朝日とリテラ…国難よそに
朝日新聞社文化くらし報道部の赤田康和記者が、インターネットメディアの「リテラ」とコラボレーションした結果がこれです。つまり「リテラは表題からして下品」ということを、朝日記者がわざわざ喧伝してしまいました。
意図せず味方に背後から撃たれる形になったリテラは、申すまでもない対日ヘイトスピーチ(日本人差別)記事の巣窟ですが、世の中にはさまざまな意見や考え方があり、自分たちとは違う人たちを「コイツら」呼ばわりして中傷するのは、報道・言論人として失格です。思想の相違点を論理的に記述するという姿勢が最初からありません。
この人たちには、北朝鮮の脅威が見えていないのでしょうか。或いは、脅威をできるだけ矮小化する目的で安倍政権を叩き、わが国の対応能力を著しく減退させようとしているに違いありません。
それこそつまらない「学園問題」で大騒ぎし、安倍晋三首相の体調ごとおかしくさせる一方で、北朝鮮が犯人である日本国民拉致事件を取り上げないように(安倍政権を攻めたいのであればむしろ取り上げるべきなのに)し、たび重なる弾道弾発射にも「そこに危機はない」という報道姿勢をとっているのが彼らです。
しかし、先日申したことにつけ加えますと、北朝鮮が最も通常兵器で攻撃しやすいのが韓国であり、核爆弾を撃ち込むとするならわが国だということを、絵空事でも何でもなく覚悟しておかなければなりません。
私が聞いた或る分析では、北朝鮮の核保有数は、一般にわが国で報じられているよりも多い約八十発です。大陸間弾道弾(ICBM)の飛距離うんぬんは、あくまで北朝鮮が米国に核保有を認めさせるための戦術ですが、彼らが核弾頭を搭載して私たちに向けて撃つ技術は、もう既に得ています。
米国を威嚇する目的で、いつわが国の都市に撃ち込まれてもおかしくない状態(よって二十八日深夜の発射は本当に怖かった)にもかかわらず、状況の違う韓国と無理矢理比較して「日本は騒ぎすぎ」と見て見ぬふりを誘う報道は、日韓の「反日」連携によるものでしょう。その背後にいるのは、まさに北朝鮮です。
米太平洋空軍は二十九日、戦略爆撃機二機を韓半島(朝鮮半島)上空に送り込みましたが、北朝鮮のICBMが「全米を射程に入れた」といい張られる以上、実は米国が繰り返してきた「猫の目外交」で北朝鮮を認めてしまうのか否かということが今後の注意点となります。
現時点では、あくまで攻撃するための準備を進めているという情報ですが、この非常時に三十日から夏休みに入った韓国の文在寅大統領が北朝鮮工作員としてどう動くのか、中共の習近平国家主席が隠し持つ対米不信、そして安倍首相が政権を維持できるかどうかという誤算まで生じ、体制が未だ整わないトランプ政権(特にジェームズ・マティス国防長官)にとってよい状況ではありません。
それこそが北朝鮮の脅威を「脅威でない」としながら「安倍叩き」では騒ぎまくる連中の目的でした。私たち国民はこのような工作に負けず、奇しくも北朝鮮が自主を守ろうともがいているさまに考えさせられるものもありつつ、政府が脅威に備えるよう声を発し続けなければならないのです。
皇紀2677年(平成29年)7月31日 6:50 PM
自衛隊の日報問題、もともとの発端は南スーダンでの戦闘の有無だったはずだが、いつの間にか論点が日報の取り扱いになったように思う。
PKOに参加する陸上自衛隊の日報の取り扱いについて、何か規定があるのか。
PKO協力法の中に規定が無ければ、問題にすることがおかしいか、規定が無いことがおかしいか、のどちらかだと思う。
政府・野党・マスメディアには何が問題なのか、もっと分かり易く説明してもらいたい。
そして、もっと重要な日本の国難に関わる問題を議論してもらいたい。
皇紀2677年(平成29年)8月3日 2:18 PM
夏の高校野球が間もなく始まります。夏は朝日新聞 春は毎日新聞の主催
反日両新聞は高校生の将来に悪影響が多い。読売新聞とか 産経新聞なども交代で主催して欲しい。