権利闘争の左、文化守る右
これは本年二月配信のAFP通信社記事なのですが、わが国も消滅危機言語問題と無縁ではありません。アイヌ語や八重山語などが「極めて危険」にカテゴライズされているのです。
本来であればこうしたわが国土着の文化や風習などを保守するのが右派であり、左派はこうした人びとの営みを破壊するのも厭わない現世個人の権利闘争に明け暮れます。
その典型事例が「アイヌの権利闘争」であり、右派の牙城を左派が「カネに替える」ことで乗っ取りました。権利を誇張して当事者たちを誘惑し、提訴して政府から公金を引き出させる手口です。
他国とは異なり「同性愛」という理由だけで人を処刑した歴史がないわが国で、明治維新以降の邪教(基督教など)文化流入によって芽生えさせられた差別意識が、これほど現代日本を醜く歪ませました。
こうした話も、米共和党的保守に翻弄された日本保守派は間違った認識をしていますが、例えば日露戦争に勝利できたのは、いわば男性同性愛のおかげなのです。日本男児たちの堅牢な結束力は、露国人兵士たちが当時驚いたほど同性愛的であり、これが民族の力であり、これを嫌悪して日本保守を語れません。
祭祀を忘れた宗教原理主義の国ぐににすり寄り、芽生えた差別意識を全開にした挙げ句がこの極左権利闘争です。わが国における「LGBTQ(同性愛・全性愛・性同一性障害・性不特定)」運動は、これまた本来右派が担うべきであったのに、何でもカネに替える権利闘争の左派に持っていかれてしまいました。
日本を取り戻すというのなら、このあたりの認識も元に戻さねばならないのです。
皇紀2679年(令和元年)12月18日 8:04 PM
お金信仰をやめない限り権利闘争はなくならないと思いますね
世の中のせいにしてはいけないとよく言われますが、今の仕組みはどう考えてもお金の奴隷にして、それなしには生きられないと洗脳しているとしか思えませんし、最近は国際金融資本家と呼ばれる人達が、通貨を握ることで国家を裏で動かし、世界統一をしようと世界中をグローバル化するために工作していることが明らかになってきましたが、その流れに待ったをかけて戦っているのが米国のトランプ大統領と露国のプーチン大統領だと言われてますね
トランプ大統領に関しては評価の分かれる所ですが、彼の強みは飽きるほど金儲けしてきたことで、その欲に釣られないことにあると私は思うんですよね
我が国も江戸時代まではお金は穢れを生むものであると考えられていて、こういう消滅危機言語問題も世界統一に向けた世界グローバル化の一環だと考えれば、かつての我が国にあった価値観を取り戻すことが、それらを阻止し、左派売国奴を駆逐する最も効果的な手段だと私は思いますね
欲に釣られない強い心のヒントは我が国の伝統文化にあると思いますし、、そういう意味で消滅危機言語問題に代表されるグローバル化を食い止めることができるのは我が国しかないと私は信じています
遠藤さんがおっしゃる日本男児たちの堅牢な結束力は、今でも続いている漫画キン肉マンが流行らした「友情」で表現されていて、そうした我が国の伝統文化で作られた精神が漫画で表現されているなんてよく言われていますね
キン肉マンに限らず仲間同士の結束力に拘った漫画は他にもあるし、そういうものを生み出す背景に私達は決して日本人の心を失っているわけじゃないと思うんです
その本能を覚醒させるためには教育しかないと私は信じています