日本の医者はアホだった…

皇紀2681年(令和3年)9月3日

 愛知県名古屋市の河村たかし市長の特別秘書が武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に感染した疑いで、河村市長も出鱈目なPCR検査を受けてしまったところ、無症状のまま陽性判定が出たため、自宅待機に入ったという報道に対し、あまりにも多くの人びとが「ざまぁみろ」「何でも口に入れるんですね」といった嫌味しかいわない様を見るにつけ、武漢ウイルスがばらまいたものの本当の恐ろしさを痛感しました。

 或いは、女優の綾瀬はるかさんが中等症状(人工呼吸器を必要とする場合がある)で入院したという報道にも、彼女を「上級国民」と規定して非難するような声が散見されたのは、何もかも指定感染症(二類感染症相当)指定を維持したがる厚生労働省と日本医師会が招いた「医療崩壊騒ぎ」が原因で、人びとは自らのさもしさにすら気づいていません。

 大東亜戦争と大本営発表、国民が互いに「ほしがりません勝つまでは」などといい合ったこと、そしてわが国の将来を憂いて戦争に疑問を呈した人びとをつぎつぎと封殺していった過ち、すなわち先人たちが遺した宿題を、私たちは全く解いていないのです。

 戦争の過去を「反省せよ」とわが国を呪い続けてきた対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)を吐くだけの左派・革新派は、決して武漢ウイルス騒動に於いてこのことを指摘しません。完全に「大本営発表の奴隷」と化しています。

 ワクチン接種の義務化扇動にせよ、ほとんど自ら思考することを放棄した態度であり、これがのちに「お国に騙された」と騒ぐことになろうとは、少しでも先人たちの宿題に手をつけていればそうは陥らずに済む話です。

 目下のいわゆる「コロナ禍」は、文字通り私たち国民が大東亜戦争という過去にただ蓋をしてきた(近年になって靖國神社参拝まで非難の対象にし始めたようなことの)顛末の上に成り立ってしまっており、現行憲法(占領憲法)を「憲法」と思い込むことにした挙げ句の果ての地獄にほかなりません。

 占領憲法と申せば、秋篠宮の眞子内親王殿下の御成婚に関し、文仁親王殿下の「憲法に書かれている」「結婚を許すということに」という御言葉から私たち国民はなぜ、皇室と占領憲法の「ちぐはぐ」に気がつかないのかと思います。

 とんでもない人物を内親王殿下に近づけてしまった宮内庁の秋篠宮に対する日常的不作為もさることながら、皇嗣殿下が事実上の「駆け落ち婚」を許さざるを得なくなってしまった占領憲法の呪い、または現行典範(占領典範のままという不敬を指摘せずして小室何某親子を非難しても始まりません。

 私たち国民は、祭祀を司られてきた天皇陛下をはじめとする皇室を「天皇制」と呼称する程度の知性でしか物事を語らず、結果として何度でもお国に騙されるのです。

 その「愚民化」こそ真の上級国民が富の独占に必要なことであり、愚民を相手にする「さもしい商売(地域医療や貧困ビジネスなど)」が左派・革新派の寡占状態にあり、よって愚民は愚民のまま「何も考えてくれるな」と喧伝されます。

 兎にも角にも、わが国の医師という医師たちが実は莫迦だったとバレたのが目下のコロナ禍です。もはや「あなたは癌です」と告知されても信用できないほど、本当に信じられる医師を日ごろから探しておかねばならないようです。

 私たち自身が信じるべきものを見つけるように……。

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