中国の暴力から世界を守ろう

皇紀2684年(令和6年)9月1日

フィリピン巡視船、中国船と衝突で損傷 サビナ礁、4月から停泊 日本からの円借款で調達

フィリピン沿岸警備隊のタリエラ報道官は31日に記者会見し、南シナ海のサビナ礁で同日、日本から円借款で調達した大型巡視船が中国海警局の船に故意に衝突され、損傷し…

(産經新聞社:産経ニュース)

 私たち国民にとって、平成二十二年九月の尖閣諸島沖中共船衝突事件を思い出させる中共・共産党人民解放軍および海警局(海軍補完組織)の攻撃的行為です。絶対に許せません。

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 八月二十六日に初めて中共産党軍の領空侵犯を確認したわが国は、在比(フィリピン)日本国大使館の遠藤和也大使が同二十九日、中共による比国への「緊張を高め、航行の自由を妨げる嫌がらせは容認できない」と発信しました。

 これに対し、在比中共大使館が抗議の外交文書をわが国側へ送りつけ、報道官が「南沙群島は第二次世界大戦後、わが国が日本の侵略者から取り戻したことを知らないのか」などと言い放った(時事通信社記事を参照)ようですが、そのような事実は全くありません。またも対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)のための「悪質なほうの歴史修正(捏造)」です。

 中共が「南沙群島」と呼称している島嶼部は、もともと大日本帝國の新南群島であり、昭和二十七年四月二十八日発効の桑港(サン・フランシスコ)講和条約第二条によって領有を放棄したにすぎません。

 その際、以降の領有権について明記されなかったため、私はかねてより自民党議員や外務省職員に「日本の仲裁による国際法上有効な領有権の確定を、東南亜諸国連合(ASEANに於いて話し合い、取り決めてはどうか」と提案してきました。

 つまり、そこに中共による領有権主張の余地を認めません。なぜなら桑港講和の締結当時(昭和二十年九月八日)、国家として存在していない中共(昭和二十四年十月一日建国)に主張する資格などないからです。

 遠藤大使の踏み込んだ発信は、こうした歴史的且つ国際法上の正確な認識に基づくものであるとも申せ、当面実効支配している比国を応援する立場で中共を徹底非難しなければいけません。一方、高雄市の直轄と主張する台湾(中華民国の建国は明治四十五年)も、話し合いの場に参加させる必要があります。

 たとえ中共が泣こうがわめこうが、一切関係ありません。きつく叱りつけて黙らせるのみです。それでも黙らなければ叩くしかありません。

 その中共があろうことかサビナ礁(比国の排他的経済水域内にあるエスコダ礁)を、かつてのミスチーフ礁のように埋め立て、共産党軍による軍港化を企んでいます。今回の事件は、その沖合で起きたのです。

 わが国が比国へ供与した大型巡視船に衝突を試みた海警局の武装海警船は、比沿岸警備隊がすぐさま公開した映像によって、その犯行を全世界に晒されました。前出の尖閣諸島沖衝突事件に於いて、当時の民主党菅直人政権がとった愚かなこと極まりない態度(のちの一色正春元海上保安官による動画流出騒動を伴う)とは大きく異なり、私たち国民は、比国の毅然とした対応を応援すべきです。

 長崎県の男女群島沖上空を領空侵犯しながら「しらを切った」中共は昨日、またも鹿児島県の口永良部島近海を領海侵犯しました。これで本年の八か月間に、何度目でしょうか。わが国政府の「遺憾」発信(口先だけ)に、何の意味も効果もないことを物語っています。

 口で言って分からないなら、中共に対して国際社会の秩序を守らせる教育を目的とした有形力を行使する(体罰)しかありません。わが国と比国ら東南亜の有志で連合国を形成し、対応するしかなくなるのです。

 それが「平和を壊す」と言うなら、今すぐ中共に言いなさい、と。訪中団にいた社民党の福島瑞穂参議院議員のような活動家がいるから亜州の平和の秩序は壊されるがままなのです。

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『中国の暴力から世界を守ろう』に3件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    240901―2 共産シナの領土認識は中世と同レベルなので、現行の国際認識にせよ。
    今日は ソロです。 
     この問題は共産シナが世界でこの先、世界で認められた独立主権国として信頼を勝ち得て行けるか否かの基本的な認識なので、シナも世界平和を共に享受する心算なら、真剣に向き合わねばならない問題です。 之が現在の侵略主義丸出しの姿勢では、今は金で釣られている太平洋や南米の小国も、サラ金地獄に嵌った消費者と同じく叛旗を翻すでしょう。

    斯う言う近未来を観ずに、唯の事大主義でシナに平身低頭している福島瑞穂等の朝鮮系議員が、何故訪中団に居るのか? と言えば、現在のシナは反CIA ・米民主党の立場を採って居るロシア側だから、此処は旗幟をロシアに見せて置いた方が良いとの、二階爺の発案に、もぅ社民党と言う実体の希薄な寄る辺しかない福島議員が同乗したダケです。

    もぅ、この90年代に使用期限が切れた「韓国系反日族」議員は他にも沢山居ますが、彼らに共通して言えるのは「反日以外に存在理由が無くなって居る」と言う事なので、あわ良くば自民党の中で浮いた存在になって居る元二階派にも売り込んで、今度はシナ側に立って、反日活動をしようとしているのではないのか? まぁ、無理ですがね。

    そんなクズの話は置いといて、大体シナの実態は、遊牧民族の国である事は隠しているが、公然の秘密でしょう。 公称では彼らの97,5%が漢民族だなんて、蒙古族の元の支配が150年以上、明の275年を置いて、女真族の清の支配が270年を経ても漢民族が97.5%だなんて、有り得ませんよね。 

    そういう見方をしたら。元も清も、遊牧民族なのですし、其れ迄にもシナの王朝の中には周辺の遊牧民が気候変動に因る旱魃を主な理由に、遊牧民の宝物の家畜を全滅させてしまい、難民として定期的に越境・紛れ込んでいると言う見方が最も現実的でしょう。

    そう言う見方で、歴史解析や出土した遺体からの遺伝子の解析で、漢民族は12世紀の南宋王朝と共に絶滅したと看るべきであると結論着けているのです。連続していない国家の主権を主張する方が可笑しいのですが、そう言う常識が通用しないのがロシアとシナなのです。もぅこの辺りの常識は白人種が黄色人種がと言う段階ではありません。

    偏えに何を理想社会に求めるのかと言う、近代社会が生み出した理性の深さの問題ですから、手前味噌だけで侵略行為を正当化するのでは、自分達の非理性の度合いを自ら証明して、野蛮な民族の集合国家だと宣伝している様なモノです。

    今はロシアが反CIA であり反民主党の立場にあるので、シナもロシア側だが、此処で米国が、トランプ体制に成って、三者会談を開催して取り敢えず三者の妥協点が成立し、戦争が終わって終えば、シナは自分を支持してくれる大国は地球上に居なくなる虞があるし、ロシアとしても共産主義に後戻りしない限り、資源大国として安定しないダロウ。

    唯強みは、労働資源国として世界最大の労働資源国のインドが友邦国である事で、労働資源不足に悩んでいるロシアには、ウクライナ紛争の結果、黒海の港が積出港として機能すれば、取り敢えず其れで道は開けるのです。

    後はスエズ運河と紅海~インドのマドラス港迄の航路の治安を固めれば良いが、実は是が1番難しい。沿岸国のアフガニスタンの西半分とケシ畑は、CIAの資金源になって居るので、アフガニスタンには 欧米諸国は勿論、日本さえも近づきませんね。 是がCIA の実力なのです。日本でも、この事実が解って居ない人が多いが、理由はマスコミが報道しないからです。

    シナも、スリランカはサラ金地獄に投げ入れる事に成功しましたが、肝心のインドは不具戴天の敵だし、南アジアでシナの足場に成る国って、ミャンマ-とカンボジア位ですよね。ベトナムやラヲスは、微妙なのですが海上権に関しては、ベトナムも漁撈海産の国でもあるので反シナの筈です。むしろ、フィリピンと共同歩調を採るべきです。

    まぁこの辺りをシナが牛耳れる事態になれば、米国も日本も相当に困るし、インドも黙っている筈がない。すると豪州やインドネシアも自分の権益を主張するでしょうから、シナの非友好的で独善的な施策は、受け容れられないでしょう。斯う言う読みなら、敢えてシナ詣で等しないと思うのですがね。老いたり!!二階敏博か

  2. きよしこ:

    韓国がわりと保守的な路線の尹政権になってから、ますます中共による我が国や東南アジア各国に対する横暴が激しさを増してきたように思います。このような状況で中共から日本企業や日本人を引き上げさせないことが全く理解できません。政府関係者の発言といい軍による暴力行為の数々といい、もはや中共は正気の沙汰ではありません。国全体が「気狂い」と化しているのです。まともに対応すれば恩を仇で返されるだけです。かつて介護施設に勤務していた時に「自傷もしくは他害行為を働いた利用者に関しては力による制圧が許される」ことを教わったのを思い出しました。あえて中共のためにこそ言いますが、横暴に対しては実力行使以外に解決策はないのです。世界各国から徹底的に叩かれることによって自らが犯してきた過ちの愚かさを自覚しない限り、「China」は世界から軽蔑と嘲笑の的であり続けるだけです。

  3. 波那:

    ユーチューブでも相変わらずです。止まりません。

    ▽The Japanese Cannibals of WWII Were Worse Than the Nazis
    https://youtube.com/watch?v=WnFtIByg53M&si=Eg6h6OcBmxJ5v4Jt

    表題に使ってる写真が余りにも残虐すぎて私は内容を観る事が出来なかったので、通州事件/The Tongzhou mutiny の写真を使ってるんじゃないの?通州事件の事、調べた事ある?と書き込んだのですが、その映像は香港映画の映像だと知ってた人がコメントしてくれてました。それと日本兵の映像も出て来て、それはイタリーに派兵された日系442部隊だと書き込んでた人が居ました。コメント欄は、そんなの目に入らない日本人はこんなにナチスより残虐だとか、原爆落とされて当たり前だとか、後はいつもの731部隊と慰安婦…
    もう繰り返し繰り返し次々とやられるので、世界中に浸透してしまって中国の思う壺。日本人はこんなに残虐なんだから慰安婦はレイプする為に集めたとかね。黙ってじっと耐えている事なんかとても出来ないです。でもよく削除されてしまうんです。事実しか書いてないし、ヘイトなんか書き込んでいないのに。