民進党が韓国ばり言論弾圧

皇紀2677年(平成29年)3月30日

第3回 救国の提言講演会・神戸「どうなる日本、どうする日本」
 4月15日(土曜日)午後18時より、神戸市中央区の勤労会館(JR三ノ宮駅、阪急・阪神神戸三宮駅より徒歩すぐ)4階にて開催します。万障お繰り合わせの上、ご参加ください。詳細は、後日お知らせします。第4回の東京は、5月開催の予定です。

 さて本日は、この一点を申し上げます。それは、二十八日記事で取り上げた産經新聞社記事「民進・辻元清美氏に新たな『3つの疑惑』」に対するわが国の公党たる民進党の態度です。

 http://www.sankei.com/politics/news/170329/plt170329……
 ▲産經新聞:【森友学園問題】辻元清美氏「3つの疑惑」報道で民進党が産経新聞に抗議文 「流言飛語を疑惑扱い」「首相夫人とは事柄の本質異なる」

 辻元清美衆議院議員(大阪十区)に対する疑惑が「流言飛語」ならば、安倍晋三首相と昭恵夫人に対する目下の追及は、一体何なのでしょうか。「虚言」とか「戯言」と申してよい程度の話に、まるで鬼の首でも取ったように群がったのは、民進党と日本共産党と社民党と自由党です。

 だからこそ辻元代議士のことも「疑惑」になりました。再度尋ねますが、福山哲郎参議院議員(京都選挙区)は、これまでもこれからも陳情を一切受けつけないということでしょうか。結果に関係なく関係省庁に問い合わせたら「関与」したことになるというのが彼の持論ですが、ならばあなたはどうなのよ、と。国会議員として何の仕事をしてきたのか、と。

 辻元代議士が逃げた顛末をさらしてしまった玉木雄一郎衆議院議員(香川二区)は、党の幹事長代理として自身のツイッターで発信したことを「予定としか書いていない」「取材もせず私のツイートだけで」うんぬんと逃げたことで、自ら信用を失墜させ、政治家が嘘をついて言い訳する姿をさらしました。

 挙げ句の果てに、疑惑を取り上げた産經に言論弾圧の攻撃です。いえ、何度でも申しますが、仮に事実と違うのであれば説明してくれればよいのであり、その機会を捨て去った上で報じたほうに抗議文を叩きつけ、「法的措置も辞さない」とは、やっていることが自民党・公明党以上にひどすぎます。

 安倍政権の報道に対するお願いを「弾圧」といって勢ぞろいした自称ジャーナリストたちこそ、「民進党に怒っています」の横断幕を掲げて記者会見をする時ではないのですか?

 産経は、韓国の朴槿恵大統領の「忖度」をした司法当局に身柄を拘束された加藤達也前ソウル支局長の事件を乗り越えて、正義を勝ち取った新聞社です。辻元代議士の忖度を迫った民進党の不当な弾圧に、そのまま屈するとでも思っているのでしょうか。

 むしろ産経も(いろいろとおかしなところがある一企業ですから)面白がって「どうぞ法的措置を講じてくれないか」と思っていることでしょう。民進党は、その罠にはまってすべて国民の前で「最期の大恥」をかき、この地上から全所属議員ごと消えてしまえばよいのです。

 安住淳代表代行(宮城五区)は、産經記事を指して「どうかしている」と述べたそうですが、ならば民進党ごと初めからどうかしています。あの記事は、加藤前支局長の韓国で問題とされた記事と同様、既に伝えられた事実を並べただけであり、どこに「説明責任を怠った書き方」があったのか、党として一つでも挙げてみよというのです。

 私が今月一日記事で指摘していた問題についても、麻生前政権(当時)の補正予算のせいにしていますが、豊中市議会の議事録によれば議員が、政権が変わったことに言及せざるを得ない、つまり豊中市として辻元副国土交通相になって改めて申請して通った結果だったと分かります。辻元代議士の弁明は、既に破綻しているのです。

 これでも疑惑はないのか、或いはそもそも学校法人森友学園が「ややこしい土地」に約一億三千万円も払わされたのは、豊中市に約二千万円でも払わせておくため、約十四億円と算出させた一連の国有地の「価格つり上げ」に辻元副国交相が関与していなかったか、という新たな疑惑すら噴出しています。

 安倍首相側の関与がなかったことはもう分かりました。しかし、民進党にかかる疑惑はまだです。民進党は逃げるな!

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辻元も翁長も小池も限界

皇紀2677年(平成29年)3月29日

第3回 救国の提言講演会・神戸「どうなる日本、どうする日本」
 4月15日(土曜日)午後18時より、神戸市中央区の勤労会館(JR三ノ宮駅、阪急・阪神神戸三宮駅より徒歩すぐ)4階にて開催します。万障お繰り合わせの上、ご参加ください。詳細は、後日お知らせします。第4回の東京は、5月開催の予定です。

 栃木県那須郡那須町のスキー場で起きた雪崩事故で、亡くなられた全ての方がたに衷心よりお悔やみを申し上げます。高校生やまだ若い教師の八人が亡くなられたと聞いただけで、とてもやるせない気持ちになります。

 千葉県我孫子市で、松戸市の小学三年生女児がご遺体で見つかった事件に至っては、この世の理不尽を痛感せざるを得ません。また、彼女が在日ヴェト・ナム(越国)人だったことから、天皇陛下と皇后陛下が越国御行幸啓を終えられてまだ間もないため、本国でも報じられているとすれば越国民の或る種の感情の混乱を招いているかもしれないのです。

 さて、中共共産党の中央電視台(CCTV)は先週末、海上保安庁が沖縄県石垣市尖閣諸島近海の警備に関する動画を公開したことを取り上げました。その中の石垣港の映像には、それがまるで「軍港の初公開」であるかの印象を観る者に与えるよう説明(字幕に「日巡視船”老巣”曝光」「石垣島海警船基地曝光」)を加え、相変わらず日中対立を煽っています。

 政府は、中共福建省福州市名誉市民の翁長雄志沖縄県知事に対し、数億円単位の損害賠償請求も検討していますが、米軍と自衛隊のことばかりを煽り、一方の中共共産党軍の明白な脅威を隠蔽するかのような態度は、そういえばどこかの誰かとよく似ています。

 http://toyokeizai.net/articles/-/163867
 ▲東洋経済オンライン:小池都知事、「安全だが安心ではない」の欺瞞 「情」に乗じて扇動する手法には限界がある

 そう、東京都の小池百合子知事です。私が彼女に対する批判を再開して以来、大手報道各社は、まだまだいわゆる「小池劇場」を面白がり、すっかりそちらに加担したままですが、少しずつ東洋経済新報社のような記事が出始めました。

 また、日本テレビが今月十七日から十九日にかけて実施した世論調査では、ほんの一か月前とは違い、「早く豊洲新市場に移転すべき」が三十一%と、「移転を断念して築地市場を建て直すべき」の二十五%を上回りました。

 いよいよ小池都知事の、この世の理不尽を逆手に取ったような欺瞞に満ち満ちた手口が多くの国民にバレ始めたのです。豊洲のことばかりを煽って築地の危険性を隠蔽した汚い手法ばかりでなく、築地市場ではたらく人びとこそもはや限界に違いありません。

 学校法人森友学園の件を騒ぎ立てた豊中市議会の木村真議員らと組む民進党の辻元清美衆議院議員(大阪十区)といい、安倍晋三首相と昭恵夫人の「疑惑」とするものを創出しておいて、自身が「疑惑の総合商社」に成り果てた途端に逃げ回るのですから、翁長県知事や小池都知事と並んでもう限界でしょう。

 ついでに、かの硬派だった日本共産党の「民進党化」を招いた小池晃書記局長も限界です。

日本の騒動、米国の騒動

皇紀2677年(平成29年)3月28日

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 昨日記事で民進党の辻元清美衆議院議員(大阪十区)の疑惑について「本日午後、本人が記者会見をするらしい」と申しながら「ひょっとして逃げるかも」と思い、それで「らしい」と申したのですが、本当に逃げました。

 同党の玉木雄一郎衆議院議員(香川二区)は、前日に「(辻元代議士も民進党としても)逃げも隠れもしません」といっていたのに、やはり会見を開けばかえって広く国民に知れ渡るのを嫌ったのでしょう。まさに「外道」です。

 http://www.sankei.com/politics/news/170328/plt170328……
 ▲産經新聞:【森友学園問題】民進・辻元清美氏に新たな「3つの疑惑」

 しかし、テレビ報道でも新聞報道でも、ここで申した疑惑が既に取り上げられています。さらにまだ表に出ていない菅野完氏が学校法人森友学園の籠池泰典理事長をそそのかした疑惑も、一刻も早く伝えることで籠池氏を覚醒させねばなりません。裏切ったのは安倍晋三首相ではなく、そもそも「森友潰し」をたくらんできた関係者たちなのだ、と。

 そうすれば、むろん証人喚問での「百万円寄付」の偽証が問われますが、恐らく安倍首相側が許してくれるはずです。そのためには、籠池氏が菅野氏と話したこと、野党各党の議員と喚問前に話したことを、すべて公開しなければなりません。もう世間は信じないかもしれませんが……。

 http://www.sankei.com/world/news/170325/wor170325……
 ▲産經新聞:【トランプ政権】歴代政権の悲願、税制改革にも暗雲 減税規模は期待はずれ? オバマケア改廃頓挫で

 ところで、米国のドナルド・トランプ大統領がピンチです。看板政策だった医療保険制度改革(オバマケア)の改廃法案が共和党の一部に裏切られて取り下げられ、産經新聞社記事が指摘する通り悲願だった税制改正も難しくなりました。

 こうなりますと、トランプ政権がわが国にも厳しい態度をとりだしかねません。自国の政策が厳しくなれば、他から手柄をとろうとするようになるからです。

 トランプ大統領が絶大の信頼を置く国防総省の方針が変わらないとすれば、北朝鮮への攻撃に於けるわが国の役割が過大に求められるかもしれず、安倍政権も覚悟が必要かもしれません。

 この難局にあって、つまらない倒閣工作に手間を取られている場合ではないのです。以前にも申した通り国防総省も、第七艦隊をめぐる贈収賄工作でどうなるか分かりません。日米がひっくり返って、喜ぶのはどの国か、よく考えてみましょう。

正体は「辻元・菅野問題」

皇紀2677年(平成29年)3月27日

第3回 救国の提言講演会・神戸「どうなる日本、どうする日本」
 4月15日(土曜日)午後18時より、神戸市中央区の勤労会館(JR三ノ宮駅、阪急・阪神神戸三宮駅より徒歩すぐ)4階にて開催します。万障お繰り合わせの上、ご参加ください。詳細は、後日お知らせします。第4回の東京は、5月開催の予定です。

 さて、北朝鮮をめぐる東亜の緊迫が現実化しているにもかかわらず、また国会では、水道という私たちにとって最も重要な社会基盤(インフラストラクチャー)が民間に売り飛ばされようという水道法改正、或いは主要農作物種子法の廃止でわが国の農業と食の安全を多国籍企業に委ねかねないような政府の方針に、まともな議論がなされません。

 それも何もかも、いわゆる「森友問題」という仕掛けられた倒閣工作に、野党各党が報道各社と一緒になって踊り狂い、かくいう私もこうして取り上げざるを得ない事態に陥っているからです。

 http://www.sankei.com/politics/news/170326/plt170326……
 ▲産經新聞:【森友学園問題】昭恵夫人と籠池氏妻のメールに民進・辻元氏の名 維新・足立氏指摘に民進・玉木氏反論

 しかし、意外にも早く民進党の辻元清美衆議院議員(大阪十区)の疑惑がテレビ報道に乗りました。本日午後、本人が記者会見をするらしいので、いやでも多くの国民が「辻元工作問題」を知ることになるでしょう。

 ただ報道各社は、辻元代議士の立場を「忖度」するような対日ヘイトスピーチ(反日)側なので、私に「『ゲスの極み乙女。』ならぬ『ゲスの清美ババア』」といって大笑いさせた方が私の今月一日記事を指して呈した疑問を申し添えておきます。

 国有地売買について一日記事の段階で、豊中市議会の議事録から野田中央公園(約一億三千万円で売られた瑞穂の國記念小學院の隣接地)がたったの約二千万円で豊中市に売られていたことを突きとめ、旧民主党政権時代だったことから「(目下の論調でいくと)便宜を図ったということになるが、実際は違うのでは」と申しました。

 ところが、こうなりますと時の辻元副国土交通相が口利きを諮った可能性すらあるというのです。これは、学校法人森友学園につけられた売却額よりはるかに安い結果であるため、極めて悪質な場合があり得るのです。

 なお、関西生コン関係はもとよりインターネット上の監視などを行うポールトゥーウィンピットクルーホールディングスの橘民義会長から三百五十万円の献金(平成二十六年度)を受けていることも分かり、森友をめぐる騒動の序章だった塚本幼稚園に対するネット上の攻撃にさえ何らかの関与が疑われるかもしれません。

 少なくとも安倍晋三首相と昭恵夫人をこの問題に絡め、そのような口ぶりで木村真市議会議員らと徒党を組んで森友を叩いてきたのですから、こういわれても仕方がないでしょう。

 なお、二十四日記事籠池泰典理事長を「工作員だ」と指摘した人の話には続きがあり、強烈な目的をもって彼自身が工作を仕掛ける、或いは工作に加担するに至った背景に、この問題から逃亡した菅野完氏がいるというのです。

 塚本幼稚園の卒園式でいきなり諄子夫人が「理事長はブタ箱行き」などといいだしたのは、籠池理事長夫妻が菅野氏に「安倍官邸が理事長を裏切った」とそそのかしたからではないか、と。決して安倍首相は、籠池理事長を逮捕させようと動いたりしていません。

 この見立ては、いずれ表に出るはずです。そこで籠池理事長が騙されたと知れば、この騒動はすべて終わりです。問題は、さらに菅野氏の背後が何者たちかということでしょう。菅野氏一人が描いた画ではないというのがおおよその見立てです。

 さあ、辻元代議士を喚問の場に引きずり出し、わが国の政権を転覆させようとした卑劣な工作の存在を、すべて国民の前で明らかにしてください。

翁長知事、必死に叫ぶが…

皇紀2677年(平成29年)3月26日

 目下、中韓が韓国の終末高高度防衛弾(THAAD)配備をめぐって仲違いを始め、中共による徹底した「反韓(対韓ヘイトスピーチ)」がそこここに仕掛けられています。

 二十四日記事コメント欄で、賢明な読者の方からご質問を頂戴しましたが、中韓両国がこれまで組んで行なってきた「反日(対日ヘイトスピーチ)」にさえ暗雲が垂れ込めました。それは、伊藤博文初代首相を第三国で暗殺した日韓併合条約発効下朝鮮の安重根元死刑囚の扱いです。

 中共共産党の指示で、暗殺の舞台となった旧満洲國の哈爾浜(ハルビン)駅舎内に「安重根記念館」が設置されたのは、まさに韓国の朴槿恵前大統領が外遊先で対日ヘイトを吐きまくっていた最中の「中韓蜜月(実態は韓国の対中隷属化)」を演出するもので、しかしながら私にはあまりにも小さな展示スペースにしか見えませんでしたが、それすらも十九日に突如撤去され、同市内の朝鮮民族芸術館に展示品を移されました。

 さらに本日、遼寧省大連市旅順口区で開催される予定の「安重根義士殉国追悼式」と呼称する殺人犯礼賛の危険な式典は、これまで二年連続で韓国国家報勲処の主催でしたが、本年は中共側がそれを認めなかったため、大連韓人会と韓中親善協会という民間団体が慌てて主催を引き受けることになったといいます。つまり中共は、韓国人関連の式典に北京政府高官らを一人も出さないといってきたわけです。

 中共人の多くは、韓国製品を見つけては壊して燃やしたり、韓国国旗をわざわざ踏みつけて燃やしたり、日頃わが国私たちに向けてやってきた醜いことのほとんどを今は韓国人に対してしていますが、その勢いは、在米中共人にまで及んでおり、米国内の韓国製品まで不買の対象となったため、うれしくありませんが日本製品に置き換えられています。

 韓国人は今ごろになって頭を抱えているようですが、これと同じことを何十年も前から私たち日本人に行ってきたのです。「踏んだほうはナントカ、踏まれたほうは千年でも」といってきた韓国人は結局、天に唾してきたのだと知ってください。

 http://www.sankei.com/politics/news/170325/plt170325……
 ▲産經新聞:辺野古埋め立て、翁長雄志知事「承認撤回を必ずやる」初明言 政府は効力停止へ 準備作業、最終局面に

 さて、中共福建省福州市名誉市民の翁長雄志沖縄県知事は、以前ここで早い段階から指摘してきた通り対日ヘイト一派の支持を急速に失いつつあります。

 中共(と北朝鮮)の思惑通り韓国の朴前大統領が引きずりおろされ、わが国の安倍晋三首相にまで手をかけられようという段階にあって、翁長知事は「日本分断工作」の命を中共共産党から受けたのか、とにかく必死です。

 在日米軍普天間飛行場の移設先として辺野古沖というのは、どうにも得心がいかないのですが、それにしても翁長知事の手口は、議論の余地がない陰湿なものにほかなりません。既に埋め立て工事承認の取り消しが最高裁判所で否定され、次は承認そのものの撤回で再び法廷闘争(反日活動)をやるというのです。こんな知事は、前代未聞です。

 これで地方主権・道州制なんぞを進めれば、わが国私たちの暮らしがどうなってしまうか、よく考えてみてください。