あいつら「反日当たり屋」
六月一日記事でも申しましたが、北韓(北朝鮮)がやはり再度「軍事偵察衛星」を搭載した飛翔体を発射しました。どうしても欲しい偵察衛星のために、今回も北韓が発射を事前通告しています。
さて、この一連の報道を、ここで扱うかどうか迷ったのですが、あまりにも実態をご存じない方が多い、或いは知らないふりをして「日本人の大好物である『かわいそう』」を連発している対日工作がSNS上で散見されるため、思い切って申します。
極度に露出度の高い女性の「服装の自由」だとか、それでも「触ってはいけないのは当たり前」だとか、そのような大前提の話はもう結構です。当たり前のことは、当たり前のこととして繰り返しません。
問題は二つあります。まず一つは、出演者と観客の適切な距離を保つよう運営していなかった主催者の問題です。
ひたすら「被害者面」で記者会見まで開いたトライハード・ジャパン(大阪市中央区)に、そのような資格は本来ありません。これを「事件」とするならば、まさに加害者側であり、深いお詫び会見を開くべきところです。
ところが、中共系日本人(元在日中共人)の大付楽洋(本名=傅楽洋)社長ら(取締役数名も中共人)は、被害者とされる女性が何も言っていないうちから刑事告発をちらつかせ、既に大阪府警察に出頭した男性二人と「自分たちは違うのだ」という態度を貫きました。
四年前、関連子会社の警備会社が暴行死(警備員二人がかりで客を殴り殺す)事件を起こしたトライハードは、中共・共産党が目論む「一帯一路(世界侵略構想)」に加わりたいかのような大阪維新の会の御用達企業であり、あらゆる府内のイヴェントに顔を出しています。その癒着問題は、大阪府泉南市議会の添田詩織議員が何度も指摘していました。
第二に、被害者とされるDJ SODA(本名=황소희)さん自身の問題です。
彼女が騒ぎ始めた当初、韓国国内ではまず「誰?」という反応が多数を占め、すぐに「昨年、米アメリカン航空の機内で卑猥な言葉が書かれたレギンス姿を露出し、降機させられた女」との指摘があって初めて思い出した韓国人がほとんどでした。
さらに、タイ王国(泰国)の旧正月ソンクラーンに合わせた水かけ祭りのイヴェントで本年四月、やはりほぼ水着姿で観客席に自ら飛び入り、見知らぬ男性に接触され、騒ぎを起こしています。ちなみに、本年開催のこのイヴェントを主催したのも、何とトライハードでした。
幼いころにいわゆる「性暴力」を受けたと告白した彼女ですが、やっていることは、その心的外傷(トラウマ)の形跡が全く見られません。泰国でもわが国でも、或いは航空機から降ろされた米国でも、極めて性に奔放な態度を自らとっています。本当に性暴力を受けた女性の苦しみは、このようなものではありません。
ゆえに、東京美容外科の麻生泰統括院長が彼女を「反日当たり屋」とツイート(ポスト)して「二次的性暴力(セカンドレイプ)だ」などと非難を浴びています。しかし、彼女のみならずトライハードを含めて彼らのしていることは、まさに「反日当たり屋」とでも呼称すべき暴力行為そのものです。
ただ、あまりにも韓国国内で(「韓国の恥」などと書かれ)評判の悪い彼女のおかげで、私たち国民がまたも懸念するほど対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)のネタにはなっていません。親北左翼(野党・共に民主党)的言論も確認できる彼女と中共系企業との「反日コラボ」は、どうやら失敗に終わりそうです。
私たち国民の弱点である「この外国人、かわいそう」の裏には、必ずと申してよいほど対日ヘイトが潜んでいることをお忘れなく。