北朝鮮核実験場廃棄の速報
皇紀2678年（平成30年）4月21日
前中央情報局（ＣＩＡ）長官のマイク・ポンペオ国務長官（現在は指名の段階）が北朝鮮の平壌を極秘訪問したことについて、わが国に事前通告がなかったのは或る意味当然で、あくまで米朝首脳会談を想定したいわば「ＣＩＡ流（国務省を通さない）」の事前接触に過ぎません。彼らは、一貫して文在寅大統領ら複数の北朝鮮工作員に乗っ取られた韓国政府のことを全く信用していませんから、独自に接触したのも当然でしょう。
米政府が独自に得た感触は、北朝鮮が焦っているというのです。
韓国（南）を北朝鮮化して悠然としているのかと思いきや彼らの焦りは、金正恩体制の維持という課題そのものにあり、それが揺らいでいるのは、北朝鮮人民の不満が暴発寸前だからです。
人民は、金体制が弾道弾発射や核実験を伝えるたび、表向きには歓喜を見せつつ（見せないと殺されるからですが）内心は「そんなことにカネを使っている場合ではないだろう」と思い、それを家族どうしで話し合うほどにまで達していたといいます。
今朝の朝鮮中央通信が伝えた朝鮮労働党中央委員会第七期第三回総会の議定は、むろん米国や中共共産党へ向けた外交アピールでもありますが、実は最も人民向けであったことを情報としておさえておかねばなりません。
弾道弾発射の中止と核実験場の廃棄を聞いて、人民たちは安堵しているでしょう。或いは、それを「口だけだろう」と最も疑っているのは、米政府やわが国政府よりも北朝鮮の人びとかもしれません。
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遠藤健太郎公式
皇紀2678年（平成30年）4月21日 10:09 AM
財務省とテレビ朝日らによる、くだらなく腹立たしい醜聞と悪質極まりないメディアの報じ方、さらに単なる粗大ゴミと化した野党の「MeToo」パフォーマンスに身も心も疲れ果ててしまいましたが、本日の記事を拝見して私も北朝鮮の人々と同様、少し安堵しました。北はもちろん、おそらく韓国においても自国政府に対する不信がいよいよ臨界点に達したということでしょう。
言うまでもなく北政府の発表をそのまま信用してはなりませんが、「民族の自立」と「真の世界平和」を願う全ての人々にとって、かつてない好機であることは確かです。さて、多数の同胞をあっさりと拉致されながら、今振り返ると本当にどうでもいい問題ばかりに振り回されてきた我が国はどう出るべきでしょう。安堵するだけで終わりでしょうか。40年以上も家に帰れず家族とも会えない日本人を助けようという機運は起きませんかね?横田早紀江さんの「今までにない、力強い動き」という期待が踏みにじられることの無いように私は私にできることを精一杯やります。拉致事件を迷宮入りさせてしまえば、それこそ一人の日本人として私は死んでも死にきれないのです。
皇紀2678年（平成30年）4月21日 11:06 AM
個人的には、安倍総理夫妻の頭はあまり良くないと思いますし、外交センスがそれほど優れているとも思いません。
しかし、この度の財務省の「セクハラ事件」を「奇貨」として、安倍政権打倒に利用しようとする朝日関係者さえいるようですが、本末転倒であり言語道断だと感じます。
何度も申しますが、「胸を触られたぐらい我慢して取材を続行しろ！官僚から貴重な話が聞けるのだから堪えろ！」といった、組織ぐるみの「セクハラ」が、業界全体に蔓延っていた事が問題なのであり、「安倍が朝日に圧力をかけてセクハラを握り潰した」といった「世論誘導」で臭いものに蓋をするのは間違っていると思います。
つまり、「女どもよ、胸や尻の一つぐらい触らせておけ。特ダネゲットのチャンスだ。」といった‶伝統的取材方法”が批判にさらされていると自覚すべきで、「政局」に利用して臭い物に蓋をするのはよくないのではないでしょうか？
皇紀2678年（平成30年）4月21日 3:23 PM
弾道弾発射の中止と核実験場の廃棄はするが核開発はやめないという意味とも取れるという指摘もあり、そうした朝鮮人民の漠然とした不安感を利用した市民革命により金体制の解体を米国は狙っているのかもと個人的に思います
これは我が国も幕末にやられたことで、自分の手を汚さず裏で内戦の種をまくのは欧米がよくやる手段でそれは今も変わらないことをトランプ大統領が示したとも言えますね
ただ北朝鮮が核を放棄することは武装解除も同然ですので、そうすれば拉致被害者の救出がしやすくなることでもありますし、トランプ大統領も拉致被害者の救出に意欲を示すような発言をしてましたから、そのためにどれだけ日本が金を出させられるか分かりませんが、長年の問題が解決できるのであれば、拉致被害者の年齢を考えたら政治的判断としてやむおえないとも思います
実際うまくいくかどうか分かりませんが、救出だけは自衛隊だけにやらせるべきだと思います
忘れていけないことは米国の目は既に北朝鮮どころか朝鮮半島そのものにないことで、これから半島で起きる問題に関しては日本だけで解決していかなくてはいけないことだと思いますし、その先の支那との問題も無視できません
もし北朝鮮で市民革命のようなことが起きた場合に心配されるのは難民問題で、日本がそれに撃沈という対処ができるかどうかが心配です
またトランプ大統領は日本との二国間での貿易協定の方がTPPより好ましいという明言もあり、このことからも既に北朝鮮問題が眼中にないことは明白で、今度はどれだけ日本から金を吸い上げるしか考えていませんし、トランプ大統領はどこまでいっても商人にすぎません
北朝鮮問題がなくなることで逆に米国との関係が問題になってくると私は思います