スズキと中国のせいで…

皇紀2684年(令和6年)4月7日

高橋洋一氏が川勝知事のリニア開業延期の内幕暴露「スズキ自動車の鈴木修さんに…」「本当にくだらない」 | 東スポWEB

元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が6日にABCテレビ「教えて!ニュースライブ正義のミカタ」に…

(東京スポーツ新聞社)

 三日記事で取り上げた静岡県の川勝平太知事「辞職示唆」について、もはや皆が同じことを述べていますから、それほど「誰の目にも明らかだった」わけですが、私が令和五年七月十六日記事などで言及してきたスズキと川勝氏の関係についても、経済学者の高橋洋一氏が取り上げました。

 先の三日記事で、東海旅客鉄道(JR東海)を川勝氏が「憎きJR右翼」とでも思ってきたであろう表現を敢えて用いましたが、そのような異常思考の根源が川勝氏を支えた県議会の「ふじのくに県民クラブ」と、その大部分を構成するスズキの労働組合にあり、二月二日記事でも匂わせた本体のスズキ(静岡県浜松市)が背後にあるのは、間違いありません。

 実は創業者の血を引いていない(二代目の娘婿)鈴木修現相談役は、軽自動車が(見栄っ張りの人民性に合わないため)全く売れない中共からの事業撤退が早かったことで評価を受けましたが、一方で中共に新幹線の技術が盗まれることを非常に警戒したJR東海の故・葛西敬之名誉会長と(中共とは関係なく)地元で何らかの確執があったのは確かです。

 しかし、中共工作員にしてみれば、ここでスズキ側(反葛西派)の川勝氏に目をつけないわけにはいきません。リニア中央新幹線(通称)の計画を遅らせ、中共が先を越すには、重要な静岡工区を知事に止めさせれば目的を達成します。その結果は、私たち国民が目にしている通りです。

 JR東海が静岡工区以外の工事遅延も発表しましたが、川勝氏の嫌がらせにより進まぬ静岡工区を目前にして、他工区の工事が進むはずもありません。一部では「工事遅延や難航を川勝氏のせいにできる」とまで揶揄されきた現状は、すべて川勝氏と鈴木氏と中共工作員数名がもたらしたものです。

最新政治動画 @saishin-seiji-douga

れいわ・大石あきこ 「中国人スパイを排除するな」と堂々と公言。SC法で中国人スパイが排除されることを懸念www

(YOUTUBE)

 そのような中共工作員に、わが国の行政も立法も乗っ取られてよいのでしょうか。川勝氏を「中共工作員の協力者程度」と申しましたが、れいわ新選組の大石晃子衆議院議員(比例近畿)も同種の輩であり、大阪府職員時代からの極左暴力活動でまず橋下徹知事(当時)に嫌がらせをしたことや、まんまと国会議員に収まってからの衆議院内閣委員会での質疑(上記動画)を聞いても、私たち国民自身が「これを許すのか?」という次元の、あまりに程度が低すぎる問題です。

 太平洋防衛を共有するという前提で米国とは「同盟関係」とされていますが、むろん現行憲法(占領憲法)を護持する限り大石氏の言う平等が前提の「排除すべきでない」米国の対日工作を許し放題にします。よって中共の対日工作にもやられ放題になっているのが現状です。

 そうした私たち国民にとっての危機、その正体を知ることもなく「あんたらは中共を排除しようとしている」と批判する大石氏は、間違いなく中共工作員側であり、そのような人物を行政や立法から排除しなければ、私たち国民の利益が守られません。

 国民を莫迦にするような国会議員は、与野党関係なく要らないのです。

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『スズキと中国のせいで…』に1件のコメント

  1. sana:

    ダイハツの不祥事で、鈴木の軽自動車の人気が上がっているようですが・・・
    ずいぶん前に、乗っていたプレオを車検にだし、代車としてスズキの軽自動車を貸してもらったのですが・・・
    プレオは長年乗りポンコツで中古車としてももはや売れない程度のクルマ。
    代車のスズキはピカピカのきれいなクルマでしたが、不思議に思ったのは、なかなか加速しない、力が弱いということ。
    プレオは見かけはポンコツだが、力がありものすごく調子がよく快適。
    当時、不思議に思ったものでした。

    今はどうかしりませんけれど。