PKKのテロ!自民どうする?

皇紀2684年(令和6年)10月29日

クルド反政府組織が犯行声明 トルコの軍需企業襲撃

 【イスタンブール時事】トルコの首都アンカラ近郊で23日起きた大手軍需企業「トルコ航空宇宙産業(TUSAS)」本社への襲撃で、反政府武装組織クルド労働者党(PKK)が25日、犯行を認める声明を出した。…

(時事通信社)

 第五十回衆議院議員総選挙では、ことに投票用紙をめぐる手違いが頻出しました。これも何もかも岸破森進次郎政権が朝令暮改で九日に衆議院を解散、二十七日に総選挙の投開票という日程を組んだせいもあるでしょう。

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 地方の一部投票所が終了時間(規定では午後二十時)を繰り上げるといった「聞いてないよぉ!」な事態も発生し、投票用紙の配布間違いや開票忘れと共に、私たち国民の一票が軽んじられるようなことがありました。

 選挙管理委員会をはじめ区市町村役場の職員も大変なのは分かります。しかし、選挙をめぐる間違いだけは、できる限り排除しうる仕組みにし、またそれに係る労苦が報われる体制になるよう、私たち国民も訴えていかねばならないでしょう。

 その上で、比例代表の開票を分析するに、私たち国民の実に五百三十万人以上もに否定された岸破森進次郎政権は、自分たちの何が非難の対象となったのか、よく考えねばなりません。同じく「仏罰」でも喰らったのか、創価学会公明党も百十五万信者に否定されたことをもって、政権を去るべきです。

 一方、議席を増やした立憲民主党は、実際にはたったの六万人しか支持者を増やせなかった現実(ちなみに国民民主党は、三百五十七万人も増えている)と向き合い、謙虚な国会対策を心掛けねばなりません。少し議席が増えたからと言って、国会論戦がただ硬直するような「嫌がらせ」「横槍」に終始すると、次の選挙でまたも一気に逆風に煽られます。

 同じく日本維新の会も、創価公明よりももっと酷い二百九十六万人もの支持者を失っており、大阪府という「お山」の大将では、とても国政を論じられない身の丈を知るべきです。

 そこで、一つの論点として十七日記事でも申した一部の在日外国人が私たちの暮らしの安全を著しく脅かし始めたことについて、それこそ真摯に、厳粛に現状を受け止めて取り組んでいただかねばなりません。

 つい先日も、電車内で踊り、SNS上に公開する外国人たちの迷惑行為が報じられ、鉄道会社が法的措置を検討しています。二十七日は、ハロウィーン(本来はケルトの祭祀に於ける忌み払い=静粛に家の中で過ごす日)前の日曜日だったため、若者は仮装をして街に繰り出し、選挙どころではなかったようです。

 ことほど左様に、外国の莫迦騒ぎに感化された日本人が諸外国以上に派手な乱痴気騒ぎに興じてしまうことも含め、若者の自由で元気なさまをどう生かし、むしろどう増やし、「日本」をどうするのか、政治家がこれを語れないようではお話になりません。

 投票用紙を外国籍の住民に誤配し、まんまと投票されてしまって有効票となった致命的過ちからも、私たち国民が自分のすぐ隣で何が起きているかに注視しなければならない面倒な時代になってしまいました。

 それも何もかも、旧民主党の「移民推進」を否定したはずの自民党が、目前の易い利益に捉われている財界の要請を受けてこれを甘受し、第二次安倍政権以降「外国人いらっしゃい!」をやってしまった顛末です。

 わが国とトルコ(土国)との歴史的友好関係から在日クルド人問題を完全に見誤った自民党は、埼玉県川口市や蕨市で起きている大問題への対処で後手に回りました。許しがたい政策の間違いです。

 川口市などにも堂堂と在住しているクルド労働者党(PKK)の者たちを「テロリスト」として強制退去させられないわが国は、いつから「テロ支援国家」に堕ちる道を選んだでしょうか。私たち国民は、一度もそのようなことを聞いていませんし、決して認めません。

 強靭な「オスマン帝国」を再現するかのような土国のエルドアン政権を牽制したい米民主党政権の思惑が、PKKのテロをこっそり後方支援し、よってわが国にPKKの侵入を許して放置するよう操っているとしたら、到底許されないことです。

 確かにエルドアン政権は、イラクやシリアにも拠点を置くPKKを攻撃しており、今回の土国航空宇宙産業(TUSAS)襲撃事件は、それらに対する報復でしょうが、テロを駆逐しようとしたことに襲撃で返されて「そうですか。ごめんなさい」とはなりません。

 わが国はどうするのですか? もういい加減に法治に従ってください。この問題は、今後も訴え続けます。

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『PKKのテロ!自民どうする?』に1件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    241029―2 川口市と蕨市のクルド人居住区は期限を決めて国外退去命令を出すべき
    遠藤さん今日は ソロです。
    やれやれ、この件もCIAの陰謀ですか? 一体DS hあ日本をドゥする気なのか? 日本は黙って言い形に成る気なのか? 其れでは日本は独立主権処か完全な傀儡政権で、奴隷国家じゃありませんが? 之も、戦後80年米国に黙って従ってきたが日本は平和ダッタ、からと言う結果論が丸で、実績扱いされている所為でしょう。

    日本はその代償として、湾岸戦争時に1兆円拠出したし、v法線戦争の時は、米軍がばらまいた機雷除去の為に、日本の掃海部隊を臨時に再編成させて、朝鮮沖に出動させて、結果43人もの犠牲者を出したが、そんな事は当たり前なんですか? そうした米国世論が昔から許せなかったのです。

    19世紀末の世界覇権に動き出した米国がスペインを悪者に仕立てて仕組んだ、米西戦争のRemenberr Maine が Remennber Pearl Harbour に引用されたのは日本人でも知っているが、やってる事がワンパタ-ンなのは、史実軽視でやって終った事を反省しようが無い、反省のん所に進化は起こらないが、進化しない生物は自然淘汰されるのは自然の法則。

    なので、此の侭の状態で行けば、近々滅びに向かうのは間違いが無いが、之は誰も止められない自然の法則ですよ、民主党やCIAの皆さんそして、DS の差別主義者の皆さん。覚悟は宜しいか? 世には色々なモラルを守らせる手段が有りますが、そのモラル維持の手段は刑罰に関する考察に東西では大きな差があります。

    西のキリスト教の様に告解なんて「神の前で全てを懺悔すれば許される」なんて、生きている自分に都合の良い話も、東の仏教には無くて「因果応報=自分が他にした事は倍旧して帰って来る」と言う「信賞必罰で相応以上のモノが返って来る方が、寧ろ、当然だと何得できますよね。正直に言いさえすれば全てが許されるのなら、法律は要りませんからね。

    狡猾な白人の優越主義者が考えているのは、有色人種同志が戦って数を減らせば、世界は自然に我々白人のモノだと考えているのでしょうが、浅墓ですね、自然の力を見縊って居ませんか? 因果応報を詳しく言えは、自分が他に為した事は善悪何れにしても、倍旧して帰って来るが、其れからへっして逃れられないと言って居るのです。

    悪業が悪業となって、善行は善行となって、我が身にるの出すから、人を騙したり、人から物を盗んだり、勿論自人を着つけたり殺したりすれば、同じ目に遭うのは寧ろ当然であると言うのが、自然の法則ナノです。白人文明は幾らでも身に覚えが有るのではないですか?あなたが被害者なら、悔い改めるだけでその人を許せますか?