河野大臣はもう駄目です
まず、警視総監まで勤め上げた西村泰彦宮内庁長官の「拝察します」は、明らかな天皇陛下の政治利用であり、決して長官がやってはいけないことです。
私たち国民が天皇陛下より武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の全世界的蔓延に端を発した大混乱に御心配を賜るのは、確かに想像に難くありません。
そうであるからといって、夏季五輪東京大会(東京五輪)の開催に関する政治的言論の騒動に、天皇陛下が御発言になるとは思えないのです。現に「直接そういう御言葉を聞いたことはありません」と西村長官は述べており、ならば長官がこのような発言を絶対にすべきではありませんでした。
東京都庁前で二十三日、いわゆる「反五輪」の対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別主義者)が約二百人も集まったというのですが、そのさまから「この連中の密っぷりを見て五輪は開催できると思った」などと多くの人びとにいわれてしまう顛末です。
私たちがいま最も懸念すべきは、もう数年前から指摘してきた「五輪後のわが国経済」であり、これが武漢ウイルスにのみ固執する議論によってかき消され、ただでさえ悪材料の多い五輪後は、まさにその武漢ウイルス騒動によってさらに悪化していることに、なぜか誰も多くを論じようとしません。
市中の飲食店や服飾店の苦境をちらほらと取り上げながらも、報道権力は一貫して武漢ウイルス禍を扇動し続け、内需の深刻な現状から視線をそらしてきました。
そこへ武漢ウイルス向けのm-RNAワクチンについて、これまたひたすら接種を呼びかけるだけで、河野太郎規制改革担当相の「ワクチンのデマについて」という文章をありがたがっている始末です。
私には、それだけ多くの人びとが不安を感じていると映りました。武漢ウイルスに対しても、ワクチンに対しても、本当は「よくわからない」ので、どなたか「偉い人」「ちゃんとした人」が「こうです」「ああです」といってくれると助かるな、と。
そのように妄信したものが事実とは異なっていた場合、私たちはいずれ厚生労働省を相手に薬害訴訟を起こして疲弊しきることになるかもしれないのです。そうならないという保証はどこにもありません。
私はここで何度も申してきましたが、m-RNAワクチンに対して何も決めつけてはおらず、よくわからないものを接種するというのは、医療(医術ではない)に於いて考えられないことだというのです。
河野担当相は、治験が十分に済んだように書いていますが、ファイザー製薬の「治験研究計画書」を見ても、その終了は本来二年後の五月(Protocol C4591001を参照)となっており、異様な特例承認でデータ不足のまま今まさに壮大な人体実験をしているようもので、既にこの時点で河野担当相のほうが不正確な情報を吹聴しています。
なぜそのような代物をここまで推すのか、それが製薬利権の金脈に自身も身を置いたからなのか、或いはどなたかの進言を自身が真っ先に妄信してしまっているからなのかわかりませんが、彼はやはり「紅の傭兵」の息子でしかなかったようです。
皇紀2681年(令和3年)6月25日 9:38 AM
いつも楽しみに拝読させて頂いております。
全く今回の話題と違うのですが、どこにどう伝えたらよいのか分からないので、こちらに書かせて頂きました。
在日朝鮮人について調べていると、このような資料にたどり着きました。
https://ocw.nagoya-u.jp/files/520/korean.pdf
これは名古屋大学がWeb上で公開している教材のようです。在日朝鮮人に関して、在日朝鮮人の言い分がそのまま記載され、間違った教育をしています。このような事をなくすためにははどこに訴えればよいのでしょうか?
ご教示頂ければ幸いです。