恥知らずな対日ヘイトたち

皇紀2682年(令和4年)2月4日

山口二郎法大教授 慎太郎氏死去へのツイートが波紋 自民・長島氏「ヘイト」に反論も/デイリースポーツ online

 テレビ出演でも知られる法政大法学部教授の山口二郎氏が、元東京都知事で芥川賞作家の石原慎太郎さんが1日に死去したのを受け、ツイッターに批判的な投稿をして波紋を呼んでいる。 山口氏は1日午後に「石原慎太郎の訃報を聞いて、改めて、彼が女性や外国人など多くの人々を侮辱し、傷つけたことを腹立たしく思う。日本で公然とヘイトスピーチをまき散らしてよいと差別主義者たちを安心させたところに、彼の大罪がある。」とツイート。これに対して、「政治的な立場があっても礼節に重んじるものだからなぁ」と死去した直後の書き込みとして疑問する声が多く上がった。一方で、7000件以上の「いいね」もあった…

(デイリースポーツ)

 所詮は神戸新聞社のスポーツ新聞記事にしかならない話題ですが、かつて安倍晋三首相(当時)を指して「安倍、おまえは人間じゃない」などと路上で叫んだ法政大学の山口二郎教授が「ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)」の何たるかを適当に語って「聞いて呆れる」とは聞いて呆れます。

 もし、仮にも、石原慎太郎元東京都知事が「日本で公然とヘイトスピーチをまき散らしてよいと差別主義者たちを安心させた」とするならば、そのおかげで山口教授はわが国、私たち日本人に公然と毎日のようにヘイトを吐き散らせるのです。本当にそう思っているなら感謝しなさい。

 自民党の長島昭久衆議院議員に噛みついた部分でも「公共空間における公人の言葉遣いを真っ先に破壊した」といきり立っていますが、そんなはずがありません。真っ先に破壊したのは対日ヘイト活動家たちです。

 石原氏は、そうした連中のさまざまな言葉や行動に抗しようと、強い言葉を用いて私たちをハッとさせました。時には厳しく、特定の人びとに対して適切ではなかったかもしれませんが、その特定の人びとを「支援する」と近づいた連中(対日ヘイト活動家たち)の言動の酷さがこうした言論を招いたことに「ヘイトを許さない」というのなら真っ先に批判の矛先を向けるべきです。

 石原氏のご逝去でそれどころではなくなりましたが、立憲民主党の辻元清美前衆議院議員が今夏の参議院議員比例代表選挙に立候補するという無節操な会見で、「厚かましいんちゃうかとも思ったんです、でも、やっぱり黙ってられへん」と述べた場面で「厚かましいわ! 黙っとれ!」と突っ込んだ方も多かったでしょう。

 こうした対日ヘイト活動家は「小さな声、異論を切り捨てる政治になってしまう」などというのですが、それが民主主義であり、これをいうなら「私は民主主義を否定し、対日ヘイトの独裁政治を目指す」と公約しなければなりません。

 現に同類で文部科学省の前川喜平元事務次官が「こんなよい政治家をなぜ選挙で落とすのか。敢えていう。(大阪十区の)有権者が阿呆なんや」と辻元氏を激励しており、都合よく「全国の声」だの「民意」だのを謳って自民党を誹謗中傷しながら、都合が悪くなるとその「声」も「民意」も阿呆呼ばわりという知能の低さを露わにして恥じることがないようです。

 自民党も大概ですし、二千六百数余年もの歴史を有するわが国が常に正しかったわけではありませんが、ことさらに私たち日本人の名誉を棄損し、憎悪をかき立てるよう喧伝するヘイトスピーチが正しいわけなどないのです。

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『恥知らずな対日ヘイトたち』に2件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    ソロです。
    >>山口二郎って左巻き特有の恥知らずなのだ
    此奴の血統が日本人なのか如何かは知らいし興味もないが、この恥知らずぶりからして、中身は間違い無く日本人として失格している、まぁ顔付きからして、純粋な日本人とは思えない異様さだがww 確かに前川喜平も同類だろうし、序に代表的な恥知らずの山崎拓も同類だろう。

    謂わば、劣化日本人のサンプルを見せられて居る様なもので、こう言う教授を雇って居る法政大学のモラルの程度が知れよう、彼の専門は文系らしいが、発言内容を見て居れば文法は良く知っていても、客観と主観の区別も付いていないのが良く分る、石原さんは、飽く迄自分の主観で批評したのであり、反論すべきは批評された本人である。 横から口出しすべきではない。

    何故なら、石原さんは作家だから、私人として発言する事が多かったが、流石に作家で、自分に言われた訳では無くても、胸に刺さる事を良く言っていた、山口はその公私の「聞き分け」が全く出来無いか、又は態と混同してみせているのだろう。

    それにモゥ一つ、日本人なら訃報なのだから弔意を表す表現があった然るべきだが、無い、私は宗教上の理由で「ご冥福をお祈りいたします」とは言わず「幽界誕生おめでとうございます」なのだが、悲嘆にくれて居る遺族を前にして間違えても、おめでとうとはいえませんね。

    2年前鹿児島に住んでいた生き別れの親父を91歳で亡くしたが、その会葬御礼を突然継母にいわれて面食らったが、恥ずかしながら言っている事はなんとかなったが、何故か最初から涙が出て最後迄涙声でしたね、まぁ、なさぬ仲だったけど、今考えれば親が死んで泣けないのも恥ずかしいですね。

  2. イワン:

    いつも鋭い視点での情報に勇気をいただいています、巨大な敵は日本国を貶める活動だけでなく世界各国での混乱と人口削減の動きを加速させているようです、左翼脳で虚言のマスコミ報道の中で輝き続けて下さい。