コロナ禍「バカ憲法」露呈

皇紀2680年(令和2年)5月3日

「緊急事態条項」の必要性に言及 安倍首相の「改憲メッセージ」判明

 安倍晋三首相(自民党総裁)が、ジャーナリストの櫻井よしこ氏らが主催する3日の憲法フォーラムに寄せたビデオメッセージで、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、憲法を改正して「緊急事態条項」を創設する必要性を訴えていることが2日、わかった…

(産經新聞社)

 毎年こんな屈辱的な日を「屈辱の日」と語るのも口が腐りそうで一切触れずにきましたが、本日の「憲法記念日」というのは、現行憲法(占領憲法)が施行されてしまった日にすぎません。一言で申せば、わが国の憲法ではないものが施行されて何が記念日ですか。

 憲法調査会で「制定過程に瑕疵がある」と認められたものが国家の基本法であるはずなどありません。まともな頭でよく考えていただきたいのです。「大人の事情」はもう結構です。子供たちに何と説明するのですか? 子供に説明もできないほど後ろ暗いものを「憲法」と呼ぶな!

 新型インフルエンザよりも症状がはるかに重い武漢肺炎ウイルス(新型コロナウイルス)の感染爆発(パンデミック)で、私たちは思い知ったでしょう。政府も地方自治体も、私たち国民を救う手段を持っていないのだ、と。なぜなら、手段の根拠となる法の基本がなっていないからです。

 そのくせ行政権力は、私たち国民に向かって「ああして、こうして」といい、勝手な目標を立て、それに見合わなければ報道権力と一緒になって「足りない」という圧力をかけてくる体たらくの正体は、あのような特措法(改正新型インフルエンザ等感染症対策特別措置法)しか立法できない占領憲法そのものに原因があります。

 パチンコ店の出鱈目を表立って論じるならば、占領憲法の出鱈目こそ大大的に論じ、これを早急に無効化して、私たちは大日本帝國憲法の改正をしなければならないのです。

 七十年以上もぼんやりしているから、いざという時に間に合いませんでした。私たちの子孫のためにも、もう許されないのです。

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『コロナ禍「バカ憲法」露呈』に3件のコメント

  1. きよしこ:

    他の祝日なら「国旗を掲げましょう」と呼び掛けるのですが、この記念(毀念?)日には断じてそれをしてはならないと思います。今になって呑気に緊急事態条項云々なんて、情けなくて体に力が入りません。

  2. js:

    まあ、憲法改正や、これからのあるべき憲法の形をまじめに考えてみる日、程度に考えればよいのではないですか

  3. 日本を守りたい:

    「どうしてここまで我が国国民を危険に晒すような外国人第一主義のようなふざけた日本になってしまったのか」先日 このようなコメントを拝見しましたが、日本の敗戦の永続化による必然の結果ですよ。白人支配層による「日本弱体化・支配永続化計画」に便乗した在日と帰化人 すなわち半島出身者によって 侵略され続けて来た日本。在日が日本国籍をやすやすと取得して ひたすら内部から侵略され続けて来た日本。その一例は オレオレ詐欺。帰化人が 日本の金融機関にも就職して人事を握り、幹部にまで出世した結果、顧客の預金情報を在日・帰化人の犯罪組織に渡す。どこの誰が大金を保有しているという情報は 金融機関の内部から漏れなければ 犯罪の標的にならない。オレオレ詐欺は、在日・帰化人が日本の全ての組織を乗っ取ったからこそ 日本支配が完成したからこそ、発生するようになった犯罪だ。私が子供の頃までは 無かった犯罪だ。みずほ銀行は既に完全に乗っ取られていて、だからこそ、韓国の経済・金融の命綱と成っている。韓国が日本政府に通貨スワップを要求してくる日も近い。実現しなければ、みずほ銀行は韓国と共倒れに成るだろう。しかし、日本政府は必ず韓国を助ける。日本人の国民経済・金融システムを最大限に利用して 韓国に貢献するだろう。日本人の貧困化と引き換えに。

    私自身は ささやかな抵抗を死ぬまで続けるが、日本人の民族としての命運は尽きるだろう。近い将来、日本人は国を失う。在日の富裕層とシナ共産党によって 国そのものを奪われる。しかし、それは驚く事ではない。単に、敗戦の日から今に続く日本人の現実の 必然の結果に過ぎない。内部から侵略されて、しかも、侵略者と戦って国を守る意志さえも既に奪われ 喪失してしまった日本人の 必然の結果だ。朝鮮総連ひとつ叩き潰せないで 「拉致被害者を取り戻す」などと 騙されている日本人に 何の希望が在るのか。あまりにも弱く愚かな日本人。私は 嘆いても嘆き切れない。