北朝鮮大統領の来日を歓迎しない

皇紀2685年(令和7年)8月23日

沖縄県浦添市長が異例の“注意喚起”沖縄尚学23日に決勝戦控え「社会活動がかなり低下する可能性が…」

 沖縄県浦添市の松本哲治市長(57)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。異例の“注意喚起”を行った。…

(スポーツニッポン新聞社)

 どうしてもこの微笑ましい地方自治のありようの一つをご紹介したいのです。今夏の全国高校野球選手権大会は、大人たちの無責任が前代未聞の騒動を引き起こしてしまいましたが、街の大人たちが熱心に高校球児を応援するさまに市長がこう反応してみせるのは、実に粋でお見事でした。

 沖縄県浦添市の松本哲治市長は、保守系の首長連合「チーム沖縄」の一員で、県内から知事以外姿を消した左翼・極左系「オール沖縄」には到底できっこない芸当を見せてくれたのです。

 左翼・極左に強烈な「連帯」はあっても、衆に及ぼす博愛がありません。教育勅語を即否定するような人たちだからです。

 本日沖縄県内を旅行中の方は、県民が商売そっちのけで高校野球に熱狂していても、どうか笑って見逃してください。

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 最新動画【C国に抗議】実は共産党軍は日本と戦っていない?~日本改革党・せと弘幸候補

 一方、沖縄県に入り込み、左翼・極左の暴力活動で司直の手に堕ちながらいわゆる「逆ギレ」する愚か者が後を絶たないのは、二十一日記事の後段で述べたような自衛隊の苦労を招きながら謝罪を要求したことからも明らかです。

芥川賞作家・目取真俊さんが警察の捜査批判 米軍基地のフェンス破損「沖縄防衛局の管理」

米軍キャンプ・シュワブのフェンスを壊したとして警察から家宅捜索を受けた芥川賞作家の目取真俊さんらが21日、沖縄防衛局に抗議しました。…

(沖縄テレビ放送)

 県内出身で、小説『水滴』で芥川賞を受賞した作家の目取真俊氏の言い分は、いわば「よその家の塀を圧したら壊れたけれど、それはその塀が老朽化していたからで圧した私は悪くない」と言っているも同然です。そのような理屈が通ると本気で思っているなら、直ちに作家を辞めたほうがよいでしょう。

 沖縄県警察に家宅捜索されたのがよほど悔しかったのか、防衛省沖縄防衛局を非難していますが、かつて防衛局の職員を極左暴力活動家が取り囲んで暴力をふるったり、その一員である山城博治氏が在日米軍基地に不法侵入したところを防犯カメラに撮られ、公開されたことでかえって米軍内で処分者が出たりしました。

 無法な「獣」は扱いきれず、目取氏が山城氏の事案を自らも再現しようと暴言を吐きに防衛局に乗り込んだようですが、この種の「ゴネ得」を決して許してはなりません。防衛局は断固、目取氏らの刑法二百六十一条(器物損壊)での有罪を訴えてください。

 ところで、出来損ないの防衛相である中谷元氏が訪韓するというのですが、韓国軍の火器管制レーダー照射事件の謝罪なき「宣戦布告された」まま韓国国防部長官と会談するのは、自衛隊の士気にも関わる大間違いです。

 日韓防衛相会談は、実に十年ぶりになりますが、日韓米関係を前提としてもこれまで行えなかった理由なんぞ中谷氏(これでも元陸上自衛官)にはどうでもよいことなのでしょう。

 北韓(北朝鮮)工作員だった文在寅氏に壊された日韓関係は、今まさに再び同類の李在明氏によって大きく壊されようとしています。これが突如本日、来日すると言い、現政権が応じたのです。

 訪米の直前に訪日することで、ますます「李氏は対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)を封印した」と勘違い(公式動画を参照)する人が増えるでしょうが、李氏は相変わらず、日本産水産物の輸入規制撤廃に難色を示し、そのくせ北韓が韓半島(朝鮮半島)周辺に「文字通りの核汚染水」を垂れ流していることには対応しようとしません。

 朴槿恵元大統領が呑んだいわゆる「日韓合意」を「国と国の約束だから」と堅持する姿勢を示しながら、お仲間の北韓系左翼・極左に抗議集会を開かせ、或いは北韓金一族の罵りを敢えて受け、今後「国民の声を聞く」との大義名分で反日を全開にする布石を着着と打っています。

 文氏が北韓工作員であることを見抜いた安倍晋三元首相なら少なからず安心していられましたが、現政権の首相は、何ら能力を持ち合わせていない石破茂氏です。私たち国民は、日韓首脳会談に対して不安を超えて恐怖でしかありません。

 「何も楽しいことがない」なら五秒以内に内閣を総辞職させねばならず、左翼・極左の「謀略支持」を受けて自民党支持層までもが日和始めた中、頑として「石破を引きずり倒せ」と訴え続けます。

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