日韓スワップにウソの報道

皇紀2678年(平成30年)6月7日

 安倍晋三首相が日米首脳会談のために訪米しましたが、どうも低俗な噂の域を超えて昭恵夫人とうまくいっていないようです。

■第7回 救国の提言講演会<関西>
 日時 平成30年6月10日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 神戸市勤労会館3階
(地図は施設概要を参照)
■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

~第7・8回 共通の項目~
 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
    政治の話し方講座「陳情ってどうやるの?」
    参加者大討論会 ※思い切って話したいことをどうぞご用意ください
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

 さて、五日記事で申した「ヘイトスピーチを許さない国民の会」ですが、多方面から結成を求められました。その背景には、ジャーナリストの瀬戸弘幸氏主催の討論会が暴力で妨害された事件のほかにも、ユーチューブの保守系チャンネルがつぎつぎに対日ヘイトスピーチ(反日)一派の呼び掛けで閉鎖されていることなどがあるようです。

 抗日戦の歴史はともかくとして、占領統治期以降ほぼ七十年にも及ぶ対日ヘイトが原因で、ここ十年ほどで耐えきれなくなった日本人が反撃するようになった対中韓ヘイトだけが「ヘイトスピーチ」なのか、と。そのような人びとの想いがいよいよ爆発しそうです。

 既に対中韓ヘイトをもって吐き返すようになった時点で爆発しているのに、抑圧され続ける日本人の怒りがまたも爆発することは、とても危険なことです。

 ユーチューブは、私も動画配信をやめてしまったほど言論弾圧が酷く、とても使いものになりません。このような状態が続くことに、私たちも何か行動を起こすべきです。会のことは、真剣に検討したいと思います。いわゆる「正面突破」ではない「皮肉」と「ひねり技」(私が敢えて「日中の明るい将来」や「韓国国民のことが心配です」と申してきたようなこと)が理解できる方のご協力を多く賜れれば、発足させましょう。

2015年終了の韓日通貨スワップ、韓国で再開の動き

2015年2月に終了した韓日通貨スワップを再開しようという動きがあちこちで表れている。韓国の経済団体「全国経済人連合会(全経連)」が日本の与党・自民党に韓日通貨スワップの再開を建議した。許昌秀(ホ・チャンス)会長ら全経連代表団は4日、東京を訪問し…

(中央日報)

 で、韓国の中央日報記事の最後に「日本側が一方的に交渉を中断した」というとんでもない嘘の記述があることもまた、放っておけません。

 確かに麻生太郎副首相兼財務相がその必要性を認めず、わが国側からは誘わなかったのですが、そもそもの原因は、日韓通貨交換協定延長の交渉について、韓国側が必要としない態度を貫いたため、三年前に終了したことです。その復活を勝手に韓国側がいいだしたころには、もうわが国側が応じる環境にないと判断せざるを得ないほど韓国政府による対日ヘイトが酷かったため、交渉することをやめました。

 中央日報には、わずか三年程度の日韓関係を忘れるほど頭の弱い記者しかいないのでしょうか。また「日本が悪い」とでもいう気です。この件について完全に悪いのは、韓国政府のほうでしょう。

 もしこんな単純な説明もできなくなるなら、いよいよ本格的に「ヘイトスピーチを許さない」といわねばなりません。麻生財務相を引きずり降ろしたがっている立憲民主党の辻元清美国会対策委員長は、ともすれば北朝鮮工作員だらけの現韓国政府から「麻生が首を縦に振らないから邪魔だ。消せ」とでもいわれたのでしょうか。

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『日韓スワップにウソの報道』に9件のコメント

  1. よっちゃん:

    <・・「正面突破」ではない「皮肉」と「ひねり技」(私が敢えて「日中の明るい将来」や「韓国国民のことが心配です」と申してきたようなこと)が理解できる方のご協力を多く賜れれば、発足させましょう。>

    まだ韓国朝鮮人の本質が解っていらっしゃらないご様子で。
    皮肉やひねり技が通じる相手ではありません、正面突破しなければ奴らは自分達の都合の良い解釈しかしない国民です。

    やはり日本人は甘い。

  2. 奈々子:

    野党が必死で麻生大臣を引きずり降ろしたいのは、麻生さんが財務大臣やってる間は韓国にスワップをしてやらないからだと言われていますね。他のアジアの後進国には国がスワップしてやっても何にも言わない日本国民が韓国とスワップ~?となると雨アラレどころか、槍の嵐となって官邸にメールが行くらしいですよ(笑)。日本人はもう韓国がのたうち回って果てても冷静でいられる位に容赦なくなっています。

    それはそうと野田聖子が国民からのツイッターをブロックしているらしいですよ。まあ、大体どんな内容の呟きが彼女の元に届いているのか想像がつきますね。私こそThe 自民党と言ったらしいですが、はぁ?総理になって、また土下座外交に戻すつもり満々なんでしょうね。

  3. 心配性:

    誰とは申しませんが、「捕鯨」などで対日批判を盛んにされ、時々テレビにも出ておられた、日本で仕事をする白人のジャーナリスト氏が、「日本は既に多文化共生社会だ。批判する者に対しては、在日外国人が一丸とならねばならない。」と煽っておられたようですね。

    欧米のマスコミ関係者には、それこそ言いたい事が「山ほど」ありますよ。

    例えば、捕鯨を行っているヨーロッパ人に対しては、一目置いたような控えめな報道で済ませ、日本に対してだけ、やれ「残虐」だ、やれ「虐殺」と、意図的に「血塗られた民族」といった悪いイメージを掻き立て、時には「慰安婦」や「南京」に絡めた「憎悪煽動」まで行ってきたと感じます。

    欧米の報道に関しては、「人権」や「環境保護」や「軍国主義批判」などの御旗の裏に、「人種的偏見」がチラ見えする時があります。

  4. きよしこ:

    日韓通貨スワップのことで申せることがあれば、「もう韓国経済など捨て置け」という一言に尽きます。
    各所で見られる「かつて日本は韓国に悪いことをした」という言説に唯一同意するならば、彼らの身の丈に合わない巨大な経済支援を続けたということです。法的に無効である憲法を70年以上放置した我が国もさることながら、南北分断という悲劇を経てなお「大嫌いな日本」からの経済支援に頼らざるを得ない韓国が哀れでなりません。こんな物言いさえも道路に寝そべって中指を立てまくる連中にとっては「ヘイト」なのでしょうか。このような無法は「市民の抵抗」の名のもとに美化するくせに、ちょっと耳の痛いことを言われると配信チャンネルごと破壊するダブルスタンダードには心底辟易させられます。先生のどこからエネルギーが溢れてくるのかは分かりませんが、「ヘイトスピーチを許さない国民の会」、どうぞご自由に結成なさってください。喜んで最大限の協力させていただきます。私は幸運にも支那人や朝鮮人に嫌がらせを受けた経験は皆無ですが、暴力による言論弾圧がまかり通ってしまうことと、「日本人は野蛮な差別主義者だ」という誤った認識が広まっていく(一部の右派にも責任はありますが)のを黙って見過ごすわけにはいきません。一方的に忍耐を強いられた鬱憤が爆発してしまえば、誰も幸せにならない悲惨な結末が待ち受けていることなど、誰の目にも明らかではありませんか。

  5. あき:

    韓国は嘘しか言いません、なぜ、朝鮮人を一々相手にするのか私には解りません。 戦後日本人の財産を奪って居座り強盗で財産利権を築き、それに関係した日本人が同じ様にのさばってるからなんでしょうか??  
    どちらにしても、もう、この連中は駆除しないと、日本と言う国自体が危険な所迄来ています、遠藤さん始め少しでも、心ある保守の人達、行動して下さい。  私はせいぜい苦情する、意見を出す、日本第一党に献金する、投票する、周りに説く~くらいしか有りません。

  6. やましろや:

    ヘイトスピーチ規制法の策定に貴殿もかかわっていたのでは?

    その段階でこうなることはわかっていたのでは?日本人に対するヘイトはヘイトの範囲外ですよね?

  7. 遠藤 健太郎:

    皆さん、いつも貴重なご意見を賜り、ありがとうございます。

    よっちゃん様
     誰が誰に対してする運動なのかを理解されていませんね。私は韓国人でも中共人でもありませんし、ここは韓国でも中共でもありません。まず日本人が日本人に対して行なう意識改善(啓発)運動なのです。まさによっちゃん様ご指摘の通り、日本人は現状認識が甘いのであり、「正面突破」の運動に拒否感を隠しません。よって右派系市民団体の運動は、もう今以上に広がりを見せず、正論をいっていても全く相手にされないのです。

     我慢の限界がきて爆発すれば別ですが、今はまだ現行憲法(占領憲法)を自分たちの「憲法」だと思っている程度ですから、日本人に対しては「ひねり技」が必要です。むろん「正面突破」の既存の右派系市民団体の活動が一方で存することを前提にしています。だからこそ別のアプローチが必要なので、同じものなら別の会を作る必要などありません。それをご理解いただけないのなら別の行動をしていただかなくて結構です。どうか「正面突破」の行動のほうをお願いします。役割分担のようなものですから。

    やましろや様
     私は現行規制法の策定になど関わっていません。対日ヘイトスピーチ(反日)をやめさせることでヘイトスピーチ全体をなくすことを目標にはたらきかけていたのは事実です。二年前の記事のコメント欄でも全く同じことをいわれて全く同じお答えをさせていただきましたが。

     さまざまなお願いを各所にしていますが、力およばず八%の消費税増税のようにうまくいかなかったこともあります。この件も当時多くの賛同が得られず、手を引かざるをえなかった旨のことはかつてご報告させていただきました。

     しかし、一度うまくいかなかったから諦めるのではなく、やましろや様もご指摘の通り当時私が申した事態がこうして現実に起こってきたわけ(当時はなぜか対日ヘイトもやめさせないと、と申してもご理解をいただけなかった)ですから、再度皆さんにご理解を賜るようお願いし、新たに始めようということを申しました。

    ---------

     会のことは、あくまで賛同していただける方で結構です。得られなければ会を作らなければいいだけのことですので。

  8. まいまい:

    正面突破しかないなんてバカの一つ覚えですよ。いろんな手を使うサヨクにだから負けるの。
    文句しかいわない人はだったら自分は遠藤先生みたいに議員や官僚に直談判とかしてんのかって。
    気になさることはありませんよ。私は支援します!!

  9. とっと:

    いるんだよな
    文句だけ一人前にグチグチいいにくるヤツ
    自分は何もせん
    保守ぶってるようだけど何したいの

    遠藤さんの言う別のアプローチは絶対必要
    反日連中はあの手この手でやってきてる
    保守はやりかた一辺倒だからダメなんだよ
    前に遠藤さんの運動が横槍入れられてたなんて・・

    俺は支持する