議員補佐官は中国のスパイ

皇紀2678年(平成30年)8月15日

 大阪府警察富田林署で十二日夜、性犯罪容疑で勾留中の樋田淳也容疑者が弁護士と接見後に逃走した事件で、世間の大阪府警に対する風当たりはきついようですが、確かにいくつかの不備はあったものの、その義務がないとはいえ通常は接見終了を署員に伝える弁護士が黙って帰ったことは、わざとではないにしても問題ではなかったでしょうか。

 そして一番の問題は、警察署の老朽化です。警察に割かれる予算も人員もまるで不足している状態で毎日のように警察官が街を巡回し、私たちの暮らしの安全を守っています。にもかかわらず行政の「設備投資」に於いてだいたいは警察が後回しにされ、行政との連携がうまくいかないのもほぼこれに起因し、精神的にも警察官たちを追い詰め、ますます不祥事の公表が遅れるのです。

 署内設備点検の不十分を指摘されてもやむをえませんが、接見室のアクリル板が外れてしまうほどボロボロの警察署がどれほどあるか、私たちは改めて国会と地方議会の予算編成にもっと注意すべきではないでしょうか。

 幾度にもわたる性犯罪容疑がかかっている男の逃走は、特に女性の暮らしの安全を脅かしています。気持ち悪くて仕方がないに違いありません。その原因を警察の「管理不備」で片づけた大阪府の松井一郎知事(産經新聞社該当記事を参照)は、府警に対する給与支払者として再発を防げない首長に見えるのです。

【古森義久の緯度経度】中国スパイと断じられた米上院議員の補佐官 慰安婦問題糾弾でも先鋒

米国上院の有力議員の補佐官が司法当局から中国政府のスパイと断じられていたことが判明した。この人物は日本の慰安婦問題でも長年、日本を糾弾し、いまもそのための在米組…

(産経ニュース)

 さて、この報を広くわが国と韓国に伝えるべきです。韓国人妓生を「慰安婦」と称して問題をすり替えた対日ヘイトスピーチ(反日)活動の主導権を、何度でも申しますが今や中共が担って久しい事実を、もっと多くの日本人と韓国人が知らねばなりません。

 さらに申せばわが国の国会議員とその秘書にも、実名は伏せますが与野党を問わず中共や北朝鮮の工作員が複数おり、目下の韓国では北朝鮮工作員が大統領府(青瓦台)を占拠しているような状態です。

 北朝鮮工作員といえば、酷い目つきで私たちを睨みつけながら「正直、公正」を口にした自民党の石破茂衆議院議員(鳥取一区)は、確かいわゆる「金丸訪朝団」として平壌を訪れた際、北朝鮮側に「女、女」とねだって美女をあてがってもらったという話はどうなりましたでしょうか。

 嘘をつかず、北朝鮮のえこひいきをしない宣言でもしてもらわない限り信用できません。いえ、北朝鮮の女性と関係を持ってしまった日本の政治家は、絶対にその「」から逃れられないのです。北朝鮮は、一度組んだ「黒い手」を掴んで決して離しませんから、本人が忘れたころに写真や映像を出してきます。

 しかしながら「美人局」に駆り出された北朝鮮の女性も気の毒です。金一族支配体制下、命令は絶対だったでしょうから、あんな男と……。つくづく北朝鮮は酷いところです。

スポンサードリンク

『議員補佐官は中国のスパイ』に2件のコメント

  1. 奈々子:

    >石破茂衆議院議員(鳥取一区)は、確かいわゆる「金丸訪朝団」として平壌を訪れた際、北朝鮮側に「女、女」とねだって美女をあてがってもらったという話はどうなりましたでしょうか。

    やはり御存知なんですね。前に石破氏の記事でよほど書き込もうかと思いましたが卑劣かなと思ってやめました。政界でも周知されてるのでしょう?総理になれば朝鮮総連辺りが当然、邪悪な魔の手を石破に伸ばしますよね。折角、日本、米国主導で北朝鮮制裁を国連で全会一致で決議させたというのに制裁を緩めるかも知れません。悪寒がします。

    日本国民は、このことを知るべき。砂利利権関与の辻元清美ともつるむかも知れませんね。

  2. toichi:

    石破氏は日本獣医師政治連盟からの100万円の政治献金を受け取ってあれだけ律儀に働いたのですから、女を充てがってもらった恩は一生忘れず働くでしょう。
    そんな人が白目を剥いて何を話しても全く信じられません。