孔子学院は危険な工作機関

皇紀2682年(令和4年)7月31日

 ここでも何度か取り上げた中共の共産党工作機関「孔子学院」について、わが国の医療系大学で初めて設置してしまっていた兵庫医科大学(西宮市)が閉鎖させました。

 偶然にも英国の次期首相を決める保守党党首選挙に於いても、ボリス・ジョンソン首相を党首辞任に追い込んで史上初の印国系首相を目指すリシ・スナク前財務相が、かねてよりの親中疑惑をかわす(だけの)狙いもあって(全く信用できませんが)英国内の孔子学院を「すべて閉鎖させる」と表明し、争点化しています。

 かつて文部科学省を問いただして判明したのですが、孔子学院の設置には、教育行政を所管しているはずの文科省に申請不要で、よって認可も必要ありません。中共・共産党が資金から指導工作の内容まで一切を管理しています。

 つまり、まっとうな教育機関ではないのです。文科省は、その実態を把握すらしていません。中共に屈従した現在十三もの莫迦な学校法人がやりたい放題、いや中共にやられたい放題になっています。

 文科省といえば、統一教会(世界平和統一家庭連合)の名称変更を「カネと票」で節操がない下村博文文科相(当時)の事務所から指示され、文化庁が決裁しました。その際、文化部の前川喜平宗務課長(当時、のちの事務次官)は、全く問題なく通しています。

 前川元次官よ、「僕は止めた」などと嘘をつきましたね。もしや流行りの「上めた」の間違いですか? 道理で、件の発言で早くも二転三転したわけです。嘘をついて私たち国民を騙したのも、結局文科省の不祥事に絡んでいたのも、全部お前じゃないか!

 さて、話を孔子学院関連に戻しましょう。

 現下大学法人の理事会などを覗いてみますと、本当に信じられないほど対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別主義者)だらけで、かの大東文化大学や國學院大學でさえも、頭のおかしな極左活動家まがいを教員に招聘し、大学教育を強姦しているようなものです。

 では、入学を忌避すべき、危険思想工作を野放しにしている十三もの莫迦大学を整理しておきましょう。(以下、中共に屈した順・設置年)
 立命館大学(京都府) 平成十七年 わが国初
 札幌大学(北海道) 平成十八年
 桜美林大学(東京都) 同
 愛知大学(愛知県) 同
 北陸大学(石川県) 同
 立命館アジア太平洋大学(大分県) 平成十九年
 早稲田大学(東京都) 同
 大阪産業大学(大阪府) 同
 岡山商科大学(岡山県) 同
 福山大学(広島県) 平成二十年
 関西外国語大学(大阪府) 平成二十一年
 武蔵野大学(東京都) 平成二十八年
 山梨学院大学(山梨県) 平成三十一年

 そして、目を覚ましたのか経営効果がなかったからだけなのか、とにかく暗黒面を脱した二つの大学も示しておきます。
 工学院大学(東京都) 平成二十年 令和三年閉鎖
 兵庫医科大学(兵庫県) 平成二十四年 令和四年閉鎖

 米国や英連邦ら世界各国で問題になっている工作機関をそのままにしているような大学は、学生に対してあまりに不誠実です。文科省は、直ちに実態を調査し、法令で設置を禁止するよう国会議員こそが動いてください。

 今後もこれを指弾し続けていきます。

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『孔子学院は危険な工作機関』に5件のコメント

  1. きよしこ:

    立命館アジア太平洋大学は近所にあるので何度か観光がてら訪れたことがあるのですが、
    立地も素晴らしく上から別府湾サービスエリアからも「映える」ので人気があります。
    しかし、どれだけの人がその中に中共の工作機関が設置されていると認識しているでしょうか。
    はっきり言えばあんな大学は大分県の恥です。立命館がもう一つの拠点を作ろうと「多文化共生」を名目に大分県に目を付け、まんまと乗っ取りに成功したのです。本当に恥ずかしい。
    その「成果」なのか、大分県では日出町というところにイスラム教信者が土葬をするための土地を自治体が主導で確保したそうではありませんか。もう私の周辺も見たことのない人種の外国人が増えましたし、治安だって悪くなるに決まっています。ようやく技能実習制度が見直されるそうですが、孔子学院ひとつとってもまだまだ根絶までは程遠い道のりです。
    文部科学省なんて、あの変質者が事務方トップだったのですから、解体一択でしょう。
    それすらできないのであれば、もう本当に国会議員なんて必要ありません。

  2. 日本を守りたい:

    前川喜平。三流の詐欺師みたいな輩。こ奴が事務次官に成って 日本の文科省が「反日と腐敗」の極みに至った事を 証明して見せたわけだ。こ奴を講師として呼んで 講演会を開催する地方自治体だか教育委員会だか が 在るという。「日本が朝鮮半島のレベルにまで劣化する」と 私は何度も書かせて頂いた。皆さんもウンザリだろうけれど、これを どう否定しようも無い それが日本の現実だ。反日の帰化人が 官僚に成り議員に成って 日本を日本人を 蝕み堕落させ腐敗させ、いずれは滅亡させる。生命は存続しても、精神は 日本人の次世代に引き継がせるべき「神仏と共に生きる者」の精神が 消滅させられて行くのだ。

    私は特定の宗教の立場に立つ者ではない。宗教哲学を専門とする者として、
    宗教的真理とは何か を追求して来た。魔術や魔法へと堕落するのではない、
     ヒューマニスムに解消してしまうのでもない、本当の宗教的真理とは何か。
     それは、魔術や魔法の虚しさを明らかにし、
     魔法の富の対極である人の愛の貧しさにこそ真の恵みが込められている事を現す。
     ヒューマニスムを支える根底となり導く高みとなる。
     宗教的真理は、今を永遠に連なる今とし、人の地を天とする。

    反日勢力は 無神の世界の者たちである。自分を神として 自他を滅ぼすに至る。なので、
    奴らに対して 我々は戦わねばならぬ。合法の戦いで 勝利の日は 遠い。
    それでも 戦わねばならぬのである。

  3. 自由貿易反対:

    >リシ・スナク前財務相
    脳内変換で勝手に「シナリスク」と読んでしまった。

  4. sana:

    NHK教育テレビの中国語講座も同じですよ。
    嘗て、なんとかして中国に好感をもたせようと、日本人洗脳に必死でした。
    わたしは中文専攻でしたので見ていましたが、教材・放送内容等は下手な教科書より実践的でよくできていました。
    しかし、思想的に無防備でしっかりとした国家観がないとやられます。
    現在は見ていないので、知りませんが。

  5. 日本男児:

    バカで間抜けでお人好しで間抜けで平和ボケで優柔不断で事なかれ主義で何事も問題先送りでどうしようもない程愚民愚国な媚支韓日本政府・愚民有権者支持自愚党連立媚支韓政権・反日左翼愚民有言者支持媚支韓野党・媚支韓経済団体・愚民住民支持媚支韓自治体等に侵略・浸食・浸透工作が行き届いているにも関わらず、未だにシナ共党小作機関孔子学院が、各地の大学に存在させ続ける日本の大学管理を付託されている文科省・内閣府・法務省出入国在留管理庁・警察庁・国家公安調査庁・警視庁・各都道府県警察本部等の日本の治安・安全・警備・保安等を司る部署にも侵略・浸食・浸透工作員が近づき人脈・金脈等をつくり只でさえ大きな防御穴が開いている大穴を潜り抜け日本中のあちこちの侵略・浸食・浸透拠点が設置されて来た。それが、孔子学院、留学大学、自愚党・創公党連立政権内政治家、反日左翼愚民有権者支持の反日左翼野党、媚支韓グローバル経営者経済団体、媚支韓の金・利権・女亡者自治体関係者等日本中あっちもこっちも反日特亜三国工作機関だらけと言う有様なのだ。これ程、愚かで馬鹿で間抜けでお人好しでお目出度い国民国家が世界にあるであろうか。残念乍ら、チベット・ウィグル・南モンゴル・香港や一帯一路参加国やアメリカ・日本・欧州各国・豪州・インドネシア・タイ・スリランカ・イラン・アフリカ諸国・中米・南米諸国等「負債の罠」に引っ掛かる国々が実に多い。世界人類の愚かさが透けて見える現実だ。