日本の新紙幣にも韓国が…

皇紀2679年(平成31年)4月10日

 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者をめぐる動きが再び騒がしいのですが、さすがの弘中惇一郎弁護士も今回ばかりは無罪を勝ち取れないのではないでしょうか。

 そもそもゴーン容疑者の記者会見をツイッターで告知させた(止めなかった)挙げ句、日産上層部の数名を名指しでののしることを予告させた(止めなかった)のは大失敗で、東京地方検察庁特別捜査部による再逮捕を誘発したも同然でした。或いは、再逮捕させてわが国の司法制度に対する国際的非難をさらに注がせようとしたのかもしれませんが、依頼人の不利益(再逮捕、拘留)を招いたとすれば弁護人失格です。

 その国際的非難というのも、わが国では「自虐的に」報じられていますが、実は仏司法当局も既にゴーン容疑者の捜査に着手しており、七日記事で申したように仏政府ももはや彼を擁護しません。弘中弁護士が期待している気配のある海外からの「後押し(彼は冤罪で黄色い猿の国の原始時代みたいな検察に捕らえられたという対日ヘイトスピーチ)」は、決して得られないのです。

「渋沢紙幣」大韓帝国下で発行 韓国メディアは反発

【ソウル=恩地洋介】新たな1万円札に描かれる渋沢栄一を図柄にした紙幣は大韓帝国下で1902年から04年に発行された経緯があり、韓国メディアは9日、日本の紙幣刷新を批判的に報じた。聯合ニュースは、当時

(日本經濟新聞 電子版)

 さて、それよりも一気に騒がしくなったのが五年後(予定)の新日本銀行券発行の報。まず大嫌いな野口英世の肖像(E号券、千円札)が消えてくれるのはありがたいのですが、代わって北里柴三郎と聞きますと、厚生労働省のみならずわが国の医療・医術・医学界で著しく評判の悪い北里大学の阿呆どもを喜ばせるだけのようで、どうも気乗りがしません。

 さらに、五千円札に目を向けても、渡米して基督教にかぶれ日本の文化を莫迦にした津田梅子といえば津田塾大学であり、社民党の田嶋陽子元参議院議員のような対日ヘイトの卒業生を見るにつけ、わが国の女子教育がうんぬんというより「わが国の女子には基督教原理主義以外のもっと真っ当な教育が必要だ」と思い知らされるだけに、五年ののちには五千円札を手にするたびにため息が出るのかとうんざりさせられます。

 そこで一万円札ですが、私が渋沢栄一と聞いて思うのは、今や完全に行き詰っている「日本資本主義」の父というよりも、多くの企業の元を作った人物でありながら決して「渋沢財閥」なるものを設立して自ら頂点に君臨するようなことはしなかったという功績です。また、道徳と経済の合一を説きました。

 大韓帝國で発行されていたという渋沢肖像の紙幣は、彼が設立した第一国立銀行(北朝鮮に詳しい?現みずほ銀行)券であり、これをやめさせて独自の朝鮮銀行券を発行させたのが伊藤博文韓国統監府初代統監(C号券、千円札の肖像)だったのですが、こうなりますと韓国人はもう全ての登場人物を呪うということでよろしいでしょうか。

 李氏朝鮮時代、貨幣制度が崩壊していて物物交換が横行していた韓半島(朝鮮半島)の経済をも近代化させようとしたのが渋沢であり、独立化を推進したのが伊藤だったのですが、その二人が韓国人に後世恩をあだで返されることになろうとは、脱亜論を著した福澤諭吉(D号・E号券、一万円札の肖像)が再評価されたのももっともです。

 しかしながら、私は今でも聖徳太子(厩戸皇子)の肖像に重厚な意匠が施されたC号券の一万円札、五千円札が好きで、お金の有難さが感じられたものです。諸外国を見ても「建国の父」が肖像に据え置かれている場合が多く、わが国も神武天皇の御尊顔を肖像にいただくのが最もよいと考えてきました。どうせ聖徳太子も想像画だったのですから、問題はないはずです。

 そのような話が出てこないところに、わが国の近代化(明治維新)以降、かつて三韓征伐を唱えたとされる神功皇后の肖像(はい韓国人の皆さん、対日ヘイトの時間です)が採用された明治時代と、大東亜戦争の占領統治期に入った現代との歴然たる国家・国民意識の差を感じざるをえないのです。

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