ウイグル人強制労働で供給
これは、大紀元の記事ではありません。八万人以上もの旧東トルキスタンの人びとを強制労働させるとは、そもそも一体何事なのかという問題を全世界に提起しなければなりません。
このような人権問題を抱え続けている中共の指導者が国賓で招かれるなど、いつの時期であろうがあってはならないことなのです。わが国はこれを許すのか否か、そこをはっきりさせねばなりません。
まして目下の中共は、新型コロナウイルスの感染爆発(パンデミック)で生産体制に支障が出ており、まさかウイグル人を「感染させても構わない」勢いで強制労働させているのではあるまいな、という点も指摘しなければならないのです。
米国企業もわが国企業も、これを黙認して人権を語ることはできません。わが国政府が自ら実態把握に乗り出し、事実であればこれを指弾してやめさせる必要があります。
それを「部品が供給されるなら、まぁいいや」では済まないのです。経済を活性化、好調のうちに維持させることは極めて重要ですが、人が対価を得られない犠牲の上に繁栄はありません。このようなことを未だにしている国に「歴史問題」なるものを捏造されて憎悪扇動(ヘイトスピーチ)工作されているわけですが、今なお自分たちがしていることを過去に日本人もしたといい張るのはやめなさい。あなた方と私たちは違うのです。
皇紀2680年(令和2年)3月8日 9:09 AM
デマばかり流している番組を名指しで批判したら「言論弾圧だ」と喚く人間に限って本当の人権弾圧には目もくれないのですね。日本の報道に携わる人に全うであることなど、期待するだけ無駄なのでしょうか。
皇紀2680年(令和2年)3月8日 11:41 AM
入国規制では中国に配慮し、クルーズ船ではアメリカに配慮し、そのツケは、学校に通う生徒はじめ国民に負わせるという酷い日本政府です。
結局、世界は「コロナ」の致死率が低いこともあって軽視しているのではないでしょうかね?
そんな中、酷使されているというウイグルの人々の健康が心配です。
コロナ流行中にクルーズ船を出したり、大規模集会を盛んに開くアメリカは、大らか過ぎます。
新型コロナ 米NY州で非常事態宣言
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56541410Y0A300C2000000/
複数の米メディアによると、メリーランド州で2月に開かれた保守系政治団体によるイベント、保守政治活動会議(CPAC)の参加者からも7日、新型コロナへの感染が確認された。同イベントにはトランプ米大統領やペンス副大統領も出席していた。