平成31年4月30日終了

皇紀2677年(平成29年)11月24日

政府、12月1日の皇室会議正式発表 安倍晋三首相、譲位に「最善尽くす」 皇位継承は「男系の重み踏まえる」

菅義偉官房長官は22日の記者会見で、天皇陛下の譲位と皇太子さまの即位の日程を決める皇室会議を12月1日午前9時に宮内庁で開くと正式に発表した。安倍晋三首相が皇族…

(産経ニュース)

 昨日記事とは打って変わり、現行典範(占領典範)特例法を可決させた全ての国会議員の責任はもとより、これを提案し、自ら天皇陛下の御譲位の時期を決めようとする安倍晋三首相を徹底的に断罪すべしと考えます。

 いわゆる「二つの学園問題」という安倍首相の責任を問えないくだらない案件で責め立て、肝心要のことには、自分たちまで賛成して安倍首相の暴挙を許す野党各党と報道権力は、もはやその存在価値を完全に失ったと申して過言ではありません。何が悪いのかも全く分かっていないのです。

 平成の御代を三十一年で勝手に終わらせる意向を示した安倍首相は、占領統治以来の「皇室会議」の議長であり、現行憲法(占領憲法)第一条に基づき、現世国民の理性程度が導き出した答えによって天皇陛下を「操る」ことが確かに可能です。

 それがどれほど政治的で、危険なことか分かっておらず、かつて小沢一郎衆議院議員が批判されたようには、誰も「天皇の政治利用だ」とはいいません。一言も御譲位を口にされておられない天皇陛下に対し、「ビデオメッセージ(正確には「玉音放送」)でいってたと思うけど」などと勝手な解釈をする国民が「いいんじゃないか」と適当にうなずいている程度の判断なのにもかかわらずです。

 御高齢であらせられる点をことのほか「いわされる」占領憲法に沿われた結果、天皇陛下は、私たち国民に「迷惑をかける」とおっしゃられたのであって、本来ならこの顛末の原因、すなわち占領典範と占領憲法の放置を恥じるというところに至らねばならないものを、私たちのほうこそ呆けて皇室に多大の御迷惑をおかけしてしまったのです。

 それすら分からない莫迦・阿呆の類いでしかない政治家が議長を務める会議で、なぜ皇室のことが決められるのか、私たち国民がここに脅威を感じないとすれば、恐らく北朝鮮が犯人の拉致事件が解決されないまま今日に至ることと根は同じかもしれません。私たちは、本当に怖いことが何なのか、本能の退化が原因なのか分からなくなってしまったのです。

 どなたか一人でもいい。国会議員にこの問題を提起させなければなりません。そのためには、私たち国民の声が必要です。安倍首相が手を染めたのは、まさに「共産主義の革命」であり、理性に一切の疑いを持たない極左政治そのものなのです。

 安倍首相に頑張ってほしいとお考えの方なら、なおさらやめさせないと、彼が後世に於いて「スターリン扱い」を受けることになるでしょう。

■11.25関西「第六回 救国の提言」■
日時 平成29年11月25日(土曜日)
   午後18時30分(18時15分開場)~21時
場所 大阪駅前第二ビル5階 総合生涯学習センター第六研修室
   JR大阪駅、地下鉄・阪急・阪神梅田駅下車すぐ アクセスマップ
講演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
   日韓政界秘話~政策提言の取りまとめ~皆さんと懇談
参加費 1,000円(資料代、お茶・お茶菓子代込み)
申込み こちらまで
    ご氏名、参加人数をお知らせください。(送信は一回)
万障お繰り合わせの上、皆さんのご参集を心よりお待ち申し上げます。

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『平成31年4月30日終了』に8件のコメント

  1. たっど:

    昭和天皇の崩御日は誰が決めましたか?それとも誰も決めなかったのですか?
    決めていいことなのですか?いけないことなのですか?

  2. 心配性:

    「ご譲位問題」に関しては、三橋氏も同様の事を言っているようです。

    皇室の「グローバル化」についても、「安全保障上の懸念」を示しているようですね。
    しかし、将来的には、「心配」が「現実」になる可能性の方が高いと思います。
    仮に望まない事態に陥ったとしても、動揺しないように、心の準備を進めておくべきでしょう。

    日本国の「亡国」と、皇統について
    https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12330374749.html
    >何しろ「グローバリズム」の時代ですから、日本人云々の「血統」「国籍」にこだわるなど、古い古い。女性天皇を中国人と結婚させ、その子供を天皇の座に就ければ、まさに「皇室のグローバル化」でございますな。

    「心の準備」とは、皇族方や皇室に対して、甘えたり、神格化したり、過度な期待をしない事です。
    期待が大きければ大きいほど、皇族方が国民の期待を裏切るご発言をされた際の「失望」が大きくなり、彼らを「呪う」人々まで出てくるでしょう。

    例えば、『古事記』や『日本書紀』についても、‶一般の人々”は「神道の経典」のように扱うべきではなく、「極めて強い政治的動機」のもとに編纂された「歴史書」であるという点を理解する事が重要です。
    「政治的動機」とは、国内的には、大和朝廷と天皇による支配の正当性を主張する事です。
    記紀神話が独特なのは、しばしば、「歴的事実」や「実在の人物」が、「神話化」されたり、「神格化」されたりしているからでしょう。

    韓国や中国の人々が、天皇の起源は韓国だとか、神道の起源は韓国だとか、神社建築の起源も韓国だとか、アマテラスの起源も韓国だとか、しつこく言っているようですが、「天皇支配の正当性」を主張するのに外国の神様を崇拝する必要は無いのであって、個人的には、皇祖神は、歴史上の実在の人々をモデルに急遽「キャラ設定」がなされた可能性も高いと考えます。

    しかし、長く続いた伝統は、続けて行くべきだと思います。
    例えば、祇園祭にせよ何にせよ、国中の伝統の祭りなどを「面倒くさい」といって止めてしまえば、そこで伝統は途絶えてしまい、人々の嘆きは大きなものとなりましょう。
    「失って、初めて分かる何とやら」です。

  3. miku:

    安倍晋三と言う男が果たしてどういう男なのか、ずっと考えております

    1つは「憲法改正」をして日本を守るために、本意ではないが、経団連・アメリカ・財務省などの抵抗勢力に”一時的”に屈する愛国者

    2つ目は単純に小泉・竹中路線を踏襲する単なるアメリカのポチ 反日グローバリスト

    ・・1の場合はいわゆる味方をも欺く「大石内蔵助」となりますが、御皇室に関する部分にまで妥協するならば、2の単なる亡国奴なのかもしれません

    果たしてどちらなのかは、「半島有事」で間も無く明らかになるのではないでしょうか?

    ・中立宣言が出せるか?
    ・国内反日売国奴を「外患誘致罪」で死刑にできるか?
    ・在日を収容できるか?通名在日をスパイとして殲滅できるか?

    中立宣言を出せれば、難民船は全て殲滅できるため、「難民」自体が発生しないことになります

  4. アンチレッド:

    >占領典範と占領憲法の放置

    これは言ってみれば、「天皇陛下の権威を、時の権力者と同じ位にまで引き下げるている」ということでしょう。
    日本の国体破壊に他なりませんね。

    大衆的な表現でいうと、日本の国体は、時の権力者の横暴を許さないように、上は天皇陛下、下は国民(臣民)ではさんで制御する体制のようにみえます。
    2対1の優位を維持することで、時の権力者に大きく左右されない国体の安定が出来ていたのではと思います。

    しかし、敗戦によって他国の侵入を許してしまったため、戦後72年でさすがに危機的状況になっているようです。
    日本の危機の前では、外国人の人権など二の次三の次であることは明白です。
    外国人の人権を擁護して日本が無くなってしまえば元も子もない。
    だいたい多文化共生・多民族共生など自然の摂理に合わない。
    こんなのはタダのごちゃ混ぜでこれを許すとすべてが「白色化」して無秩序になってしまう。
    そもそも主権とは排他的であって当然でしょう。
    「差別はよくない」などというデタラメのプロパガンダに騙されて日本を失ったら終わりです。

  5. やす:

    安部総理のやろうとしていることは神への冒瀆に等しく本来なら切腹ものでしょう
    天皇陛下の大御宝である国民の生命と財産を守る立場であるという自覚が安部総理にはないのでしょうね
    安部総理は決して保守ではないと言ってたことは、こういう所によく表れていますね
    譲位の時期については天皇陛下の御意思に任せて、それ以外の総理も含めた全国民はそれを粛々と見守ればいいんです
    天皇陛下の大御宝の名の下では総理と言えども皆同じであり、誰であっても天皇陛下の御意思に口出しすることはできないのです
    これをやったら日本の伝統文化の破壊へ繋がり、安部総理のやろうとしていることは天皇家を私物化するも同然で、日本が第二の支那になることがまったく分かってません
    遠藤さんもおっしゃるように、天皇陛下の問題に関して皇室に関係ないものが口出しするということがどれほど恐ろしいことか、多くの国民は分かってないのではないでしょうか
    こう書くと人によっては天皇陛下はそんなに偉いのかと思う方もいると思いますが、ハッキリ言います 偉いです 最高権威です 神の子孫です
    日本が神の国と言われるのはこのためであり、今はその神をないがしろにしようとしている状況であり、もし日本が神の国でなくなれば、悪鬼悪心(人間の欲望)がより強く蔓延るような第二の支那になり、そうすれば時の権力者を抑えるものがなくなり、やりたい放題 言論弾圧は当たり前 逆らえば支那の天安門事件のように武力で弾圧される という世の中へとまっしぐらへ突き進みます
    大袈裟ではなく、例え穏やかな日本人であっても神に見放されたら落ちる一方です
    そんな世の中に誰がしたいでしょうか
    私もこの安部総理の行いには断固抗議します
    確かに今すぐに第二の支那になることはないですが、小さな問題の内に摘み取っていかないと、何十年か何百年かの未来の日本が本当にそうなってしまう可能性はゼロではないと思います
    神の国を維持してこその本当の保守政治家と言えるのではないでしょうか

  6. きよしこ:

    殆どの日本人は「安倍晋三のやることなら何でも容認(もしくは強く賛成)するバカ」と、「安倍晋三が呼吸することすら許せないバカ」の二種類に大別できると言えそうです。その連中は、お互いを「ネトウヨ」「パヨク」などと、泣けてくるほど幼稚な罵倒合戦を繰り広げている間に、「天皇を辞めさせる」という前代未聞の国家破壊の主人公に自らがなっていることに、気が付くわけなどありませんね。
    もう500日余りに迫ってきた「タイムリミット」を迎えた時に我が国に残るのは、革命の英雄を気取ったクズたちと、無法国家の工作員により好き勝手に荒らされた国土・歪められた国史、収奪と詐取にしか興味を持たなくなった「日本人もどき」だけなのでしょうか。

  7. あき:

    私は詳しくは解らないし、知識も有りません。  皇室の話は、不敬かもしれませんが色々言われています。 でも意見を出したり論議する事は私はいいと思うのです。 
    男系男子は絶対です。誰が何と言おうとです。小泉の糞野郎が、悠仁様がお生まれになった時の顔・滑稽で印象深いです。 あの時、本当に日本は皇国・私は日本人だと思った。
    しかし、問題は山積で根深いですね。
    安倍晋三その周辺が、やっている事、やろうとしている事全く支持できない。彼らは何とも思ってないでしょうね。不安しか無い。
    一日も早く、日本国の為の政党、政治家が誕生して欲しい。 

  8. アンチレッド:

    多文化共生・多民族共生、という言葉は自己矛盾であることに気付きました。

    これは既に別個に存在する文化・民族を後から混ぜ合わせ、さらに同化しないことを意味します。
    もし最初から共生してれば同一文化・同一民族になって、多文化共生・多民族共生などあり得ません。

    つまり共生しないからこそ、多文化・多民族になる訳で多文化共生・多民族共生は自己矛盾ですね。

    シナ人が多文化共生・多民族共生と言ってきたら、シナのチベット・ウイグル侵略は民族同化だろ、と言ってやればいい。
    朝鮮人が多文化共生・多民族共生と言ってきたら、日本文化をパクって韓国起源とかいうな、と言ってやればいい。