国歌不起立公務員の鼻と耳を削げ
欧州各国の報道権力がせいぜい右派の政党を「極右政党」と書き立てて「彼らの台頭を許すのは危険」と煽るようなことを、自民党の小野田紀美参議院内閣委員長は、恐らく嫌悪しているのでしょう。この物言い、この根性で彼女は、創価学会・公明党の支援を蹴り飛ばして当選(岡山県選挙区)しました。
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保守派という括りの中でも、特に自民党の一部議員に対して「今の自民党から出て行かないなら岸田・石破と同じ穴の狢」などと一人でプンプンしている保守派を、私は「勝手。無責任なだけ」と相手にしていません。
その石破茂氏こそ、自民党が最も苦しい時に正論を語って出て行き、所詮は惨めに夢破れて戻って来た輩です。革命(郵政民営化)を唱えた小泉純一郎氏に追い出されるがごとく自民党を出るしかなかった平沼赳夫元経済産業相らとは違います。
岸田文雄氏や石破氏の一派を追い出して「自民党を取り戻す」とでも言うのなら全力で支援しますが、そのような目算が立たない限り「言うは易し」で、虎視眈眈と左傾化した自民党を叩き直す計画を実行に移すのも、自民党議員の在り方の一つでしょう。
敵は内側にいますから苦労も多く、その証拠に小野田委員長曰く「非公開の会議を盗録」して「マスコミに売るような人間」が自民党の関係者にいるのです。一昨年の十一月に和歌山市内のホテルで開いた自民党青年局の懇談会の様子を盗撮して外部へ漏らした自民党の議員を私は知っていますが、そのせいで今なお中曽根康隆青年局長が折に触れて叩かれます。
自民党が和歌山選挙区で公認した二階伸康氏を、再度破った世耕弘成元経産相の陣営は、自民党和歌山県支部連合会(県連)からも徹底した嫌がらせを受けてきました。今回の参議院議員選挙で当選した望月良男議員を党から除名したのです。
このような連中をいつか「わが前に跪かせる」には、今が耐え時でしょう。石破氏のように発言の一貫性がなく、自分を重用しない党を批判して国民人気を得ようとする堪え性のない軽薄な政治屋が「保守」を語るほど滑稽なものはありません。
政治は権力闘争であり、勝てば自身の政治信条を国政に反映できますが、敗れれば公約の一つも実現できません。いや、勝って党の総裁、首相に就いてもなお、すべて思い通りにはいかないのが政治です。
私たち国民も、そうとわかって「マシな選択」をしていますが、その結果が国民民主党と参政党の躍進でした。彼らもまた、特に参政党は、これからもずっといろいろに言われるでしょうが、やれるだけのことをやらせたいと思っています。
そして、私たち日本国民の敵もまた、日本の内にいます。国旗を掲揚し、国歌を斉唱することもできない「公務員」は、そもそも公務員になってはいけません。
それが国家公務員、地方公務員、教育公務員の法的大前提です。これが理解できない程度の知性で、子供たちの教育に携わるのも言語道断です。
左翼・極左利権の政治活動に盲従する「公務員」など、世が世なら鼻を削がれ、耳を削ぎ落されています。公務員の汚職というのは、それほど厳しく処分されるものなのです。
東京地方裁判所の清藤健一裁判長が、東京都がこの「汚職公務員」たちに下した減給処分を「違法」とした理由が極めて曖昧ですが、ほかの訴状に対する判決は、概ね間違いませんでした。左翼・極左の「訴訟ビジネス」を請け負った澤藤統一郎弁護士(東京弁護士会)の負け惜しみがそれを物語っています。
私たち国民はもうこれ以上、左翼・極左の台頭を許してはいけません。彼らがわが物顔で大通りを闊歩した時代は、ついにおしまいです。私たちが終わらせるのです。