日韓「協議」はしない
本日は記事配信に不手際があり、誠に申し訳ありません。配信予定だった記事が消えておりました。都合により、全てを復元できませんが、要約だけ申し上げます。
韓国の文在寅政権に対する事実上の輸出規制措置について、韓国が「協議」を要請しているのに対し、以前申し上げた通りわが国は「協議対象ではない」との立場を貫いています。
本日その日韓接触が伝えられましたが、韓国では「協議だ」といい張って国民を落ち着かせようと画策しているものの、実態は課長級の経緯説明会にすぎません。わが国はそれしか用意しないのです。
また、韓国に於ける日本製品不買運動に危機感を抱く方がおられますが、このような「愛国誇示」は既に継続して北朝鮮工作員から広がって行われており、今回もその効果は極めて微微たるものでしかありません。先日申し上げたようにほとんどの韓国国民は、そのようなことに関心がなく、またできないのです。
アサヒビールの売り上げが落ちた、といった報道もありますが、基本的に(韓国国民ならお判りでしょうが)韓国産ビールはまずいですから、バドワイザーやハイネケンなどに振り替える人がいたとしても、まずいビールを飲み続ける人がどこにいるでしょうか。もしあるとすれば、ビールそのものの販売数が減るだけでしょう。これしきのことで、うろたえてはいけません。