これは勝たねばならぬ戦争

皇紀2684年(令和6年)7月19日

「慰安婦=性奴隷」学術的に否定、バッシングにも負けず…ラムザイヤー氏、日本研究賞受賞

民間シンクタンク「国家基本問題研究所」(国基研)の第11回「国基研 日本研究賞」の授賞式と記念講演会が11日、行われた。

(産經新聞社:産経ニュース)

 最新の公式動画が取り上げた日韓で暗躍する対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)左翼・極左は、実は大東亜戦争直後の米国による対日占領統治方針に基づき、韓国戦争(朝鮮戦争)以降は現在に至るまで北韓(北朝鮮)が工作を主導、近年はそこへ中共が割り込んできました。

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 しかし、最もよくなかったのは、わが国の対応です。韓半島(朝鮮半島)に於ける「慰安婦」という出鱈目を吹聴し、その嘘を暴こうともせずお詫びと賠償の提案をし続けてきた政府は、進んで北韓と中共に配慮して日韓関係を壊してきました。

 以前にも申しましたが、日韓併合条約を締結することで「日清・日露戦争に勝った大日本帝國」に安心してきた韓民族が大東亜戦争の終わりに「美国(米国)万歳」へ転じたように、昨日記事で言及した「水に落ちた犬を打て」のごとく地政学的不安定要素の極めて多い韓半島では、強い者に従い、少しでも弱ったと見れば「その者をすぐに捨てる」という生き方(事大主義)をしなければ、自分たちの生命に関わったようです。

 日韓併合以前の李王朝、大韓帝國でも人びとが酷く貧しかったのは、とにかく強い者に隷属していることの安心感こそが重要だったためであり、その意味では、現在の北韓こそ「李王朝の正当な後継と言える」と言う歴史学者もいます。韓国人も私たち日本人も、到底承服しかねるのは別として。

 韓国人が親しい友人どうしの挨拶にやたらと「ごはん食べた?(パムモゴッソ?)」と言い合うのは、日韓併合以前(と韓国戦争勃発後再び)の韓半島が長い間「いかに貧しかったか」を表しており、いわば生存確認のような挨拶が今なお風習として残っているのです。

 北韓が私たちから見て「とんでもない統治」をやってのけるのは、韓民族の事大に訴えかけるものがあり、よって現在の「金王朝」が少しでも弱って人民蜂起を抑止できなければ、北韓は崩壊します。

 これに同じく、北韓左翼の工作に騙され、それがすっかり心地よくなってしまっている韓国が対日ヘイト(反日)をやめないのは、世界の経済大国・日本が「歴史」を持ち出せば弱くなることを知ってしまったからです。つまり、味を占めた、と。

 対日ヘイトに洗脳されてしまった者は、韓国人であれ日本人であれ、執拗なまでに「歴史の真実」を嫌って攻撃します。その有り様は、同じ産經新聞社でも夕刊フジ記事のほうが詳しいかもしれません。

 米ハーヴァード大学のジョン・マーク・ラムザイヤー教授のみならず、評論家の金完燮氏、拓殖大学の呉善花教授、最近では朱玉順代表率いる母親部隊や落星台経済研究所などが苛烈なまでに攻撃対象として晒されてきました。

 私たち国民は、そしてわが国政府は、対日ヘイトに一歩たりとも怯んではいけません。絶対にいけないのです。そこまで言うのはなぜか、もうお分かりいただけましたね。

 著述家のフィフィさんが自身のツイッター(X)アカウントにツイート(ポスト)したように、わが国では国旗を称えただけで左翼・極左に攻撃されてしまいます。私の公式動画で申した通りそれは、貧しさを拭おうとあれほど「ウリナラ」を叫んできたはずの韓国でも全く同じなのです。

 工作の司令塔が同じ北韓や中共なのですから、実は日韓でそれぞれ同じことが起きています。夕刊フジ記事の表題通りこれは、見解の違いなどではなく破壊工作との闘いであり、且つ絶対に勝たねばならないのです。

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『これは勝たねばならぬ戦争』に1件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    240725-2 抑々日韓併合では無く日鮮合邦と言うべきものだった
    今日は ソロです。
     朝鮮半島は20世紀になる迄は、李氏朝鮮と言う王国だったのは周知の話、その国は近代国家には程遠く、形成する社会自体も少なくとも7民族の混成になって居たが、此れを統治するべき民族は清の女真族の末端部族だったので、各部族が結束して反乱を起こさぬ様に結束を防ぐべく、各民族毎に階層化して相互が牽制し合う様にした。

     詰まり、社会を国民同士がいがみ合い牽制する様な構造にすれば、互いに争うので、結束しないと言う話です。 固より、李氏は地方の封建領主に過ぎなかったので、国王とは名ばかりで、王足る責任感が無く、その癖対外的には清王朝の権威を嵩に着ているだけで「礼節の国」とか自称していたが、李朝514年間で遅れた国の発展は今も達成されていない。

    その中身である国民の数も、耕地面積も、従い、食料の生産高も、高麗王朝の時代と全く変わって居ないし、寧ろ、国民の生活は、行政側に社会インフラ整備と言う視点が無いので、道路は糞尿塗れだったので、疫病が定期的に流行って、国民の数は大きな戦乱も無かったのに、500年間で変わって居ないのです。 

    韓国人は、本来この500年以上に亘る悪政の状況やその原因を冷静に精査し、以て批判し、反省して、何が今の韓国人に足りないのかを確かに認識すべきでしょう。 うt5手置きますが、時間はあまり残されていない事も認識しなければなりません。

    加えて、工芸面で優れた職人が居たのに、奴隷層道に落としてしまったから、モチベ-ションが喪失して、此れも全く次世代に残せていないが、高麗朝から李朝に代わって20年も経たない頃に起こった、豊臣秀吉に依るスペインの明侵略に対する防御である、朝鮮征伐で日本軍の薩摩の島津軍が朝鮮の奴隷層だった「工人」を連れ戻った。

    その工人に薩摩は口分田として領地を与え、士分に取り立てたので、其れをモチュベ-ションにした工人によって開発された薩摩焼は、今でも、世界に誇れる磁器・陶器なので、逆に、遡って李町の青磁器は、世界でも逸品に数えられている。

    此れは清朝の陶器の景徳鎮が欧州でブ-ムになった時に、その上級品として清朝からの依頼で作った磁器だが、磁器を作るには2千度以上の高温が必要なので、ブームで引き合いの多い景徳鎮製作で清朝は手一杯だったので李朝に依頼が回って来た物です。

    日本もこうしたブ-ムの中で、その技法を学んで有田焼に磁器が登場し、更に、柿ェ門が初めて朱色の絵付け技法を完成して、と日本から帰国して、百数十種類の植物の苗や種をもし帰ったシ-ボルトに依って、欧州では一転してジャパニズが大流行した。特にザクセン(今のドイツの半分)の王が、凝りに凝って、為に国が傾き隣のプロイセンに併合された。

    斯う言う極東の歴史を隠された部分を戻して眺めてみれば、秀吉の朝鮮征伐はスペインの登用侵略を挫く為の、先制攻撃であるのは、説明の要は無いだろう。本来なら朝鮮は日本と共に民を助ける為に共に戦わねばならない立場にあったのです。

    この辺りの歴史歪曲は、実に巧妙で悪意に満ちていますが、此れをやったのは東大出の歴史家で作る「歴史学会」の手になるものと知って、目の前が暗くなりましたね。 私は、呻吟した結果、左翼には日本と言う国も、日本人と言う先祖もいない、地球市民なのですね。。     

    例えば、ノ-ベル文学賞貰った大江健三郎と言う作家がいましたが、彼は、ノーベル賞を貰う迄に、日本政府から種々の勲章や綬賞の対象になったが全て断って居たのに、ノ-べル賞だけは喜んで貰いに行きました。一方で、彼は「私は日本人では無く、朝鮮人として生まれたかった」と公式の場で嘯く極左でしたね。勿論、大嫌いです。

    斯うした反日の士が、日本と朝鮮の両方に居るのは何故か? 簡単です。 半島の歴史が全て「嘘だらけで出来上がっている」からです。 嘘の歴史をの作家として有名なのが韓国初代大統領の李承晩で、彼は李朝の王族の末端貴族ですが、日本が朝鮮を合邦して、近代化を進めたら、着いて来れない貴族は全て零落したが、彼の家も例外では無かった。

    ここら辺が朝鮮族の狡い所で自分達の零落を全て、統治者の日本の所為にして、李承晩は若い時から、反日運動に身を投じていた。彼らの主張は如何なる話も全て大きな嘘の部分が有るので敢えて取り上げないが、謂えるのは「他人の所為にしても、失敗を自分の所為だとして反省出来なければ、経験知にすらならない」のです。

    此れが、未だに出来て居ない韓国や朝鮮、果てはシナ全域も、明るい未来は期待できませんね、寧ろ、彼らに足を引っ張られる確率の方がb高いので、出来るならm物理的にも歴史的にも近い隣人としてではなく、何処か異星からやって来た、生き物と考えて、深い付き合いはすべきでは無いと私は思います。