またも東京都の小池百合子知事が過度の過労を理由に入院しました。社長が逮捕された太陽光発電パネル会社に絡む金銭疑惑と、第四十九回衆議院議員総選挙に出馬できなかった悔しさで雲隠れしたいのでしょう。

　都民には何ら関係がないので、ただただ無責任に公務を放り出すような都知事なら不要です。

　さて、その総選挙でまたも立憲民主党の候補に前代未聞の莫迦げたことが起きました。

　大阪十区の辻元清美候補の応援演説に、自民党の山崎拓元幹事長が立ったのです。

　自治体首長選挙の与野党相乗りや大阪府の場合、事実上与党が大阪維新の会ですから政策ごとに自民・立民・日本共産党が連携して維新の暴走を止めたことはありましたが、国政選挙で立民と元自民がくっついてしまっては、私たち国民から見て困惑と脱力、或いは裏切られたような怒りを禁じ得ません。

　現に山崎氏は、自民の大隈和英候補（医学士、前厚生労働相政務官）を華麗に裏切りました。到底許されることではありません。

　辻元氏がかつて逮捕・起訴・有罪になってもこの選挙区で勝ち続けられるのは、事務所を見て明らかなように若者の運動員を派手にはべらせ、活気を演出するところにあります。

　高槻市や島本町の高齢者に至るまで、この活気にやられてしまい、国会で「頑張ってはる」印象を受けてしまうのですが、彼女がしていることはただのコメンテーターであり、しかも私たち国民よりも北朝鮮のことで頭がいっぱいです。

　よって韓国左派（親北）と大親分に当たる中共の主張を最重要視し、それをわが国の政策に反映させるべくカネと票を集める目的で「国民の生活が貧しなってるのに自民党は何もせえへん」などと吐いて見せて私たちをたぶらかします。

　しかし、本当に私たち国民の暮らしをよくする方法になど彼女は何ら興味がありませんし、そもそも知りません。

　また山崎氏も、北朝鮮との不適切な関係があり、不用意に訪朝しては政府方針に反することをいってみたり、拉致事件被害者ご家族の全員を怒らせた挙げ句、訪中して不穏な接触を試みた過去があります。

　つまり、この二人がくっついたのは北朝鮮絡みなのです。衆院選は、いわば私たち国民の暮らしを決するものであり、北朝鮮をよくしなければいけませんか？　関係ないでしょう。どうかよくお考えいただきたいのです。

　自民は山崎氏を永久除籍、いえ党史に「人間のゴミ」とも明記して放り出さねばなりません。辻元氏と山崎氏の大好きな北朝鮮では「人間のゴミ」と党に評された者は、高射砲でバラバラに公開処刑されます。どうぞ北へ行き、「一度国を裏切った者は何度でも裏切る」となじられてバラバラにされてしまいなさい。

　今、対日ヘイトスピーチ（日本人差別憎悪扇動）に興じて私たち国民を裏切っている者は、所詮そのような人生の顛末しか待っていないことを思い知るがよいのです。

　同じく自民は、どこまでも中共に喜んでもらうことしか頭にない福田康夫元首相も叩き出すべきであり、どうせ自民も立民も「売国」といわれないよう体制を一新してください。

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