中国の侵略行為が明らかに
連日わが国の沖縄県や鹿児島県近海を徘徊し、領海侵犯をも重ねる中共・共産党人民解放軍と海警局は、極めて姑息な手段で東支那海を侵略しようとしています。
沖縄県石垣市尖閣諸島魚釣島の北西海域に、勝手に設置された大型のブイは、わが国の漁業を妨害し、沖縄県を「中共領」にするための布石の一つです。その次は、魚釣島への緊急事態を装った上陸行為でしょう。
中共・共産党による極悪卑劣な侵略行為は、フィリピン(比国)にも及んでいます。南支那海の旧新南群島スカボロー礁近海にも、海警局船が勝手にブイを設置し、比漁船に向かって「国際法と(中共の)国内法に違反している。この海域から今すぐ出て行け」などと執拗にわめいたというのです。
当該海域を「中共領」とする国際法など存在しません。むしろ「中共に主権はない」という判決が平成二十八年七月、中共が常任理事国に紛れ込んでいる連合国(俗称=国際連合)海洋法条約に基づく仲裁裁判所で下っています。
よって比国民に、中共の国内法なんぞを守らねばならない義務も存しません。南支那海に於ける「平和的解決」を謳ったロドリゴ・ドゥテルテ前大統領との約束を、習近平国家主席が完全に破り散らかしているのです。
わが国も、日中の約束を何度も破られています。これでも「中共こそが平和を脅かしている」と国際社会に訴える必要はないのでしょうか。政府が中共に強硬手段を講じてはならないのでしょうか。
東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出を対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)のネタにしてわめき散らす中共と北韓(北朝鮮)ですが、わが国の海産物を禁輸に「してくれた」中共では、それらを大量に密輸しようとした中共人民が摘発されています。二十一日、香港特別行政区の税関で、それは起きました。
これまでわが国産の海産物まで中共に買い負けしていたことから、禁輸措置を受けて国内流通が回復するかと思いきや、中共に買い叩かれることしか頭になかったわが国産業の情けない姿を露呈する残念な報道が以下です。
内需回復の好機をいちいち逃している岸田文雄首相は、私たち国民を「生産者」と「消費者」というそれぞれの立場に分けて論じてみた際、どちらの首も回らないような政策しか採っていないがゆえに、売れない・買えないという状況を生み出しています。
だから中共に負けるのです。共産党の習氏が「戦争せずして太平洋を侵略できる」と企んでいるのは、こうしたことによるのであり、よっていかに国民経済を活性化しておくことが国力を計る上で重要か、逆にわが国の国力を削ぐには、消費税率や社会保険料等をどんどん吊り上げ、「京」単位の政府・国民資産を温存しながら「要らない国民」をつぎつぎに殺していけばよいというわけです。
これを、あなたは許せますか? 中共に対抗することを「日本に反省がない」「戦争の道だ」などと批判していれば私たちの平和が守れるということは、もう決してありません。
米民主党のラーム・エマニュエル駐日大使が二十二日、中共の禁輸措置に対して「しかし、中共の漁船は、日本の海域で操業している」と批判しました。
リベラルの皮を被ったこれほど悪質な対日工作員になんぞ言われるまでもなく、わが国の首相が「禁輸なら海軍艦も海警船も漁船も一切来るな。来たら全て撃沈する」くらいのことを言わねばならなかったはずです。
そのようなことを言えば「戦争になる」「過激な右翼的態度だ」などと批判する愚か者たちのせいで、既に私たちの国は、中共に侵略されかかっています。目を醒ましましょう!