玉城知事と福建省ドタバタ
五月十九日記事で扱いましたが、中共福建省・共産党委員会の周祖翼書記が延期していた訪沖を、わざわざ玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事が先月二十五日記事でも申した野外音楽祭「フジロック・フェスティバル」にあの津田大介氏と共に割り込む日に決行しました。
先月の沖縄県議会議員選挙で玉城知事派の「オール沖縄」が惨敗したため、福建省共産党側が「日程調整してやる価値がなくなった」と判断したか、或いは「あまりにも『屈中』と批判されるのを避けてやろう」という「どうせ恩着せがましい配慮」か、そのどちらかでしょう。
当の玉城知事は、本日慌てて沖縄へ戻り、周書記と面会するようですが、フジロックでは、地方自治法の法定受託事務と自治事務の違いも分かっていない無知・無能をさらし、在日米軍基地の問題を「自分事として考えて」などと語ったようですが、自分は知事就任以来、わが国の安全保障問題を自分事として考えたことがあるのでしょうか。
現行憲法(占領憲法)を「後生大事に抱えて眠れ」と護憲論を唱え続ける限り、日米安全保障条約(在日米軍基地提供条約)の問題が解消しません。無知・無能な知事には、言うだけ無駄なのでしょう。二度とこの類いを選挙で当選させないことです。
さて、本日午前九時、公式動画チャンネルも新しい動画を更新します。夏季五輪パリ大会(パリ五輪)について、開会早早いろいろとやらかしていますので、一挙に問題点を指弾します。是非ご覧ください。
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最新動画 本日午前九時より配信(同時更新)
なお、二十七日記事でも取り上げたように、亡くなられた沖縄県宜野湾市の松川正則市長(チーム沖縄)の告別式ですが、三十一日午後三時より、普天満山神宮寺(普天間一丁目)にて執り行われます。
本日の通夜は、近親者のみで営まれるため、何卒ご遠慮くださいませ、とのことです。改めて衷心よりお悔やみ申し上げます。
最後にもう一言だけ。前出の二十七日記事で、まず初めに「衝撃的報せ」と申した山形県警察新庄警察署の二十代の警察官が亡くなったことの続報です。
住民の救助要請に、豪雨に伴う濁流の中を駆けつけた玉谷凌太警部補(当時巡査長)に、改めて衷心よりお悔やみ申し上げます。ご家族の心中、如何ばかりかと……。
事故発生時の状況がおおよそ判明しました。そこから分かることは、救助に十分な装備(人員と予算、および職務範囲)が伴わない場合、それでも私たち国民が警察官に頼ってはならないということです。
気象予報が自然災害に関する警報を発し、自治体が避難指示などを発出している場合、私たちは速やかに適切な行動をとらねばなりません。さもなければ、ことほど左様に職務範囲以上の使命感を帯びた若い警察官を死なせてしまうのです。
救助の専門家でもある消防官や自衛官に対しても全く同様であり、役所に詰める自治体職員にも、私たちの判断と行動一つで犠牲者を出してしまいます。わが国は災害列島であり、互いに助け合うことで生き延びてきた民族です。
だからこそ自然への畏怖の念(自然祭祀)を忘れず、警察官、消防官、自衛官を含め互いを思い合うわが民族らしさを貫かねば、私たちは滅びゆくしかありません。
今回の場合とは別の想定をしますと、私たちがこの民族性をもって生命を繋いできたこと(祖先祭祀)から、これを一切解さない者の侵入が災害発生時、いかに恐ろしいことになるか、「人口が減るなら外国から入れればいいじゃない」などと呑気なことを言う者たちは、全く分かっていないのです。
皇紀2684年(令和6年)7月29日 12:37 PM
玉谷凌太警部補に衷心よりお悔やみ申し上げます。
ザイム省がまた一人若者を◯したということです。
ザイム省よ、何人◯したら気が済むんだ?