対韓制裁に抜け穴はない!
韓国の中央日報が日本經濟新聞社記事を参照したとされるこの記事ですが、肝心の日經に該当する記事が見当たりません。名指しされたステラケミファ(旧橋本化成 大阪市中央区)は、果たして「飛ばし記事」の犠牲になっただけなのでしょうか。
少なくとも「シンガポール(星国)工場を活用した代替輸出案」とは、高純度薬品事業を展開するステラ・ケミファ・シンガポールPTE LTD(有限責任株式会社)から韓国へ、いわゆる「迂回輸出」してしまえば経済産業省の輸出規制から逃れられるということを指しています。
しかし、ステラケミファの海外展開は、中共で同事業の材料を扱う浙江瑞星フッ化工業有限公司(浙江省金華市)から星国へ、そして製品化したものを星国から韓国へ輸出するという形態になりますから、仲介貿易(三国間貿易)形式の場合は書面が大阪市の本社を経由するはずです。
ということは、自動的に経産省の輸出規制に引っ掛かりますから、韓国への輸出を申請しても(最低九十日間を待っても)許可されません。上記日本語版記事を読んだ方が「ステラケミファはけしからん会社だ」となるのを防ぐために申しますが、そもそも中央日報が期待するような「抜け穴」はないのです。
残念でしたね!
日本製品不買運動などの火病を起こしている北朝鮮工作員の偽装市民活動家たちを尻目に、六日から日本各地の地酒を味わえるフェスティバルがCOEX(ソウル特別市江南区三成洞)で始まりました。来場者は、三回目を迎える同フェスで例年通りの大盛況といい、ほとんどの韓国国民にとって工作員たちの日韓関係破壊活動など関心がありません。
それよりも工作によってまもなく韓国経済の破壊が顕著になれば、多数の韓国国民の激しい怒りを買い、文在寅大統領ら稀代の嫌韓工作員たちが死を見るだけでしょう。
嫌韓の徒が韓国の大統領になっているというのは、反日の外道がわが国の首相になったのと同じ現象であり、それがどれほど許しがたいことだったか、私たち日本人が一番よく覚えているではありませんか。煽情的な民主主義のシステムが生む致命的間違いとはこのことです。