財政出動しないと本当に…

皇紀2681年(令和3年)4月24日

【土曜放談】
 政府も自治体も、よくも正確なデータを何一つ示さないまま私たち国民にまたも「動くな」「稼ぐな」「家から出るな」などといえたものです。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の国内感染発覚から一年四か月も経って死者が約八千人超のうち、日本人は一体何人なのですか?

 休業させる協力金について、百貨店に一日二十万円というのは、大阪名物「はい百万円」の逆張りギャグか何かでしょうか? 東京都内や大阪市内の百貨店が平均して一日数億円を四、五千人の社員・従業員で稼ぐという現実を知らないのでしょう。莫迦だから。

 さらに呆れたのは、大阪府はユニヴァーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に対し、無観客開催の要請をしたというのです。これはどういう意味ですか? テーマパークに「客を入れるな」というのは、事実上の休業要請です。「休業」という言葉を使わなければ協力金を出さずに済むとでも?

 事実、USJはこの要請に困惑したまま、二十五日から当面臨時閉園します。

 加えて東京都のコイケバカタレガ知事は、禁酒法灯火管制まで口にし始め、ツイッターなどでは多くの人びとが「令和のアル・カポネがきっと現る」「治安悪化」「B29がくる」「次は空襲警報か、竹槍を持たされるのか」ともはや(本当は笑い事ではありませんが)笑うしかありません。

 まさしくこれは、日本経済破壊宣言です。

 また、指定感染症(二類感染症相当)指定をいつまでも外さないから官製医療崩壊を起こしています。インフルエンザウイルス以下の脅威しかない武漢ウイルス以外の症状で倒れた人が救急車でたらいまわしにされた挙げ句、まず武漢ウイルス感染を疑わないといけないとか何とかで入院先が見つからないというのは、先進国の姿ではありません。

 こうも現行憲法(占領憲法)違反を繰り返す政府と自治体は、ひょっとして占領憲法を「憲法」と認めていないから平然としているのでしょうか? それならそれで話があります。

 とにかくこれほど何もはっきりしない状態で、自由と権利を制限されるいわれはありません。多くの国民が私も含め、日日の感染対策は万全を期しています。それでも「稼ぐな」というのなら、大型財政出動を決断しなさい。

 実はカネ余りの政府にできないわけがありません。

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『財政出動しないと本当に…』に5件のコメント

  1. きよしこ:

    こんな馬鹿げた休業要請なんぞ従わなくて構いません。一年で一番ともされる稼ぎ時に何の理由で「死刑宣告」をされなければならないのでしょうか?人を動かせば「感染者がぁ」、人を止めれば「経済がぁ」などと喚くだけの報道権力の出鱈目も重なって、それこそ我が国は立派な「コロナ敗戦国」です。存在そのものが緊急事態の馬鹿知事が率いる都民ワーストの議員は今年の都議選で一匹残らず全滅させなけれはなりません。あいつら本当にこの四年間で何か一つでも都民のためになることをしましたか?築地を殺し、豊洲は壊し、中小企業も飲食店もあのクソババアのせいでどこも瀕死状態じゃないですか。だったら煽るだけのテレビ局や新聞の一つでも巻き添えにしてさっさと消えてしまえという話です。

  2. 八百万の神の自由:

     「大型財政出動」全く同感です!
     それを阻んでいるのが、財務省(主流派経済学)の「財政破綻論(財政規律)」で、この幻想によって平成時代、どれ程、日本が破壊され衰退し、国民が貧困化されて来たか、注視しなければならない(この幻想が、なんとグローバリストや新自由主義と相性が良い事か≒利権絡み)!

     この幻想に疑義を挟んでいるのが、MMT(現代貨幣理論)、ケインズ学派及びアバ・ラーナー(機能的財政論)  https://dic.nicovideo.jp/a/%E6%A9%9F%E8%83%BD%E7%9A%84%E8%B2%A1%E6%94%BF%E8%AB%96  
    等なのだが、
    要は、主流派経済学の幻想は、’70年辺りに米国と共に金本位制から管理通貨制度に法的に変換した後も相変わらず金本位制の名残を受け、
    「貨幣を自由に発行できる国家」と
    「貨幣発行できない家計、企業、自治体」        の借金と一緒くたに考えている処に大間違いが有る。

     ラーナー等が言っているのは、
    『主流派経済学の言っている、「所謂、国の借金とGDPを比較してハイパーインフレ~財政破綻する~」は大間違いで、 
    “財政出動(国の借金)”は、需要と供給のバランスを保つ為の最強の武器(インフレ率の調整機能)で有る』   という事で、コロナ禍、含め需要(所得)不足型デフレの今だからこそ、目標インフレ率まで
     【大型の財政出動が “必要” ❗】
    という事になる。
     逆に言えば、インフレ率が過熱し過ぎになった時には、緊縮財政、金融引き締め、増税をすべき、という事になる。

     いずれにしろ主流派経済学の幻想と付き合ってる限り、日本人が、いくら頑張ろうとも日本の衰退は免れず、グローバリズムに飲み込まれて行くだろう。
     この辺りの事は、安倍元首相や麻生大臣にMMTを直接伝授した、三橋貴明さんのブログが、一番解り易く警告を鳴らしている。

  3. 自由貿易反対:

    >実はカネ余りの政府にできないわけがありません。
    「インフレ率が許すかぎり、いくらでも作れる」のが政府です。
    財務省よ、もうばれてますよ。嘘つき財務省に鉄槌を!

  4. やす:

    きよしこさんの「コロナ敗戦国」は本当にその通りだと思います
    もっと言えば、サッカーで言う自殺点を繰り返して、大怪我覚悟で点を取り返しに行こうとしている構図に私は見えます
    大怪我覚悟とはワクチンに相当しますけど、そんな事しなくても昨年一月の時点で外国人を入れなければよかっただけの事、更に支那ウイルス自体が作られた茶番である事は当時から少し調べれば気付いたはずですし、一部の人達は既に分かっていたと私は思います
    例え意図的に政府が真実を隠して茶番を進めようとしていたとしても、感染症専門家の人達に調べさせれば、直ぐに怪しいと気付いたと思いますし、学びラウンジとしいて大橋眞名誉教授が動画を沢山あげておられるように、茶番だと気付くチャンスはいくらでもあったはずです
    それを放棄して、メディアの洗脳にまんまと騙されて、私達自身で風評をばら撒いて、真実を覆い隠す所まできてしまった
    つまり私達自身の責任でもあるという事です
    例え圧力があるにしろ、真実を追求してはいけないなんて法律はどこにもないし、メディアの嘘を受け入れなくてはいけないなんて法律ももちろんどこにもありません
    やれる事に際限はないわけで、洗脳によって行動範囲や思考が狭められ、嘘を見抜く、疑うという事を忘れて、何度も騙される愚民に成り下がったのが我が国国民です
    その写し絵として東京や大阪の妖怪知事 すっから菅総理 こういう魑魅魍魎を量産する国家に成り下がったのだと私は思います
    財政出動に際限はなく無限にお札は擦れますので、財政問題自体存在せず、税金を取らなくても何の問題もありませんし、税金で予算を組んでいるわけではありません
    これも真実であり、緊急事態宣言やら時短要請やらで補償金はいくらでも出せるのだから、売り上げ分を100%保証してあげることだって簡単にできます
    それをせず雀の涙程度の保証とも言えないような額で、誤魔化しているのが東京と大阪の妖怪知事で、ハッキリ言って支那ウイルス騒動の中心にいるのは、間違いなく二人の妖怪で、すっから菅総理は特に東京の妖怪に作られた空気に支配されているように思います
    私個人の考えでは本当はGOTOトラベルで茶番を終わらせるキッカケにしようとしていたんじゃないかと思っていて、だけどやり方が下手すぎたのと、東京の妖怪に邪魔されて、振り上げた拳をどうおろしていいかが分からなくなっているのではないでしょうか
    妖怪と無能な総理 早いとここれらの癌を取り除かないといつまでたっても解決できないと思います

  5. やす:

    連投失礼します
    支那ウイルス騒動の核心は間違いなくPCR検査であり、その発明者のキャリーマリスの名前が一切出てこない事に怪しいと気付くべきです
    本当にPCR検査が万能で支那ウイルスの検査に貢献しているとなれば、もっと名前を出して賞賛されてもいいはずだと私は思いますけどね
    つまりキャリーマリスの名前と、生前言っていた事、PCR検査の真実を意図的に隠しているとしか思えないような素人の私が見ても分かりやすい茶番にしか見えません
    そもそも専門家ならPCR検査が遺伝子を増殖させるもので、ウイルスそのものを調べるものでない事は直ぐに分かると思うのですが、何故か一部の人達しかそれを言わない
    テレビに出てくるような自称専門家はもちろん言わない
    多くの医師達も本当は気付いていると思いますが、厚生省の圧力でもかけられているのか、あるいは本当に知らないのか、定かではありませんが、PCR検査自体が誤診を増やして、医療を無駄に逼迫させているのは間違いないと思います
    PCR検査さえやめれば正しい診療ができ、いままで支那ウイルスのせいだと思っていたものが、ただの肺炎だった 或いはインフルエンザだった なんて事が99.9%だったと分かるはずです
    PCR検査をやめよが茶番の核心部分だと思います