フランスはジャマするな!
下記の最新公式動画の概要欄でも言及しましたが、仏国鉄が夏季五輪パリ大会(パリ五輪)開会式の直前、同時多発的破壊活動(テロリズム)に遭いました。しかし、仏国をはじめとする報道権力各社は、パリ五輪に与える影響を考慮してか「テロ」という言葉を注意深く避けています。
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最新動画[ENG]【ポール・ワトソン逮捕】Will you let the terrorists to escape? シーシェパードはテロ組織です
残念ながら極めて絶妙の時機に仏国がテロに遭っていますが、これがポール・ワトソン容疑者の身柄引き渡し問題とどう関係し、わが国政府と国民が世界にどう訴えていけばよいかに密接に関わってくるということを、是非動画をご覧になって参考にしてみてください。
どうやらわが国の保守派がシー・シェパードに「飽きた」のか、ほとんどこの重要な問題が扱われていませんので、粘り強くこの問題を提起し続けてきた和歌山県民の一人として、切実に訴えています。何卒動画の拡散にご協力ください。
さて、衝撃的報せが飛び込んできました。まず、昨日記事の冒頭で秋田県や山形県の豪雨被害に言及しましたが、山形県新庄市本合海の福田山橋付近にいた住民の救助に向かい、巡回車両ごと濁流に流されて行方不明になっていた新庄警察署の二名のうち一名の警察官が、心肺停止の状態で発見され、その後亡くなられたことが分かりました(二十六日午後十一時現在)。
二名ともまだ二十代の警察官で、残る一名の捜索が続いています。あまりにも口惜しいことです。衷心よりお悔やみを申し上げますと共に、最期まで職務を遂行されたことに、一国民として感謝申し上げます。
そして、産經新聞社記事にある通り「チーム沖縄」の一人として「沖縄県を守ろう」と闘ってこられた宜野湾市の松川正則市長が昨日午前、亡くなりました。衷心よりお悔やみ申し上げ、これまでのご活躍に感謝申し上げます。
在日米軍普天間飛行場が対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)の極左暴力活動によってかえって固定化されてしまうことを指弾し続けてきた松川市長は、普天間の跡地利用を、煮え切らない日本政府に要請すべく上京した先で亡くなられたのです。これはもう、ほとんど「戦死」に近いと申せましょう。
さらに、現行憲法(占領憲法)の犠牲者とも申すべきで、在日米軍基地の提供に屈し伏せ続けるわが国の惨状を「護憲」で固定化させる左翼・極左言論は、ことほど左様に人を苦しめるのです。