中国はリスクでしかない!
わが国の製薬大手・アステラス製薬の中共法人幹部の日本人男性が身柄を拘束されました。中共では大抵、明確な法律違反が提示されず、日本人が訳も分からないまま逮捕されてしまいます。
少しだけ申しますと、確かに公安に協力している民間人もいるため、諜報活動を疑われてしかるべき場合もあるのですが、今回の件がどうなのかは分かりません。
その場合、民間人にもしものことがあっても公安に守られるわけではないので、罪に問われて収監されてしまうことがあります。わが国は、警察庁警備局(いわゆる公安警察)でさえ予算と人員の確保が十分ではなく、まして法務省公安調査庁には捜査権限すら与えられていないため、防衛省自衛隊と同様に何かと法的後ろ盾がないのです。
憲法調査会で「制定過程に瑕疵がある」と定義された現行憲法(占領憲法)のままでは、わが国の安全等に関わる情報収集にもことほど左様に苦労してきました。
しかし、そうした事案とは無関係に、中共の不当な行為によって日本人にあらぬ疑いがかけられ、人権を毀損されてきたのも事実です。中共人民もまた、共産党の「ご機嫌」次第で監禁されたり解放されたりしてきました。
一方わが国の内で、対日工作に励む中共人がいるのも事実であり、ところがこれを取り締まる法律を全く制定しないため、中共で日本人がこのような目に遭っているのに、わが国で中共人が明確な工作活動でも刑法等に該当しない「スレスレ」を狙われて(現行法の範囲で抵触しない限り)野放しになっています。
やたら「日本は世界基準を満たしていない」などとわめく左翼・極左の対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別主義者)たちは、決してわが国にスパイ防止法がないことを指弾しません。
また、中共が平然と人権をないがしろにする「リスク国」であることも指摘しないのです。
スパイ防止法(仮称)の成立と、わが国企業の中共撤退促進については、今後も継続してはたらきかけていきます。とすれば、どうしても高市早苗内閣府特命(経済安全保障)担当相の政治生命を守らねばなりません。
中共と屈中の対日ヘイトが蛇蝎のごとく嫌う高市氏のような政治家を表舞台から降ろすことは、まさに中共の対日工作そのものなのです。
その中共が阿大陸に続き、太平洋の島嶼国や中南米に支配侵略の触手を伸ばし、台湾との断交を迫って各国首脳を篭絡していますが、台湾の蔡英文総統は、明後日から中米グアテマラとベリーズを歴訪します。
同ホンジュラスに断交されたばかりですが、中共による卑劣な切り崩しにも負けず、蔡総統が米国に立ち寄る計画も公表されました。訪米中に、ケヴィン・マッカーシー下院議長(共和党)と会談することになっています。
米国には台湾関係法がありますが、わが国にはこれもありません。日台関係の維持に努めてきた国会議員や地方議員は、まさに法的後ろ盾がないことでいくつもの壁にぶち当たってきました。
日台の国交回復が難しくても、せめて同法に相当するものを作ろうという動きがあります。
中共は、昨年の台湾統一地方選挙に続き、次期総統選挙でも国民党(右派)に加勢して民主進歩党(左派)を追い落とそうと躍起です。それでも蔡総統は現在、昨年末に一度急落した支持率を回復させようと、台湾に迫る中共の脅威を振り払うべく走り回っています。
わが国こそ台湾に手を差し伸べねばなりません。既に財界を中共に支配されかかっている台湾の苦闘は、決して対岸の火事ではないのです。日台問題も、引き続き取り組んでいきます。
皇紀2683年(令和5年)3月27日 2:01 PM
シナ共党一党独裁反社マフィヤ支配のシナ人社会は、正に闇世界だ。実際の処、シナ人社会とは、その殆どが嘘と捏造と秘密とプロパガンダと面子等で糊塗された世にも恐ろしき世界也。だから、何が本当で何が偽りなのかは誰にも分からないし知らないしどうでも良い事なのだ。だが、シナ共党幹部・党員等も己等の御利益・一族郎党の極め付けの利害・拝金第一主義者達なのだ。そして、シナ共党国の人国が13億とも15億とも言われている様に、誤差の範囲内として意に介さない程度の事なのだ。事程左様に、シナ共党は党幹部や党員に都合が良い様に自由自在に操る輩だ。そんな事も有って強かで抜け目無く目先の利くシナ人民達は、「上に政策有れば、下に対策有」とばかり賢く立ち回っている者もいる。シナ共党国闇社会は、支配自国被搾取人民の世界でも有数の人命の軽さでは定評がある。更には、シナ人民は元より、外国人にも容赦ないご都合主義のオンパレードだ。シナ共党一党独裁国は、実質無法社会だ。これ迄も、闇から闇に葬られた人民がいたのか、誰もいない。外国人も罠に嵌ったり、嵌められたり、でっち上げや嘘・捏造・トラップ等で公安や警察や入国管理等(共産党系統公安系秘密警察、解放軍系人民警察、スパイ・工作員諜報機関等)が法に関係なく逮捕・捜査・取り締まり・裁判所一体)が罷り通っている国柄だ。今度のアステラス製薬(日本第一の武田薬品工業に次ぐ製薬会社)のシナ共党との合弁会社幹部がどういう訳か分からない理由で拘束された事件が発生した。新薬開発情報強奪か脅迫・脅し・拷問等に拠るスパイ・工作員に取り込む事を目的にしているのかは、想像の域を出ません。