露国は日本を目指している
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NBFKS66S972B01.html
▲ブルームバーグ:ウクライナが親ロシア派と停戦合意-EUは対ロ制裁強化検討
露国のウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領と停戦合意しましたが、しばらく戦闘状態は続きます。親露派にすれば、ほんの少しでも優位性を証明してから本格停戦ということでしょう。
一方、ポロシェンコ大統領も、しばらくは「露国にやられた」と騒ぐに違いありません。
私はこれまで何度も、ウクライナの現政権一派こそが武力で前政権の転覆を企み、国民的憎悪を煽って実行したのであって、まったく信用に足らないと申してきました。
「露側が撃ってきた」という話は、ウクライナ軍が露国領に向けて撃っているからです。「露軍の越境」という報道も、露国の正当防衛という視点が抜け落ちています。
欧米各国は本当のところ、これらの事情を知っているでしょうが、露国(或いはプーチン大統領)弱体化に利用できる状況は、すべて利用するつもりなのかもしれません。
もう一つ直近の状況を予測しておくと、プーチン大統領の個性に関する悪評が流されます。今さらながらなのですが、これを口にする人を信用してはいけません。気をつけてください。
欧米、特に米国が気に入らないのは、プーチン大統領の停戦提案がわが国の安倍晋三首相との首脳会談を目指したものだということです。
この件で安倍首相が彼と電話ででも話せたかどうかまではまだ分かりませんが、少なくともプーチン大統領は、十一月の日露首脳会談実現に向けた環境整備を始めています。対露制裁への報復措置からわが国だけをはずしたのも、そのためです。
もう一度申しておきますが、汚職にまみれたとされたヴィクトル・ヤヌコーヴィチ前大統領のことなど批判できないほど、ポロシェンコ大統領も金銭欲にまみれた生活をしてきた人物であり、プーチン大統領に知られていないはずがありません。
連立政権だったはずのポロシェンコ政権は、今や孤立無援の死に体化を始めた体制に過ぎず、溺れる者が何をつかもうとするか見極めた上で、安倍首相は外務省を飛ばしてでも、欧米各国に露国との関係回復を説得して日露講和に持ち込み、領土問題を解決すべきです。
過激派のイスラム国(ISIS)問題のこともありますから。
皇紀2674年(平成26年)9月9日 12:07 AM
プーチン大統領の言葉を並べてみましょう。
「少年時代、けんかばかりしていたが、柔道に出会い、生活態度が改まった」(柔道八段)
「新しいロシアの理念というものは全人類的価値とロシアの伝統的価値との有機的結合から生まれる。二十年以上柔道をやっている自分のような人間は、日本を愛さずにはいられない。自分は日本の文化や哲学に大変興味がある」
「ロシアの新しい理念は、人道主義に基づく世界の普遍的価値と、二十世紀の混乱も含めて時に試練に耐えたロシアの伝統的価値とを有機的に統一するときに実現するだろう」
「ソ連の最初の政府のメンバーは80~85%はユダヤ人でした。誤ったイデオロギーに導かれたそれらのユダヤ人達は、キリスト教、イスラム教その他の宗教の信者達を逮捕し抑圧しました。それらの誤った思想が今では崩壊したことを有難く思います」
「ロシアの再生を可能にしたのは、核兵器とロシア正教である」
「欧米の指導者達が推進している新世界秩序(NWOアジェンダ)は世界中を刑務所にする」
日本にはロシア情報が全く足りませんね。ロシア革命で共産主義のソ連になったと言いますが、実際はロシア人ではなくユダヤ人がロシア皇帝一族を殺して作ったユダヤ革命(ロシア人の資産が国営という名の下にユダヤに奪われた)であったこと。
日露戦争もユダヤ人の画策によって、日本もロシアも戦争に巻き込まれていったということ。
ソ連邦の崩壊は、第二のユダヤ革命(民営化という名の下にロシア国家の資産が国内外のユダヤ資本家に強奪された)であったこと。
プーチン大統領になって、やっとロシア民族によるロシアのための国家になったこと。
プーチン大統領には必ず来日していただかねばなりません。
彼らの言いなりだったわが国も歴史の転換点を迎えていると思います。
先頃モンゴルでの式典でロシア国歌が流れた時、プーチン大統領はそっと涙をぬぐっていました。
皇紀2674年(平成26年)9月9日 1:33 AM
戦前からロシアに取り込まれている我が国において、
よくぞロシアを批判していただき、有難うございます。
例えばNHK交響楽団は、親ロシアの近衛氏が、
ロシア音楽家たちの全面協力のもとに設立したものです。
また「NHKワールド」のキャスターは、
陛下への上奏文でコミンテルンの手先だったことを懺悔した
近衛「文麿」ならぬ「文子」氏が務めております。
ロシアの国家紋章は「双頭の鷲」。
かつて欧州広域を治めた、ハプスブルグ家の紋章を奪ったものです。
これを日本との関係に当てはめれば、徳川・葵のご家紋を奪うようなものです。
中国・韓国・北朝鮮と、厄介な周辺国に囲まれた日本。
その中でも、特に要注意なのがロシアではないかと思います。
なぜなら
心情的には親日で、日本男性に対し白人美人によるハニトラを行いますから‥。