大阪地裁がまたも極左判決
卑しい者は、一度不労の甘い汁を吸うと何度でも吸いたい欲望に駆られるのでしょう。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂乱が収束したことで医療利権が萎み、指定感染症(五類感染症相当)指定への移行を目前に控え、強欲な医師たちがまたも私たちに恐怖を扇動しています。
流行性感冒、インフルエンザや武漢ウイルス感染も、身体に著しい変調をきたし、重症化すれば死に至ることがあるものです。決してこれらを軽んじて申すのではありません。
感染者とされる人数が(激増したのが誤りだったのかも含め)激減した理由も判明しないまま、日本内科学会では「季節性インフルエンザと同程度のウイルス変異しか見られない」との発表もありつつ、なぜ「大規模な第九波」なるものを扇動するのか、その医学的根拠を示せるはずがないことが問題なのです。
にもかかわらず、何度でも煽られてしまう一部の国民から「岸田文雄首相がマスク着用などの緩和をしたせいだ」などと鵜吞みにしてしまう声が上がり、ちゃっかりお国非難に悪用されるという左翼だらけの医師界と左翼市民の共同作業枠が出来上がっています。
この国力低下を狙った「システム」によって、感染確認の最初の一年はともかく、少なくとも二年近くもの時間を無駄にされ、経済活動を阻害されてしまいました。私たち国民はもう、このような恐怖扇動を受け入れることができないのです。
ところで、これを報じた共同通信社ですが、ツイッターの左翼アカウント「桜ういろう」として暴言を吐きまくっていた名古屋支社の桜井平デスク(元毎日新聞社記者)は、最も軽い譴責処分しか受けていないことが分かりました。
さすがは共同です。社自体が左翼ですから、保守派の言論には厳しい批判を加え、不当に処罰まで求めるくせに、自分たちの犯罪行為には大抵、軽く頭を下げて済ませようとします。立憲民主党や日本共産党もこれと同じです。
さて、天皇陛下が司られる祭祀の国たるわが国が同性愛について極めて大らかだった歴史は、欧米諸国が宗教原理主義から同性愛者を処刑してきたのと対照的であることをもって、これまで何度となくここで申してきました。
同性愛・全性愛・性同一性障害・性不特定の人びとが異性愛者と何ら差別なく扱われねばならないことは、むしろ私たち日本人がわが国以外の国ぐにに対して指摘すべきであり、欧米の価値観を取り入れた明治維新以来を(戦後民主主義とやらも含めて)反省し、わが国こそが人権先進国だったことを主張してよいのです。
それを前提に申しても、大阪地方裁判所(森鍵一裁判長)が下した判決は、人権とは無関係な出入国在留管理の前提を曖昧にすることで法の秩序を乱すものでしかありません。
同性愛者が未だ他国で処罰される例があるのは事実ですが、それを理由に難民認定してしまえば、同性愛者という理由だけで外国人の流入を受け入れねばならなくなります。
政府がまず彼女の難民申請を認めなかったのは、そうした法の秩序に則って認められないからです。認めたらどうなるか、あまりにも自明の理だからにほかなりません。
それを森鍵裁判長は、不正な査証を所持して不法入国した彼女が主張する迫害された証拠もよく分からない(当該国に事例がない)にもかかわらず「はい、ゴリ押ししましょう」と言ったも同然であり、基本的人権ではない「ただの不公平な特別扱い」を求める左翼的思考を超えた極左暴力的判決です。
大阪地裁の極左判事を、一体何名ここに記録し続ければよいのでしょうか。国家を滅ぼす司法の崩壊は、またも進行しまいました。国民的異議を唱え、不正な判決の取り消しを求めて(大阪高裁も極左の巣窟ですが)控訴に期待します。
皇紀2683年(令和5年)4月20日 11:51 PM
裁判所人事の民主化は必須です。実子誘拐は裁判所が主導する「子供達の利益搾取システム」であって既に国民に被害が続出しています。そもそも専制君主の横暴に対抗するためにフランスでできた裁判所なんぞ、君民一体の我が国には要らんだろ!