クルド議員に会った知事ら
靖國神社器物損壊事件の中共人ですが、既に浙江省杭州市北湖区出身で上海市閔行区新虹街道申長路二十六号在住の薫光明容疑者(三十六歳)と判明しており、まもなく杭州市に残っている家族もろとも中共・共産党に消されるでしょう。ただでさえ「六・四天安門事件」の日を前に余計なことをした中共人は、平然とそのような目に遭うのです。
あれから三十五年の月日が経ちました。中共は未だ、人民を抑圧、弾圧することに何らの躊躇もない体制のままです。経済発展の末にいわゆる「民主化」を期待(或いは、そのような国際的世論を意図して扇動)した米民主党政権のような海外の愚か者たちを尻目に、今日も習近平国家主席ら指導部の「全方位恐怖政治」が行われています。
その性質を受け継いでいるのか、東京都知事選挙に立候補するらしい立憲民主党の謝蓮舫参議院議員は、情報番組に出演している橋下徹氏の「出演自粛を求める署名に賛同をお願いします」とツイート(ポスト)しました。橋下氏が大阪府の元知事、大阪市の元市長とはいえ、現在一民間人の言論を封殺しようとした者が都知事を目指すなど言語道断です。
当該ツイートは既に削除されていますが、謝氏は以前、歴代内閣の「桜を見る会」問題で「削除。なかったことにはなりません」とツイートしていました。政治家なら自らの発言に責任を持ってください。
そして私たち国民は、二度とこのような者を政治の舞台に上げてはならないのです。
さて、わが国で一部の在日クルド人が起こす非道な暴力行為が問題になっているのを聞きつけ、いや、恐らく埼玉県川口市の日本クルド文化協会から頼まれてやってきたのは、早い話が立憲民主党の議員みたいな者たちで、彼らの話は、決してトルコ(土国)の立場を代表していません。
埼玉県の大野元裕知事(旧民主党・参議院議員)の口から出た「日本トルコ友好議員連盟」だの、私が厳しく指摘した「日本クルド友好議員連盟」だのは、歴史的友好関係にある土国のことをどこまで真剣に考えているのでしょうか。
何食わぬ顔でやってきたのは、人民の平等と民主主義党(DEM)のメラル・ダニシュ・ベシュタシュ国民議会議員と、ヴェジル・ジョシュクン・パルラク国民議会議員です。わが国の国会議員数名とも面会しています。
いえ、日ク文化協会にしても初めは、騒ぎを起こす一部の在日クルド人を批判していましたし、ほんの二年ほど前まで何の問題もありませんでした。それが続いていたなら、彼らの訪日も特に問題視されなかったでしょう。
しかし彼らは、激しく私たち国民を怒らせてしまいました。靖國神社に落書き、放尿、放火するような外国人が人種を問わず絶対に許されないように、下手な難民申請と暴力行為の蔓延は、決して認められません。
ところが一番の問題は、そうした行為を幇助する日本人や外国系日本人(在日外国人)がいることです。国籍不明のまま参議院議員として居座った謝氏のような者がいる限り、私たち国民の暮らしばかりがないがしろにされ続けます。
それを「差別問題」にすり替えることはできません。できると思ったら大間違いです。
ただ、私たち国民が毅然とこの問題を取り上げねば、すり替えられてしまうでしょう。この問題でことごとく何の役にも立たない「保守系議員」にもうんざりしている今日この頃ですが、諦めません。へこたれません。