反日報道・反日活動の正体
http://www.sankei.com/world/news/141126/wor141126……
▲産經新聞:【香港民主化デモ】「人間はバリケードとは違う」 強制排除反対の学生代表逮捕 繁華街で市民の抵抗続く
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2358477.html
▲TBS(東京放送):「暴動は犯罪行為」オバマ大統領が非難
米国でかつて日本人留学生が射殺された事件を思い出していただければ、米国国民が常に銃犯罪と隣り合わせに暮らし、有色人種に対する或る種の先入観があるであろうことを否定できないでしょう。
ですから州警察の警官は、黒人青年が突進してくれば、わが国の公務執行妨害罪以上の事態を想定します。その青年を射殺したことが正しい行為だと断定しているのではなく、現状ではそうだということです。
バラク・オバマ大統領がわが国を引き合いに出し、「日本のように国民の大半が日本人という国では、このような問題は起こりにくい」と述べたことは、よってあまりにも無知であり、無神経ではないでしょうか。
その日本人がハロウィーンの最中、米国国民に射殺されたことなど、オバマ大統領の記憶の片隅にもないに違いありません。
彼は、一見わが国を讃えるように語りながら、巧みに問題をすり替え、万単位で存在する在日韓国・朝鮮人や在日中共人に向かっても暴動をけしかけたようなものです。
しかし、わが国では暴動になりえません。なぜなら、警視庁および全国道府県警察の銃使用規定があまりに厳しく、在日外国人の数多起こす犯罪に対し、射殺で応じるということがないからです。
この大統領演説は、TBSやFNNらが報じましたが、一方で、香港の民主化行動が強制的に排除された大事件は、極めて小さく報じられて終わりました。新聞社各紙の扱いも非常に小さなものです。
これは、TBSの女性記者が突如として北朝鮮に取材拒否されたように、中共共産党を怒らせるような報道を不断に行えば、現地の支局に嫌がらせが入るからにほかなりません。
報道の自由など、かくして存在しないのです。特にTBSでは、北朝鮮を追い詰めるような勢力と、大統領演説を借りて「日本に人種問題がないはずなどない」と煽り立てておいて「人種差別はある」と叩く準備をするような勢力が拮抗しています。
国際会議を終えた途端、人民に牙を向くような中共に無批判な人たちが、一体どの口で世界平和を語るものでしょうか。沖縄の辺野古沖で「珊瑚を守れ」と活動する人たちは、なぜ東京の小笠原諸島近海に行かないのでしょうか。
騙されない力が必要です。