国民にウソ連発の石破政権

皇紀2684年(令和6年)10月25日

石破首相、非公認候補への活動費報道「党支部に出したもの。選挙に使うことはまったくない」

石破茂首相(自民党総裁)は24日、広島市での街頭演説で自民党派閥パーティー収入不記載事件を巡り、衆院選で非公認となった候補が代表を務める党支部に党本部から活動…

(産經新聞社:産経ニュース)

 昨日記事に続き、今度は「そのような報道に負けるわけにはいかない」ですって。自民党評論家の石破茂氏があれほど難癖をつけ続けた安倍晋三元首相の「口真似」があまりに過ぎるではありませんか。

 報道権力各社の事前調査は「当てにならない」とは言え、第五十回衆議院議員総選挙に於いて自民党が単独過半数を(或いは創価学会公明党を加えた連立与党としても過半数を)割り込み、野田佳彦元首相を再び担いだ立憲民主党が議席を増やしそうな情勢下、報道権力や左翼・極左の度を越した誹謗中傷を浴びながら選挙には勝ち続けた安倍元首相に「あやかろう」とでも言うのでしょうか。

 石破氏にそのような資格すらありません。

 皆さん、自民党の映像広告をご覧になりましたか? うつろな目で私たち国民のほうを睨みつけながら意味不明なこと(成長を力に???)をしゃべるアレは、SNSやテレビで流せば流すほど自民党の票が減るだけだと思います。

 ところで、或る自民党関係者から、私が「岸破森政権」と表記してきたのを「もう一人『戦犯』を忘れておいでです」とご指摘いただきましたので、ハタと膝を打って「岸破森進次郎政権」に改めることとなりました。今回の総選挙で是非とも政治生命を絶たれてもらいたいものです。

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 それにしましても日本維新の会も酷いもので、関西テレビ放送の報道によれば、大阪六区から立候補している西田薫前大阪府議会議員が既に存在しない後援会や亡くなった方の名を「推薦人」と騙り、支持者集めの葉書をバラ撒いていました。

 選挙事務所の単純間違い(以前のデータをそのまま使用)とも考えられますが、そもそも西田氏は、府議会議員時代から立場を利用した威嚇や選挙妨害の事実を報じられ(講談社記事を参照)、極めて評判の悪い候補です。同選挙区で創価学会公明党に勝たれても困りますが、このような候補しか立てられない維新は、やはり落日寸前といった感を拭えません。

犯人は日本の外相か? 日中首脳会談「石破発言」隠し(遠藤誉) – エキスパート – Yahoo!ニュース

 10月10日の李強・石破会談で、石破首相は李強首相に対し、台湾問題に関し「日本は日中共同声明で定められた立場を堅持する」と明言した上で、「中国とともに挑発に対応する」と付け加え、中国側を喜ばせた。…

(Yahoo!ニュース)

 そこでもう一度、岸破森進次郎政権のことに話を戻しますが、私が「議員資格を失ってから外遊するのか」と批判した石破氏の東南亜諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の出席ですが、日中首脳会談で石破氏が「日本は日中共同声明で定められた立場を堅持し、中共と共に挑発に対応する」と発言していたらしい件について、わが国で全くそのような報道がなかった違和感、と申すより「聞いた話が間違いだったのかな」と思っていた件で、筑波大学の遠藤誉名誉教授の記事をたまさか見つけて得心がいきました。

 台湾問題で中共を挑発する国や地域に、わが国が中共側に立って対応するとは、とんでもなく恐ろしい発言です。石破氏がそう言ったことを北京政府外交部が明記しており、それが仮に嘘であるなら、外務省がとっくに訂正を求めて抗議しているはずです。

 しかし、あれからまるでそのような動きはありません。そのくせ遠藤女史の指摘にもあるように、相変わらず外務省のホームページにそのような発言があった旨は、一切書かれていないのです。

 私も遠藤女史の見立て通り、自民党総裁選挙で石破氏の推薦人代表だった岩屋毅外相が発言の隠蔽を謀ったとしか思えません。またもこの政権は、私たち国民を欺いたのです。

 繰り返しますが石破氏の発言は、とんでもないものであり、今日わが国の外交方針としてありえません。仮に「高市早苗首相」であれば、日中関係を慎重に見計らうにしても私たち国民と台湾人の安全、生命を守るために決して口にしないことです。

 石破氏も岩屋氏も、もはや「とち狂っている」としか思えず、皆さんにもこの事実を広く周知願いたいと思います。

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『国民にウソ連発の石破政権』に5件のコメント

  1. 日本女性:

    石破首相はアジア版NATO、平壌に連絡事務所といった出来もしないトンデモ発言にもう一つ加えてください。
    石原慎太郎氏は、石破氏から「自分が首相になったら尖閣に陸上自衛隊を置く」という発言を引き出していました。できるならやってみろ。
    https://www.youtube.com/shorts/hfE1P-rSh5g

  2. 京都オヤジ:

    いやだから半島系政治屋は全部まとめて駆除するしかない、それだけ、自民も野党もない。
    これは民族の問題なのだ。

  3. 日本を守りたい:

    テレビも新聞も無い我が家なので、ネットで見て驚いたのだが、読売新聞と日本テレビと産経新聞が、日本保守党の党勢拡大を推進するための宣伝を開始したらしい。瓦解して行く自民党の補完勢力として、ジャパンハンドラーが日本保守党を利用すると決めたのだろうか。逆に、参政党へのマスコミの扱いが、意図的に党勢拡大の阻止に傾いているらしい。しばらく、注視して行くとしよう。とにかく、今後三年で、移民によって日本が致命的に破壊されるだろう。川口市を見れば、明白だ。何としても、移民政策を止めねばならぬ。

  4. きよしこ:

    記事と全く関係のない話題で失礼します。たまたまX(旧Twitter)を見ていたら、木原功仁哉(きはら くにや)さんという今回の衆院選に無所属で出馬されている弁護士の存在を知りました。南出先生の著書を思想の根幹としており、40歳という若さもあって個人的に今後も動向を見守りたいと思いました。

    先ほどYouTubeチャンネルに動画が投稿されていたので転載します。西村眞悟先生や南出先生も出られているのでぜひ視聴してください。
    https://youtu.be/nk5WMWGeRSs?si=Rcs48-ywGMwiNSDf

  5. ナポレオン・ソロ:

    241026―2 石破の自爆は勝手にすれば良いが、首相の身で日本を危にするな!
    遠藤さんお早う御座います ソロです。
    この男やはり、異常性格者だとしか思えません。 自分が優位に立ったら今迄の仕返しをすると言う、幼児的な復讐心丸出しで、異も有ろうに今、非常に微妙な状況にある台湾問題なのに、勝手に日本がシナと手を結んだ形にして終ったのは、米国の台湾支持派は怒り心頭でしょう。マスコミが抑えているので表には出ませんが、シチュエ-ションは最悪です。

    只、是も米民主党の指示である可能性も高いので、トランプ新政権になれば、石破政権は勿論、相手にして貰えないだろうから、外務省は波風が立たない裡に此の政権が退陣してくれる事を願っているでしょう。 でも、今の外務大臣の無能さじゃねぇ、外務官僚も苦労が絶えませんなぁと言いたいが、外務省は媚中の創価学会テリトリ-でしたね。

    今回、自民大敗の原因の一つに「公明党との連立政権の限界」があると思います。山口代表の長期政権が終わったら、今度は、特亜系の匂いがする石井君ですか? すると、特亜人優遇政策は、是迄より昂進すると看て良い訳で、シナ人への運転免許証の乱発の件がも問題になれば、もぅ連立は解消する時期が来ていると思いますね。

    まぁこの辺りも、トランプ政権になれば、DIAの厳しい要求が水面下で強く働きそうですから、高市政権なら何とか凌げるが、石破や岸田では無理ですね。加えて、シナ寄りの公明党が身内に居たのでは、新政権を誰が担当しても、米中の板挟みになるのは必至です。 まぁ、石破は論外ですが岸田でも、相手がトランプなら無理ですね。

    彼の人物評定の基準に極端な処が有るので、旧チ-ムのポンペオとかペンスとか欠陥や狡猾さを見抜けなかった結果が出ていますが、安倍さんは例外の「当たり」だったのでしょうね。 彼も78歳で、すから、幾ら何でも、後8年は無理でしょうから、この4年間は後継者を選択して、その政権DS の息が懸かったトランプ・ヘイタ-を排除して行くべきです。

    そうで無いと[Make USA great again」は、継続されないと思います、30年懸かって出来
    上がったものが、内戦寸前迄国内が緊張したとは雖も、僅か4年では、悪い影響は無くなら
    ないと考えるのが正しいと思いますからね。なので、日本側も高市さんが後継者を育てて行
    かないと、改革は継続しません。 なので、今回の全国遊説は大きな契機だと思いますね。

    何より、広報車を下支えしているが、決して表に出て着ない女性達への高市さんのインパクトは大きかった筈。 正に「勝利の女神」の到来と思ってtrを合わせた人も多いでしょうが、毀誉褒貶が激しい女性の事なので、中には嫌っている人もいるでしょうが、、其処は実績でカバ-してゆけば、そうです「政治は結果」なのですから。

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