発覚したクルド講師の詐称
自民党の訪台参議院議員団八名は、二日から本日までの間、中央社記事にある通り台湾の行政、立法の要人との面会のほか、新北市五指山にある李登輝元総統のお墓を参拝し、高雄市の陳其邁市長とも面会、安倍晋三元首相の銅像が置かれた紅毛港保安堂にも足を運びました。
特に高雄市は、日台交流に積極的市議会議員が多く、康裕成議長には大変お世話になっています。国政から地方に至るまで、日台の交流を絶やさないことが亜州の平和の安定に大きく寄与するのです。
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皆さんに有益な情報として、この八名をご紹介しておきます。滝波宏文議員(団長)、吉川有美議員、小野田紀美議員、永井学議員、清水真人議員、小林一大議員、加田裕之議員、梶原大介議員(順不同)です。
さて、一方で「けしからん」のは、一部の在日クルド人が不法行為を繰り返している問題に、わが国側が毅然と対処していない点でしょう。産經新聞社記事は、氏名こそ伏せているものの、不当に「東京外国語大学講師」を名乗っているのは、日本クルド文化協会(埼玉県川口市芝新町)のワッカス・チョーラク事務局長です。
彼の残念な振る舞いについて、二月二十二日記事でも触れたように「日本人死ね」と何度も叫んだことで知られており、その後に「精神病院が」云云という自身の発言に基づいた差別的弁明をしたこともつけ加えておかねばなりません。
該当記事でも「彼がオープンアカデミーのクルド語講師として在籍している」と指摘した東京外大は、彼が正式の講師ではないことを、文部科学省の注意を受けて初めて表明しました。文科省にワッカス氏の身分詐称の可能性を問い合わせていなければ、このまま出鱈目なことをされ続けるところだったのです。
東京外大の当初認識が極めていい加減で、文科省がここは思い切って注意したので助かりました。三日記事で指摘した川口市の奥ノ木信夫市長(自民党)の呆けたような認識に対抗するかの如く、一部の在日クルド人が起こす問題を果敢に記事にし続ける産經も、よく書いてくれました。
東京都の小池百合子知事が学歴を詐称し、いわゆる「用意された仲間たち」に見え透いた擁護をさせているようでは、お隣で騒ぐ彼らの出鱈目にも毅然と対処できません。であれば、やはり知事を交代させねばならないのです。