韓国企業に技術を漏らすな
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130829/bsb130829……
▲Sankei Biz(産經新聞社):シャープ、サムスンとの複写機事業提携を断念
経営再建を目的に韓国の三星(サムスン)電子と資本・業務提携したシャープが、複写機事業への提携拡大を目指した交渉を打ち切ったことが二十八日、分かりました。
一部情報として、この背景には、かつて米国のゼロックスが独占していた複写機の特許技術を用いずに独自の電子写真方式を開発して参入に成功したキヤノンが、サムスンと提携した場合のシャープに「特許の使用料を厳しく査定し直し、支払いを求める」と通告したことがあるようです。
この情報の精度はともかく、外国(特に司法の未整備により知的財産権が平然と侵害される場合の多い中韓)企業との提携で最も注意しなければならない技術流出の問題について、私たちは概して技術者の評価が低いわが国企業体質の問題と同時に何度も提言してきました。
もし本当にキヤノンや富士ゼロックスらがシャープに警告までしたのなら、多くの提言や他社実害の例に学び始めたと言えましょう。占領憲法(日本国憲法)下で「企業の安全保障」という意識が低落し続けてきたわが国企業の大きな第一歩です。
農業分野に於いても、品種改良に苦心してきたわが国農家から野菜や果物の種子を譲り受けた韓国人農家が、持ち帰った国内で勝手にばら撒き、わが物顔で(無断で)生産・販売している例があります。
その既に老齢の日本人農家は、わが民族の感覚で「そのようなことをされるとは思いもしなかった」と述べているのですが、私たちは一概に彼の無知・無防備を責められません。一部の政治家も文化人も報道記者も日韓や日中の友好を語るあまり、実は中韓が独自の文化的価値や習慣を持っていることを意図的に知らせないようにしてきました。これは中韓に対する或る種の侮辱でもあります。
彼らと何らかの形で提携する時には、払うべき注意を払わなかったほうが損をするのです。そのようなことが起きないよう機能すべきなのが、以前から申し上げているように、安倍政権の「クールジャパン戦略会議」以外にありません。
今さら「クールジャパン」で何を売ろうか、どう売ろうかなんぞと保護分野を増やして無駄に支出するより、私たちの経済活動が海外に及ぶ際、各国での知的財産権や著作権などの煩雑な扱いについて、全ての企業の「コンサルタント」となって助言、または手続きを代行する機能を政府として作ってこそ、安倍政権の成長戦略の一つとなります。
大きな声で「日本の技術を守る」と掲げる必要もありません。よく言う「しれっと」やることが出来て、初めて健全な経済大国と申せましょう。キヤノンとゼロックスの例を見ても分かるとおり、企業の技術開発と商品化の過程とは、その企業の規模を問わず「まさに戦争」なのです。
皇紀2673年(平成25年)8月31日 1:32 PM
>そのようなことをされるとは思いもしなかった
残念ですが、この言葉に日本人の「愚かさ」がよく表れていますね
「外国人も日本人と同じ価値観を持っている、誠意をもって対応すれば相手は必ず応えてくれる、話せばわかる」
と言ったもの
こういう考えを持っている日本人は未だ大多数を占めていると思います
「友好」などという価値観は
「お友達とは仲良くしましょう」「世界は一つ、みんな仲間です」といった幼稚園レベルのものであり
こんなことを政治家が語る愚かな国は日本だけ
反日思想をもっていようと、どんどん外国人を帰化させている日本(在日は一年で一万人ずつ帰化)
残念ながら、この国は近い将来、日本という国体を失うのでしょう
この流れを止めるには、帰化の厳重化・外国人の入国制限が必要ですが、
バカな日本人は「差別」だ「人権」だと外国人に騒がれて簡単に屈して
あっという間に国をのっとられてしまうのでしょう
それを止めるには極右政党が必要ですが、支持する日本人はわずかでしょう
日本人の足をひっぱっているのはほかならぬ日本人自身です
皇紀2673年(平成25年)9月2日 5:05 AM
1~2年ほど前、NHKスペシャルだったかで、東芝からサムスン電子にヘッドハンティングされた技術者を追ったドキュメンタリーが放送されていました。企業がリストラの一環で早期退職者を募ると、真っ先に手を挙げるのは、実はその企業で最も優秀な、最も失ってはならない技術者だったりするそうです。事実、TVで取り上げられていた技術者は、ヘッドハンティングされたことで、年収も2倍以上に増えたそうです。
かつて陸軍省兵務局長だった田中隆吉少将は「中国人は一筋縄ではいかない、それは“十八史略”を読むまでもないことだ。」と語ったそうですが、それは韓国についても言えること。
つまるところ、政治においても経済においても、友好と交流は大切なことですが、筋を通すということと、通理にかなわぬことに対しては断固として毅然たる態度で臨むことが大切ですね。