女を暴露した二、三人の男

皇紀2678年(平成30年)4月7日

 現在どこの党に所属しているのかもう記憶にもない江田憲司衆議院議員(神奈川八区)がツイッターで、いわゆる「森友学園問題」を指して「大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん出てくる」とつぶやいて騒ぎになっています。

 私は三月十三日記事十六日記事で、朝日新聞社に情報漏洩したのは「大阪地方検察庁特別捜査部」と申しましたが、江田代議士の書き方は、法務省人権擁護局元総務課長の山本真千子部長だと特定されるものです。情報源をこれほどあからさまに、まして政治家が暴露するのはいただけません。

東電元副社長が懺悔告白「被災地運動家と関係を持った」 | 文春オンライン

東京電力ホールディングス(以下、東電)の元副社長・石崎芳行氏(64)が「週刊文春」の取材に応じ、福島県内に住む被災者A子さんと不適切な関係にあったことを認め、その後のトラブルについて語った。「この半年…

(文春オンライン)

 さて、東京電力の石崎芳行元副社長の暴露は、福島県内に住む被災者支援活動家の女性と「男女の仲」になり、挙げ句に揉めたおしたというものです。

 文藝春秋が「A子さん」としたこの女性は、もちろんすぐに以下の写真の左の方だと分かります。
     番場と前川
 南相馬市の「ベテランママの会」なる団体の番場さち子代表は、毎日新聞社主催の「毎日メディアカフェ」で石崎副社長と共演していますが、まさか対日ヘイトスピーチ(反日)活動中の前川喜平前文部科学事務次官(更迭)とこのようなご関係だったとは、存じませんでした。

 さすがは「お元気そうですね。十二月二十五日までに『誠意』を見せていただけると弁護士、文春、フライデーに待ったかけられますけど、いかがなさいます?」「口止め料、精神的慰謝料五千万円で手を打ちましょう」「子孫の代まで汚名を背負わせる」などという口のきき方をよくご存じで。

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『女を暴露した二、三人の男』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    江田五月、枝野幸男、海江田と「えだ」と名の付く議員にマトモな輩はいませんが、個人的に最もウンザリさせられるのが、江田憲司のように「中身のないことをさも賢そうに言ってのける」男です。この件で朝日が早くも「逃走モード」に入ったそうですが、この「江田疑獄」とも呼べる案件に触れないマスコミは、もはや報道機関の屑であり、二度と「社会の公器」だの「木鐸」だの名乗ったり政治的中立性だの公平性だの口にしたりする資格はありません(ちなみに産経と夕刊フジは報じました)。また、「安保法制に反対する~」にも言えますが、頼んでもいないのに日本の母親代表を勝手に名乗る「ママの会」なる連中も、「ママ」ではなく堂々と「政治活動(という名のカネ儲け)団体」と言ってしまえばよいではないですか。誠意?精神的慰謝料?挙句の果てには「子孫の代まで云々」なんて、まさに女の腐ったようなヤツですよコレは。見てください、「女子中高生専門貧困調査官」の変態も、実に冴えない顔をしているではありませんか!本能で「コイツはヤバいな」と感じたのか、それとも「お前みたいなババアは貧困調査(もとい性)の対象じゃねえんだよ」と思っているのか・・・いや、もし男女の関係を持ちたいと思ったのならば止めはしません。ただ、お願いだからそのまま表舞台から消え、二度と国民の前にその姿を見せないでくれというだけの話です。

  2. 心配性:

    書き込みの内容からして、ちょうど60~70代ぐらいの、それも左寄りの方々でしょうか。
    ツイッターで、官僚の「蜂起」や「リーク」や「クーデター」を支持するような書き込みが以前から多く見受けられるのですが、彼らは、いったい何をしたいのでしょうか?

    例えば、自衛官などが勝手に蜂起したり、倒閣運動を始めたら、「文民統制」の観点からも大問題だと思います。

    一言申したいのですが、一応我々一般国民も「有権者」であり、この国の「主人公」なのですから、「蚊帳の外」に置かないでもらいたいものです。

    何が哀しくて、(村西とおる氏曰く)住吉会系暴力団の支配する援助交際バーに通い、退職金8千万円を受け取った文科官僚を「正義の人」と一億総大絶賛せねばならないのか、理解不能です。

    そのような金があるのなら、避難塔の一つも建てるべきです。
    護岸工事も、耐震化も、まだまだ不十分だと感じます。