「貧乏とアホは遺伝」沖縄

皇紀2679年(令和元年)12月2日

「貧乏とあほは遺伝」登壇者の発言が波紋 深夜の子連れ飲食制限をテーマにした円卓会議で

 浦添市主催で11月26日に開かれた「深夜の子連れ飲食の制限」に関する大円卓会議での登壇者の発言が波紋を広げている。塾経営の男性が「貧乏とあほは遺伝する」と発言。出席者からは「いい気持ちはしないが、夜…

(琉球新报)

 日本語版新聞を発刊する조일신문사(朝日新闻公司)が発表した中間連結決算で、わが国での営業利益が三億三千万円の赤字に転落したことが話題になり、もはや「新聞社ではなく不動産屋」などといわれていますが、その姉妹版が沖縄県内で地方紙を発刊している冲绳タイムス公司や琉球新报公司です。

 その琉球新報社の記事で、聞き捨てならない記事が配信されました。それは「貧乏と阿呆は遺伝する」という言葉の強さに対してではありません。沖縄県下の義務教育成果水準が低いことの一端を、この塾経営者がいい表していることです。

 子供が平日に、深夜までスーパーマーケットの店内などではしゃいでいるというのは、明らかに家庭教育の範疇で解決しなければならない問題であり、学校教育ではどうにもなりません。こんなことを親が許しているようでは、確かに学校や塾で何をどう教えようと多くの子供たちの身につかないでしょう。

 よってこの「遺伝」という表現になったのでしょうが、それを「大変な状況の人を追い込むような発言」「グサッとやるような発言」「自身が否定されたように感じる」といって批判し「別の言い方にすべきだった」などと指摘するのではなく、肯定的な意見を披露した人たちのようにまず問題意識を持つことです。

 追い込まれたと感じたなら跳ね返しなさい。グサッときたなら身に覚えがあるわけで、思い知りなさい。否定されたと感じたなら肯定できるようにしなさい。それだけのことでしょう。それを大人たちがこの有り様ですから、やはり「阿呆は遺伝(連鎖)する」のです。

 こうしたことは、決して沖縄県内だけの現象ではありません。わが国全体でこれを「コンプライアンス」と称して口をつぐんでいるのです。だから誰も本当のことをいいません。子供たちは、そんな大人たちを見て育ってしまうのです。

 日本国の主張をすれば「中韓の人びとが傷つく」と無知に騒ぐのも然りであり、東亜全体で既に阿呆が遺伝(連鎖)しています。平成の大不況に何らの手も打たず緊縮財政策をとった政府(大蔵省→財務省)により、貧乏も遺伝(連鎖)しました。
 
 わが国の次世代にこんな遺伝(連鎖)は断ち切らねばならないのです。

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『「貧乏とアホは遺伝」沖縄』に1件のコメント

  1. きよしこ:

    吉本の小籔さんがモデルになったポスターで問題になった「人生会議」とやらの騒動に似ていますね。容認や賛同の声は無視し「反発」や「波紋」といった文言で悪魔化するのは報道権力の常套手段です。つまり「波紋を広げている」「反発を招きそうだ」というのは(図星を突かれてムカついたから)「お前らもっと騒げ」「謝罪に追い込め」という、もはや報道の矜持を完全に捨てた卑劣な印象操作であり、そこで人が死のうが関係ないのです。政治家やタレントでは満足せず、市井の学習塾経営者にまで噛みつくとは琉球新報の厚顔無恥には開いた口が塞がりません。最近は紙面が広告だらけになった朝日新聞と同様あるいはそれ以上に阿呆の遺伝子をばらまく「自称人権派」は一度でも日本人の人権を考えたことがあるのでしょうか?現行の我が国政府も大概ですが、昼夜を問わず対日ヘイトを繰り広げる特に東亜の国々に苦言の一つも言えない連中は二度と同じ口で「人権」と言わないで欲しい。