沖縄県議会の百条委には注目

皇紀2684年(令和6年)12月21日

 昨日記事で続報を取り上げた台湾立法院(国会)に於ける中共産党系野党・国民党のとんでもない暴挙を巡り、前日夜に議場の窓を叩き割ってまで議長席を確保した与党・民主進歩党でしたが、暴力を繰り出す国民党委員(議員)に奪還され、おぞましい憲法訴訟法改正案(違憲審査を困難にし、国民党のやりたい放題になる)が強行採決されました。

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 安倍政権のころ、国民的支持を失った立憲民主党ら野党が自民党に対して「数の暴力だ」などとわめきましたが、少数与党の民進党委員を議場から追い出して採決するような行為を、本物の「強行採決」というのです。

 抗議する台湾の人びとが立法院周辺を埋め尽くし、一万五千人を超えた(主催者発表)そうですが、同じく少数与党に堕ちた「岸破森進次郎政権」も国民民主党との協議の行方によっては、激しい国民的怒りを買います。

 揮発油税と地方揮発油税、ならびに軽油引取税の暫定税率を廃止する旨の三党幹事長級合意が得られましたが、これとて財務省と「財務省の壊れた拡声器(自民党税制調査会)」がまたも難くせをつけたり、実施時期を明記しないことで結局先延ばししたりすれば、もうタダでは済みません。

沖縄県議会が百条委設置「膿出し切って正しい県政を」 ワシントン事務所問題巡り

沖縄県が米国に設立したワシントン駐在事務所が株式会社として事業登録され、駐在職員の就労ビザ(査証)取得の際に事実と異なる書類が提出されていた問題で、沖縄県議会…

(産經新聞社:産経ニュース)

 さて、十一月四日記事十一月二十九日記事で指弾した沖縄県の翁長雄志前知事(既に死亡)と玉城康裕(芸名=玉城デニー)現知事による沖縄県政史上最悪の疑獄事件について、これまで追及してきた県議会が調査特別委員会(百条委員会)の設置を決めました。

 百条委と言えば兵庫県議会での「悪用」例があり、何かと印象が悪いですが、この件は、文字通り不正極まりない政治工作を議会に報告もなく、県の「裏金」を使って行われ続けたものですから、徹底追及の上、玉城知事を引きずり降ろすべき事件です。

 さらにご報告ですが、十四日記事の冒頭でお伝えした沖縄県石垣市議会の仲間均議員は、十六日の本会議最終日に出席し、快復されたとのことでした。

 皆様もお風邪など召しませぬよう、何卒お身体ご自愛ください。……と昨日から発熱し、本日と明日の予定をすべて中止した私が申しております、ハイ。

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『沖縄県議会の百条委には注目』に3件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    2412221-4 台湾は正に危機的状況で心配だが、沖縄は玉城を追い詰めた?
    遠藤さん今晩は ソロです。
    台湾立法院は、国民党の横画に破り行為に国民の怒り爆発の態ですが、もぅ暴動寸前なので、そのタイミングで共産シナに攻め込まれたら一堪りも在りませんが、そう言う状況判断は、当然、台湾の国防関係者は、ずっと包囲・恫喝されているのだから、現在は最高に緊張している状況だろうが、日本として何も援護出来ない内閣では、日台友好の名折れですね。

    国民党一派は、台湾の財界を握っているので、無言でも隠然とした力を持っているが、是も、共産シナが米国民主党と組んで、この30年間、未曽有の経済発展を続けて来たからなのですが、トランプ政権の誕生から始まったDSの退潮で、バイデン政権で巻きき返したが、トランプ政権の復活と言う変化に経済はガタガタに成り始めその再建も覚束無い様子です。

    不動産バブルの破裂に因る巨額の負債が痛手の主因なのですが、買い手が全くつかない幽霊ビルが残っている間は多分シナ経済が勢いを取り戻す事は不可能でしょう。 あれは共産シナの墓標に近い代物です。 なので、今更台湾一つ掌中にした処で台湾の経済規模なら、半導体生産が世界一、二位なのは大したものですがね。

    然し半導体の価格は不安定で、為に「ジェツト・コ-スタ-産業」と異名がある位、浮き沈みが大きい産業なので、資本の留保が必須で、共産シナの様に、共産党幹部が利益を賄賂で貪る様な不健康な国では産業が持ちません。 日本も其の浮沈の激しさに耐え切れず、社-プも、東芝も、NECや日立も撤退の憂き目にあったのです。

    詰まり、田右腕を手に入れ手も共産シナには何の得にもならないのです。 なので台湾に対する恫喝は、Fake 部分が多いのは間違いがいないし,それより主力にしたかったEV生産で心臓部に当たる電源のリチウム・バッテリーの爆発事故の頻発が未だ克服出来ないのが、非常に痛いが、自前で開発出来る技術力は、未だ寄生虫のシナには在りません。

    太陽光パネルは過剰生産で在庫が溜まり過ぎて投げ売り状態なのに、光電変換素子の寿命が10年なので、何時迄も持たないし、30年からは小氷期が本格化するので、今年辺りからその兆が酷くなり始めている。 地球が自身の体温を保つCO2 を確保する為に、火山爆発やCO2を酸素に換える植物を焼き払いCO2に変える山火事を起こしている。

    何より地球も生命体なので、自己防衛を行っているのです.其処に気が付けないのなら、科学力は其処が限界でしょう。 ドイツが日本に送った化石賞のアイロニ-は自分たち向けである事に何故気付けないのか? 科学が、事前由来で有る事も理解できないでは、tくぁだ驕っていると言うしか無い、同じ人類として情けない思いですネ。

  2. きよしこ:

    夏場に猛烈な暑さに襲われたので「今年の冬も冷え込むだろうな」と予想していましたが、昨年ほどではないと感じるものの、加齢もあってか非常に嫌な寒さを感じます。近所でも決して高齢者とは言えない年齢の方々が急に大きく体調を崩したり亡くなったりして気が滅入ります。

    夏場はどんなに暑くても夕方になれば、ある程度は涼しくなり屋外も遅くまで明るいので残業もできるのですが、冬場は冷え込みも当然ながら、あっという間に暗くなるので仕事に身が入らず能率が極端に低下します。米国ではサマータイムの廃止が話題になっているようですが、我が国も冬場には勤務の時間帯や量などを法で規制する必要が生じていると感じます。特に路面が凍結すれば運転手などは命に関わります。

    とにもかくにも皆様、お体ご自愛ください。

  3. 素浪人:

    今晩は。

    先ずは遠藤様のお体が心配です。ご多忙な時とは存じますが十分静養なさって下さい。

    さて、幹事長には約束させておいてそれを反故にせんとする罪務宦官5人組の代理人・宮沢ですが、どうもこのままシラを切り続ければ維新らの協力と引き延ばし戦術でで逃げおおせるとでも思っていた様ですが、大綱が決まった後も3党幹事長会談が、国賊森山から国民民主への依頼で各党の政務調査会長も交えて来週に行われる模様です。遠藤様の仰る様に、自民のあくどいやり方は今度ばかりは国民各層に知る所となり、引き延ばし戦術はとてつもなく高い代償を支払うことになりそうです。

    出煮ィ沖縄県痴痔のやったことはサウスコリアで言えば内乱罪、我が国では外患誘致罪が一番近いでしょうか?百条委員会がきちんと機能してくれれば良いのですが、そうでなければいよいよ沖縄県廃止及び政府直轄化も視野に地方自治法改正を急ぐべきかと存じます。

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