いい加減な世論調査の正体

皇紀2680年(令和2年)6月20日

フジ・産経の世論調査で不正 委託会社が14回架空データ入力:時事ドットコム

フジテレビと産経新聞社は19日、合同で行った世論調査について、委託先の会社が架空の調査結果を計上する不正を行っていたと発表した。両社は調査を基にした放送と記事を全て取り消すとともに、再発防止体制が確保できるまで新たな調査を見送るとしている。

(時事通信社)

 反日左派に堕ちて久しいフジテレビジョンと、中道の産經新聞社が合同で世論調査を実施することに(グループとはいえ)そもそも無理があるのですが、業務委託した会社がさらに別会社に再委託する……どこかで聞いたような。

 しかも、その再委託先である出鱈目な日本テレネット(京都市中京区)の瀧栄治郎会長は、極左政治集団「一見民主党」のつじもとネット(大阪府高槻市)やちん哲郎(京都市中京区)、またはいうだけ番長(京都市左京区)の集金団体にカネを撒いていたような人物です。

 読者ならお気づきの通り、私は新聞社の世論調査なんぞに微塵の興味もないため、ここ数年取り上げたこともなければ、どのような有り様になっていたのかも存じませんが、安倍内閣の支持率が低くナントカ民主党の連中の支持率が他社調査より高くなったりしていたのでしょうか。

 或いは、産經に対する破壊工作(テロ)でやられてしまったのでしょうか。

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『いい加減な世論調査の正体』に1件のコメント

  1. きよしこ:

    国政選挙の時に各マスコミが結果を予測するのですが、新聞やテレビ局ではなく「ニコニコ」の予測が最も正確だったのは広く知られています。内閣支持率なんて選挙結果には殆ど影響しません。むしろ注目すべきは政党別の支持率なのですが、どこも自民一強で野党は全部合わせても消費税以下なんてのが恒例です。

    河井夫妻が捕まろうが都知事選で実質「不戦敗」になろうが政権再交代なんぞあり得ません。どこぞやの週刊誌が「我が社の独自調査では安倍内閣支持率21%!」なんぞ息巻いていますが政党別の支持率もろくに調べず(調べると「野党多弱」がバレる)何がしたいのでしょうか?ゴシップ誌はゴシップ誌らしく芸能人の不倫だけ取材していればいいんですよ。