江田五月法相は謝罪せよ!

皇紀2671年(平成23年)8月15日

 8月15日は、わが国が大東亜戦争に於いて、ポツダム宣言を受諾するという条件を呑まざるをえなくなって降伏することに決した昭和20年から66年目を迎える日です。

 よって、私たちが「無条件降伏」と教わってきたことすら、もう既に占領統治期以降の政府に騙されているのです。

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011081200385
 ▲時事通信:閣僚の靖国参拝、今年も見送りへ=アジアとの関係重視−菅内閣

 本来靖國神社にとっては静かに迎えるべきこの日を、政争の具にしてきたわが国の政治家たち、そこにつけ込んだ中共や北朝鮮の指導者たち、韓国の政治家たち、そしてこの東亜国家間の対立を利用してきた米国の実力者たちは、国想って亡くなられた全ての者を愚弄し、現世の自分たちこそが絶対的主権者であるかのごとく振る舞っています。

 その挙げ句、ことほど左様に平気で虚実を述べる政治家をわが国で育て上げました。今月末で消え去る菅内閣そのものもそうですが、特に江田五月法相の存在こそが「負の遺物(遺産とはとても呼べない)」です。

 江田法相の「靖國神社は先の戦争で国民を戦争に駆り立てる役割を果たした。戦争責任や諸外国に迷惑を掛けたことを考えるといかがなものか」とのご発言は、一体何事でしょうか。

 靖國神社が戦争を主導するかの役割を果たしたことはありません。それは、先帝陛下に対しても同じことですが、江田法相のような政治家は、例えば「天皇主権で戦争が起きた」といったような嘘も平気で吐きます。わが国がいつ絶対君主(俗に言う「絶対王政」)国家だったというのでしょうか。

 このようにして、大本営に替わって私たちを騙したGHQの片棒を担ぎ続ける政治家が未だにいることを、決して許していてはいけません。

 守りたい家族のために自らの生命を捧げられた先人たちが、靖國神社を心の拠り所、或いは仲間たちとの約束の地としたことを指して、江田法相はこのような出鱈目を述べたのならば、彼らがやはり心の拠り所とした連綿と続くわが民族の生命の系譜、故郷の山野、すなわちわが国土(皇土)も消すべき存在なのでしょうか。

 ああ、それで納得しました。東日本大震災の被災地を半ば放置し、福島第1原子力発電所事故の処理も満足にしないのは、わが国、私たちそのものを滅ぼしたい、殺したいわけですか、江田法相よ。

 もう二度と表舞台に出てこないで下さい。私たちは、このような政治家を二度と当選させてはいけないのです。忘れないで下さい。

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『江田五月法相は謝罪せよ!』に2件のコメント

  1. 心神:

    所詮欧米かぶれの‥時代の先駆者のような気分で、青春時代を自分に酔って生きたのでしょうね?
    日本の歴史・文化を、ちゃんと勉強して下さい。

  2. matu:

    ここまで分かりやすい政治がありましょうか。
    日本の政治経済文化・・日本を破壊するために現政府はあるということ。
    日本人の過去にも現在にもそして未来にも渡って 大量虐殺が進行中です。
    尖閣や竹島勿論大切ですが、シナや韓国にではなく、日本政府によって原発を使ったもっと広域の国土喪失が行われています。
    日本破壊目的は着々と遂げられようとしているようです。

    占領下ですね。