NHKの極左暴力性が露呈
二日午後二十三時三十七分ごろ、フィリピン(比国)南部のミンダナオ島付近で、マグニチュード7.7の地震が発生し、わが国の太平洋沿岸にも津波注意報が発令されました。三日零時現在、被害の規模は判明していません。
長い内戦の影響で経済発展の遅れたミンダナオ島ですが、比国第二の大きさを誇り、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領がダバオ市長だったこともあって、ここ十年ほどで急速に都市化が進んでいました。強い地震の発生で、仮にも被害が出ていることが予想され、すべての人びとにお見舞い申し上げます。
さて、日本放送協会(NHK)の悪質性については、もう既に語り尽くされた感がありますが、またもやらかした今回の取材メモの流出は、かなり筋の悪い話でした。
まず、報道権力が独自取材に於ける「批判対象」にその取材結果を漏洩させるのは、かつて東京放送(TBS)が坂本堤弁護士の独自取材結果を旧オウム真理教へ漏らした構図に酷似しています。そして、坂本弁護士一家がオウム信者に惨殺されました。
第二に、この独自取材そのものが思想偏向甚だしく、対立する二人の主張の片方だけに入れ込み、もう一方を「攻撃対象」にしようと企画したことが明け透けだったのです。
NHK首都圏局都庁クラブ担当の金魯煐記者が片倉真二氏(通称=避難所)に対して行なった独自取材は、一般社団法人「Colabo(コラボ)」の仁藤夢乃代表理事が起こした都庁に絡む不正会計事件を追及した水原清晃氏(通称=暇空茜)を誹謗中傷する企画書(NHK内の提案票)でした。
その表題にある「提案)ネット誹謗中傷、加害者に迫る」が呆れる不始末で、この取材自体が自分の気に入らない人間を報道権力の威力を駆使して誹謗中傷するものなのです。
私は、水原氏も片倉氏も存じ上げませんが、少なくともコラボ問題や赤い羽根共同募金の出鱈目などを世に知らしめたのが水原氏だということは、少なからず存じています。
予算案に国会の承認が必要なNHKが一国民を潰すために動くとは、これほど筋の悪い話はありません。子会社が契約している三十代の女性派遣社員がどうのこうのは、NHK内の問題ですから、自分たちで解決してください。
とは言え、NHK自体の人事配置にも問題があり、ことほど左様に問題を起こすたび「新しい会長が『改革』を叫ぶ」ため、ディジタル配信だの何だのとテコ入れを進めても長続きしません。呆れて去っていく賢者たちを尻目に、残された職員たちが限界勤務を強いられる一方、金記者のような「活動家」は悠悠自適のようです。
これでは莫迦らしくてやっていられないでしょう。この女性派遣社員が何を思って水原氏に「悪質な企画書」を漏らしたのかは分かりませんが、NHKの極左暴力集団的性質が世にバラ撒かれた以上、改めて放送法の改正(受信料契約の選択権明記、消費者法に適法化すること)を求めます。
※ 日韓通貨交換協定については明日、配信記事で取り上げます。
皇紀2683年(令和5年)12月3日 10:12 AM
NHKは三宅博さんが在日社員は何人居るんだ?と丁々発止で追求された例の国会での参考人招致の後からも在日社員を増やし続けてるでしょう。在日しばき隊の幹部も雇ってるヤクザな企業です。テレビ売れなくなってるのNHKのせいらしいですね。でも総務官僚の美味しい天下りらしいので解体はしないでしょう?どんな不祥事を起こそうと安泰で高給を食み続けて行くのだと思うと、もうアホらしくて…。暇空茜さんのエックスの内容、ネットで見ました。もう日本人がやっていない、特アの観点丸出しの放送局です。税金で支える価値など無いけど大事な天下り先だからあのままにされるでしょうね。