札幌五輪はもうない…かも

皇紀2682年(令和4年)9月11日

いまだ存在感〝キングメーカー〟森喜朗元首相を参考人聴取 五輪汚職、特捜部の真の狙いは KADOKAWAと別の出版社「嫌いだ」 毎日新聞報道

 東京五輪・パラリンピックの汚職事件で、東京地検特捜部から任意で事情聴取された大会組織委員会の森喜朗元会長(85)。政財界やスポーツ界ににらみをきかす存在感は…

(zakzak:夕刊フジ|産經新聞社)

 夏季五輪東京大会(東京五輪)をめぐる汚職事件の摘発は、東京地方検察庁特別捜査部が仏司法当局の事実上依頼を受けて動いています。

 大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者が電通を操ってきた超大物であり、森喜朗元首相が文教族の重鎮であることを考えれば、これは当然の流れでしょう。

 ちなみに、夕刊フジ配信記事にある森元首相が「嫌いだ」と言った「別の出版社」とは、講談社のことです。

 東京五輪に係る費用が当初想定より遥かに巨額になったのは、こうしたスポンサー選定にもありますが、菅義偉前首相も絡んだ関連施設の建設費用大成建設らが増額するに任せたことが大きいと申せます。

 そこにはメスを入れないのは、仏当局の狙いが大会組織委員会にのみあるということです。

 特捜部が暴くのは、あくまで大会組織委員会の利権構造であり、東京五輪全体の費用増に関する汚職ではありません。本件もまた、恣意的捜査であることは確かです。

 これで冬季五輪札幌大会(札幌五輪)の招致活動は、非常にまずいことになりました。そもそも海外にお金が流れるだけの五輪に、もはやわが国が「国家の威信」にかけて注力する時代ではなくなったのかもしれません。

 招致撤退も英断だと思います。

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『札幌五輪はもうない…かも』に2件のコメント

  1. 日本を守りたい:

    岸田総理は 新聞の世論調査で支持率が低下して怯えているらしい。彼の目的は 総理の座に一秒でも長く居られる事だろう。少なくとも現状よりも良い日本を作る その程度の目的意識さえ 持っていないようだ。日本を良くするためには 反日勢力と戦って勝たねばならないが、岸田氏には その認識さえ 無いだろう。日本人にとって、事態は悪化するのみ。財務省にとっては 最も都合の良い政権だから、岸田政権よ永遠なれ だろう。緊縮財政と増税と反日の大陸・半島からの大量の移民 これらの亡国スケジュールは見えているのに、日本人は茹でガエルのまま。高市早苗内閣を作るための道筋も見えない。愛国勢力の結集を どうやって推進できるのか 知恵有る人のコメントを頂きたい。

  2. 日本を守りたい:

    我那覇真子の愛国心には私心は無い と俺は思って 沖縄の政界にも財界にも「コネもしがらみも無い」彼女こそ、沖縄県民の代表として 沖縄の日本人のために沖縄を取り戻す戦いのリーダーに選出されるべき人物だと判定した。高市早苗についても同じことだが、「女を戦いの矢面に立たせるのは忍びない。男の俺が彼女を守らねば・・・」と男たちも奮起して彼女の周囲に結集する そのように戦いの輪が大きく広がる事を 俺は期待する気持ちも有って、敢えて愛国の女性知事 愛国の女性総理の誕生を願った。男なら安倍さんのように 反日勢力によって殺害される 戦いのリーダー。最後の希望の星。だが、沖縄は 戦う事も出来ぬまま、もはや日本に戻る事は無い。日本人の敗戦が 終わらない。