高市潰し~岸田自民の思惑
安倍晋三元首相の「外交遺産」とも言うべき「少女像」の設置による対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)工作への対抗は、独ベルリン市ミッテ区から設置した北韓(北朝鮮)系韓国左翼団体へ「四週間以内の撤去命令」が発せられたことで(もはや彼らが従うか否かにかかわらず)片がつきますが、岸田文雄首相は、自身の政策方針の継承を求め、ゆえに高市早苗経済安全保障担当相を嫌悪したのです。
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十九日記事でも取り上げた自民党総裁選挙管理委員会による高市担当相のみを狙い撃ちした嫌がらせは、逢沢一郎委員長も中谷元委員長代理も揃って石破茂衆議院議員に投票していたことから、やはり初めから「高市潰し」の意図が明白でした。
私たち国民が今後やるべきは、現職首相となる石破氏もろとも石破氏に投票した自民党議員をことごとく落選させることです。それでもその存在に何の意味すらもない立憲民主党らに政権を盗られることはないでしょう。一時政情が不安定化(与野党の議席が拮抗)しますが、まず安心してやってしまえばよいのです。
岸田首相が米民主党政権と中共・共産党に従って行なってきたことは、岸田首相自身が「私の成果」と胸を張っており、これを「遺産」として次の政権がよもや否定してしまわないよう企みました。
読者の方が「取り上げてほしい」と求めた日韓大陸棚共同委員会第六回会合も、韓国の尹錫悦大統領が支持率回復を狙って実態不明瞭のまま言及してしまった大陸棚資源開発に、岸田首相が救いの手を差し伸べようとしている一件です。
日韓関係について、日中関係とは違い、特に高市担当相が否定的見解を述べたことはありませんが、ことに「修正(捏造・歪曲)された歴史問題」でわが国の立場を当たり前に譲らない高市担当相が日韓の大陸棚協定をどう料理してしまうか不安だった岸田首相は、まるで「立つ鳥跡を濁しまくる」ように、手なずけてある外務省(外務省のほうは「いちいち助けてやった」と思っているが)へ前向きな話し合いの「唾」をつけさせました。
難しいのは、尹大統領が日韓米関係の修復に苦心していることで、ならばわが国として何らかの「尹大統領の手柄」を演出したほうがよいのでは、とわが国政府が考えがちなことです。
しかし、一国の政府が決してやってはならないのは、国民の不利益になるような相手の利益を差し出す誘惑に駆られることであり、尹政権下で北韓系左翼・極左(共に民主党の文在寅前大統領や李在明代表ら)の検挙が進むにしても、日韓間の歴史問題が現象悪化の一途を辿っている以上、わが国も譲ってはならないものを譲ってはなりません。
それをされては困るのが岸田首相なのです。利権誘導しか頭にない菅義偉元首相と足並みを揃えて石破氏支持へ回ったのは、そうしてでも高市担当相を次期首相にだけはしたくなかったのでしょう。
噓にまみれた歴史問題という「重し」を日本の頭に乗せたまま日韓米関係を維持させたい米民主党政権もそれは同じであり、中共産党も「石破氏でよかった」とあからさまに反応してしまっています。或いは、沖縄県の玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事の反応も、やはり石破氏を歓迎したものでした。
ところが、市場の賭博師たちは或る意味に於いて正直で、為替も株価もわが国に不利な反応を示し、国と人の不幸につけ込む先物取引は、完全に「石破内閣で日本が堕ちる」と見込んでいます。第一回投票で高市担当相が一位になった瞬間とは、全く逆の反応です。
これを「石破ショック」と呼んでいるようですが、本当の心停止級の衝撃は、これから私たち国民を襲ってきます。岸田内閣と石破内閣でボロボロになる日本を、高市内閣で治療、修復しなければなりません。
その実現に向け、私たち国民の闘いは続きます。
皇紀2684年(令和6年)9月29日 10:40 AM
指摘するのを忘れていましたが、次の選挙で壊滅に追い込まなければならないものの一つに公明党(創価学会)がありました。朝鮮カルトの統一教会とは比較にならないほど我が国に致命的なダメージを与え続けているこの不届き者集団を追い出さない限り政治が正常化することは絶対にありえません。もし今回の総裁選で高市氏が当選していたら、やはり公明党の集票力を排除することはできなかったでしょう。しかし、とてつもなく不人気な石破内閣なら自然と「政権ごと公明党も潰してしまえ」という空気は醸成しやすいはずです。他の読者の方も仰っていましたが、これも神が与えた試練だと思って「カルトお断り」の意思を選挙で示すべきです。満を持しての高市内閣樹立は、その後でも決して遅くはありません。
皇紀2684年(令和6年)9月29日 11:43 AM
裏切者を処罰するどころか、組織の長たるものが支援してトップに祭り上げてしまう
こんな狂った組織に政権を与えるなど言語道断、国家の自殺行為である
今や自民党は、徳川幕府と同じ腐った利権集団としか見えない
日本国民の敵である、そして敵の構成員も当然敵だ
皇紀2684年(令和6年)9月29日 11:50 AM
2409Ⅱ9-2 岸田の高市潰しは自身の政治業績を護るモノだったww
お早うございます ソロです。
流石遠藤さんのか現状解析的を得ていますね。 私は門外漢の精神病理学を無理足り引用して、彼の是迄の一生の結果だと読み方によっては、半端、同情的ともとれる事を書いて終いましたが、遠藤さんの説明はそうした中途半端さが無く、事実のみでバッサリ彼の潔さんが全く無い面を描き出しています。 是には全面賛同ですね。
そして、シナの関与についてですが、今シナの内情は、表には情報を遮断しているので、はっきりした事は解らないが「群盲表象」の誹りは免れないが、かなり「ヤバイ」状態にあるのは確かだと思うその原因として、今年は台風11号を皮切りとして、15号、そして今は17号がシナ本土を窺っている例年に無い状況です。既に被害が相当出ているでしょう。
おそらく華中・華南の長江中・下流域の湖水地帯に広がる米の穀倉地帯が、21,22、23年に起こった大水害で飢饉発生の懸念から、前年の大統領不正選挙の報酬を期待した、アラスカ会議で、改宗ユダヤのハザ-ル人、ブリンケン国務長官に扱き下ろされて不仲になって居たのだが「背に腹は代えらえなかった」のだろう。米に予定外の階段を申し込んだ。
あの傲岸な王毅が、哀訴に近い内容の演説をブリンケンの代わりに来た副長官にして、めでたく、食糧援助を引き出していますし、次の年も其の翌年も続いているので、少なく共、民主党との関係は元に戻って居ると観るべきでしょうね。 正に一寸先は闇なので、日頃傲慢な態度を取って居れば、しっぺ返しは必ず最悪のタイミングで顕現するモノです。
昨年は被害の規模がそれ程多く無かったのは、天気予報の天気図を観れば大体判りますが、小氷期の本格化が近い所為か日本でも何時もはそれ程降らない北陸・東北の降水量が異常に多いが、暫くすると今度は旱魃に近い現象がだんだん酷くなるのは、太陽の活動が次第に落ちて来て居る為に大気中の水蒸気量が変動している為でしょう。
地球も生命体なので、新陳代謝で現状を維持する為に調整を行うので、あちこちで今迄に無かった様な現象が起こります。なので、各地で大規模山火事や火山の噴火、豪雨で、地球上の森林の過剰伐採で生じたCO2の増大をに更に助長しているが、是は次に来る水の循環量の減少、詰まり、冷却乾燥化に備える地球の防衛手段である。
決してマスコミが喧伝する地球温暖化の原因は人間の文明活動の所為では無いのです。何より、2030年から200~500年続く小氷期が本格化する事が、英国のノーザンプトン大学の太陽観測班から「太陽の活動状態を示す、黒点が全部消失している。なので地球は2015年から小氷期に突入する」との警告を発しているのです。
なので、人類はい生き延びる為に、先ず、飲料水の確保をせねばならない。そして食糧の確保も、就中、穀類の確保は最重要です。でも、小氷期とは雖も生物に取って肝心の水の循環量が減少すれば、唯でさえ乾燥しているアフリカやオ-ストラリアでは、人間を含む多くの生物種が死に絶えるのは、先ず食物連鎖の最下層の植物が育たなくなる事に有りますね。
是は弱肉強食の反作用である、強者の弱者依存という自然の理なのです。 代中小児分かれる氷期は、別名大絶滅(9割以上)中絶滅(7割~5割)小絶滅(3割~1割)の生物が死に絶えるが、その中に人類がどれだけ含まれるか判らない、因みに前回の江戸期に260年間が小氷期だったが、日本も朝鮮半島も260年間人口が変わって居ません。「
世界も日本も此の驚異の方が遥かに危険で大規模な脅威なんですがね、そうした危機意識が持てなければ、人類は絶滅する他は有りません。民主ちうが云々なんて言っておれない事態になるのです。 処が日本の農業技術は海水の淡水化事業を砂漠の良貨事業に使っている地球環境を護る努力が、この先人類の希望の光になるのです。
皇紀2684年(令和6年)9月29日 8:00 PM
石破新総裁が人事本格化 外務大臣に岩屋氏
この報道を見て、私は、人生で初めて、「日本人である事が恥ずかしい」と思った。
以前に引用した 馬渕睦夫氏の言葉「このままでは、日本人は滅びます」これが
あらためて 心に重くのしかかって来る日々を これから耐えて行く事に成る。
以前、私は、「人間の魂とは、尊いものへの感受性である」と書いた。
日本の国家権力には、魂は 無い。人間の歴史を 失ったのだ。
皇紀2684年(令和6年)9月30日 7:59 AM
日韓大陸棚共同委員会の会合取り上げてくれて有難うございます
大きく報道もされないので、多くの方が知らないうちに進んでるのが恐ろしい