会食「5人以下」根拠なし
菅義偉首相が自民党の二階俊博幹事長や俳優の杉良太郎さん、日本プロ野球名球会の王貞治顧問ら八人と会食したという話が批判にさらされています。
そもそも私たち国民に向かって「五人以下で会食しろ」というのには、何ら医学的根拠がありません。恐ろしいことに「何となく」であり、誰一人として明確に「絶対五人以下でないと駄目」とする理由を説明できる医学者などいないのです。
よって「五人以下」の通達は、いわば盛大なパワーハラスメント(行政権力による国民虐待)であり、無思考に私たちが服従してはいけません。
ここでは断続的に申してきましたように、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の感染について、高齢者や基礎疾患のある者は特に、毎冬のインフルエンザウイルスの感染流行と同様に気をつければよいのです。インフルエンザで日本経済を止めたことなどないのに、なぜここまで武漢ウイルスにのみ過剰反応してしまうのか、もはや「正体不明」の時期はとうにすぎたというのに。
中日新聞社・東京新聞が先月十一日に配信した記事で既に判明している通り、東京都内で「感染爆発寸前」などとわめいている連中の出鱈目は、私たちがいちいち指摘しなければいけません。東京新聞もこれを配信しておきながら、東京都の陽性者数の数字発表に「六百人を超えた」などと騒いで見せるからインチキなのです。
テレビでCM放映され始めた「にしたんクリニック」(東京都中央区銀座)のPCR検査は、東京都・大阪府・愛知県・福岡県の陽性者数を狂わせています。ただでさえPCR検査の精度は著しく低いことが判明している上に、地方から郵送されてくる分を都などに計上されてしまえば、一極集中で「感染爆発」を扇動されてしまうのです。
これに騙されて「大変だ」と思い込んだ人びとがわが国経済を自分たちで潰しにかかっているのが現状で、その間にも空きだらけになった優良物件(不動産)が中共に買い叩かれ始めています。
いい加減にやめてください。まさに「宴の後」に青ざめてももう遅いのです。
皇紀2680年(令和2年)12月16日 9:24 AM
カイロ大学首席卒業知事は、定例記者会見で、「五つの小」と得意のフリップ芸をどや顔で披露したその夜、85歳のオリックスの会長ら5人で会食し、その翌日は大相撲を観戦していたそうです。挙げ句の果てに「コロナかるた」なぞを作ったり、GoTo一時停止も国に決めてもらうとか、ばかばかしさに開いた口がふさがらない。
10月の自殺者は前年同月比約40%増。増えた原因が全てコロナのせいではないにしても、歯止めがかからない自殺増の責任は誰が取るのか。
海外から、特に中国からの入国受入れストップのほうが先でしょうが!