こんな政治屋を黙らせろ!

皇紀2672年(平成24年)3月30日

 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9……
 ▲日本経済新聞:国民新党、金融相ら無所属で閣内残留 亀井氏が提案 首相と30日に再会談
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120329/trl1203291……
 ▲産経新聞:「死刑は国民から支持されている」 小川法相が会見で強調
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120328/stt120328……
 ▲産経新聞:「皇籍復帰は困難」民主議連の中井氏

 消費増税法案の閣議決定をめぐり、代表が反対を唱える国民新党の自見庄三郎金融相らを無所属にして閣内に残留させるというのですが、以前にも「権力に魅せられた愚者」がいました。それは当時社民党の辻元清美元副国交相であり、大臣のいすにしがみつき、与党の座にもたれかかろうとする者に信念も何もありません。極めて意思が薄弱なのです。

 しかも、民国連立政権を壊そうとする亀井静香代表が偏執的な死刑反対論者であることを承知の上で、まさしくこの機に約一年八ヶ月ぶりの死刑を執行する民主党側の狡猾さ、或いは死刑囚の政治利用をただの偶然と見るべきではないでしょう。

 小川敏夫法相は亀井代表に当てこするがごとく「死刑は国民から支持されている」と繰り返し強調しましたが、法相の職務遂行に関してこの言い訳は聞くに堪えません。私たちが支持しているかどうかは法案を通すか否かの議論であって、司法に基づく量刑の執行において「国民に支持されているかどうか」はまったく関係ないことがこの愚者には分からないのです。一刻も早く大臣はおろか政治家であることをやめてもらいたい。

 もう一人、人間であることすらやめてもらいたいのが民主党内「皇室の伝統・文化を守る議員連盟」の中井洽会長です。国学院大学の大原康男教授の講演を聴いてもなお、旧皇族の皇統復帰は「国民に理解されない」などと吐けるのですから、国賊というほかありません。

 このような政治屋がよくもこの名で議連を作れたものです。占領統治軍(いわゆるGHQ)によって違法に臣籍降下させられた十一宮家の問題は、中井会長や私たちが理解して決めることではありません。何度も申してきましたとおり、元来の皇室典範と皇族会議を復原(その時点で自動的に旧皇族は皇統復帰)し、天皇陛下の御言葉を賜ることではありませんか。

 それほど簡単なことも分からない政治屋は、もう黙らせるしかありません。それは私たちの手でできることです。次の選挙で投票行動に表そうではありませんか。

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