過去とは違う大統領逮捕劇

皇紀2678年(平成30年)3月23日

消費税「引き上げ当然」=総裁選対応は明確にせず-岸田氏講演:時事ドットコム

 【香港時事】自民党の岸田文雄政調会長は21日、香港で開かれた投資家向けイベントで講演し、来年10月に予定される消費増税に関し「昨年の衆院選で消費増税の使い道について(教育無償化などへの見直しを)国民に訴えたことを考えると、引き上げは当然、考えなくてはいけない」との認識を示した。 秋の党総裁選については「誰をリーダーとして、どんな体制をつくって来年を迎えようとしているのか考える貴重な機会だ」と指摘。自身の対応は明確にしなかったが、「日本国内、経済の安定に努めたい」と語り、「ポスト安倍」への意欲を

(時事ドットコム)

 石破茂衆議院議員(鳥取一区)は、政策もなければ根性もありません。自民党総裁選挙をめぐり、出馬表明を当面見送るというのですが、この程度の人物を推す二十人がいるなら、それらは間違いなく莫迦でしょう。

 それにしても岸田文雄前外相(広島一区)は、よく分かっています。次期総裁を目指して外務省に考えさせた「全国行脚」を始める中、財務省がいかに恐ろしい(政治家を操る)役所か分かっているからこそ、彼は増税を公約に掲げるのです。

 これから手を挙げる人は、安倍晋三首相が追い込まれたさまを見て、本気で総裁になりたい人ほど財務省の意向を忖度します。財務省は、大蔵省のころから決して政治家の意向など忖度しません。これだけはよく覚えておいてください。

李明博元大統領の逮捕状発付を審査 ソウル中央地裁、棄却でも在宅起訴不可避

【ソウル=桜井紀雄】韓国のソウル中央地裁は22日、巨額の収賄や横領などの疑いで検察が請求した李明博(イ・ミョンバク)元大統領(76)の逮捕状を発付するかどうか審…

(産経ニュース)

 さて、これが配信されるころには既に逮捕されているでしょう。文在寅大統領(北朝鮮工作員)は、確実に李明博元大統領(韓国保守派)の身柄を取りに行きます。絶対に逃がしません。

 この逮捕劇が過去何度も繰り返された韓国大統領の(権力集中と権力依存社会による)不運と決定的に違うのは、文工作政権による徹底的な保守派潰しであることです。すなわち思想弾圧です。

 朴槿恵前大統領とは違って不正蓄財だらけの李元大統領など島根県隠岐郡隠岐の島町竹島に不法上陸し、天皇陛下に「謝罪」を要求したような不逞の輩ですから、気の毒だとも何とも思いませんが、これが李元大統領一人の問題ではないということを知っておかねばなりません。さもなければ韓国が北朝鮮化している現状を正しく見極められないでしょう。

 だから四月の「安倍訪米」が東亜の将来を決定づけるというのです。そのことに私たち日本人の多くが気づいていないというのは、いかに現下の報道権力と野党による「攪乱作戦」が強烈かということでしょう。そもそも仕掛けたのは財務省ですが。本当に恐ろしい害悪です。

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『過去とは違う大統領逮捕劇』に3件のコメント

  1. 心配性:

    豊中の国有地の「地歴」があまりに複雑で手に負えるものではない、以前にも増して語られるようになっていますが、仮に事実として、そうした問題点を、大阪人でもなく、単純な性格の昭恵夫人が承知していたとは思えません。

    上西小百合「森友問題がまさかの展開になる。衝撃の一打があの方から」「衝撃は遅くて3月25日」「安倍首相も昭恵夫人も全く悪い事はしていない。デモなどやめた方がいい」
    http://anonymous-post.com/archives/21523

    小沢一郎氏も、昭恵夫人が「クロではない」という事を知りながら、「政権交代」の為に叩いているようです。

    「政権交代」と言えば、枝野氏や蓮舫氏が行った容赦ない「仕分」の数々を思い出します。
    またしても、「数百年に一度の災害に備える必要があるのですか?」と目を吊り上げ、ハード面を中心に、防潮や耐震化の予算を悉く削り、南海トラフや首都直下型地震の犠牲者を増やすかも知れません。

    座して死を待つわけにもいきませんので、東京や太平洋岸の各県が独立した暁には、私は「黒潮連邦国」の初代大統領選に立候補して、「世界一災害に強い国」を目指したいと思います。
    「備えあれば患いなし」と申しますので、憂いの無い環境下でのびのびと子育てや経済活動に邁進できるでしょう。
    梅雨の長雨や台風の多い国に(旧民主党政権が増やした)「太陽光パネル」は相応しくないので、火山大国ならではの「地熱利用」を加速させたいと思います。
    (※冗談です。)

  2. 心配性:

    何が財務省、何が住吉会系出会い系バー、何がアメリカでしょうか。

    米鉄鋼輸入制限が発動 日本も対象、EUなど猶予
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2847638023032018000000/

  3. やす:

    財務省は人間の体に例えれば心臓に相当すると思いますから、そこから血液のようにお金を流す役目を担うとなれば当然力を持つのは当然ですよね
    明治以降からお金の力が強大になり、お金を中心にした物質価値観が強くなっていって、それが戦争をも生み出す化け物のような強大な力を持たせてしまう西洋的価値観が今の財務省を生み出したとも言えると私は思ってます
    問題なのはお金そのものに価値観を置きすぎて、いつのまにかお金の奴隷に成り下がっているのではないでしょうか
    お金があることそのものに価値はなく、それをどう使うかが大事であり、それを考えるのはお金ではなく人間です
    その人間が腐っていればお金に価値を見出すことはできません
    結局これまでのお金信仰が財務省を増長させてきたとも言え、その呪縛から逃れれば財務省なんて怖くもなんともないはずです
    そういう無駄な恐れをなくして財務省に切り込んでいけば、財務省の増長はもっと早く抑えられたと思うんですよね
    一般国民も含めてお金の奴隷になることだけはやめて、例え消費税の問題があるにしろ、お金は貯めることに価値はなく、使うことで価値が生まれるという考えに基づき、どう使うかを考えていくことが大事ではないかと素人意見ながら考えています