沖縄のヘイトが荒っぽい?

皇紀2677年(平成29年)12月16日

沖縄の保育園に中傷メール ヘリ落下物は「自作自演」

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)近くの「緑ケ丘保育園」の屋根に円筒状の物体が落下したトラブルで、米軍ヘリから落ちたと主張する園に対し「自作自演だろう」といった…

(産経WEST)

 十四日記事の件でもあり、昨日記事とも関係しますが、そもそも初めに起きた騒動がこれでした。立て続けに米海兵隊のヘリコプターCH53から部品が落下したというのです。

 発端となった緑ケ丘保育園(沖縄県宜野湾市野嵩)は、宗教法人普天間バプテスト教会の運営であり、円筒状のプラスチック部品の第一発見者は、日本キリスト教団佐敷教会の金井創牧師でした。

 既出の疑惑について改める必要はないとして、在日米軍普天間飛行場の北東端に近い保育園の上空をCH53が極めて低い高度で飛行中に落下したとすれば、部品が無傷だった可能性を否定しませんが、なぜか金井牧師は、産經新聞社が報じたような騒動になった途端、公開していた画像も記事も全て削除しています。

 そもそもこの牧師は、沖縄県内の出身ではなく、北海道から入り込み、沖縄キリスト教平和研究所という名の過激派組織の拠点を設け、名護市辺野古沖への移設妨害船の船長までしている人物です。

 くどいようですが私も辺野古沖移設に疑問を呈し、現行憲法(占領憲法)下の日米安全保障条約は、ただの「米軍基地提供条約」に過ぎず、日米が共闘すべき太平洋防衛(対中共共産党人民解放軍包囲網)をわが国がまるで担えていない(自国民を自力で守れない)現状を申し続けてきました。日米同盟は、英米同盟やまして米韓同盟の前でさえ幻なのです。

 しかし、ならば在日米軍の仮に失態があったとして、それをことさらにわめき散らし、なぜか「アイゴー、アイゴー」と泣き叫んで見せたりするのは、明らかに的外れの運動でしかありません。一切の責任は、占領憲法を護持しようとする立法権力、すなわち国会議員たちにあり、彼らに向かって抗議すべきなのです。

 にもかかわらず、情けなく「私たちの上を飛ばないでください」とは、一体どこに向かって懇願しているのでしょうか。これほどの被占領根性をさらして平然としていられる珍妙な教会に、平和を説く資格などありません。

 特に沖縄県を被占領状態の泥沼に追いやっているのが護憲の対日ヘイトスピーカー(反日活動家)たちだという現実にこそ、一刻も早く気づくべきです。

 もしも本当に「自作自演」だったとすれば、その手口は、子供たちを盾にした非道なまでに荒っぽいものではありませんか。絶対に許せません。沖縄タイムスも琉球新報も、何が気まずいのかどんどん論点をずらしてヘイト記事を書き連ねていますが、何をどう批判しなければ解決しない問題なのかを見失った迷える子羊に、神の恵みなどあろうはずがないのです。

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『沖縄のヘイトが荒っぽい?』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    現地の心ある住民の方々には本当に申し訳ないのですが、私にとって「沖縄」とは、もはや頭のおかしい(色々な意味で)県知事と、よそからやってきた卑劣な活動家に汚染され尽くした「終わった県」でしかありません。いやそれ以上に「平和」がこれほどまでに私を苛立たせる言葉になるとは思っていませんでした。「平和研究」をかたる連中がしていることと言えば、それとは真逆の位置にある「破壊」と「妨害」です。この手の人間に共通することは、決して自らの言動に責任を持たないことです。無責任なリベラルとは単なる壊し屋であり、それが反基地活動家ならば地元住民の生活を阻害する立派な犯罪者ではありませんか。ここで騒いでも仕方がないのですが、安倍首相をはじめとした政府の面々は、沖縄の現状をもっと積極的に発信すべきです。いわゆる「モリ・カケ」問題も首相らがSNSを活用してはっきりと否定し、メディアを糾弾しないから今に至るまで反日メディアの格好のネタになっているのですから。被占領根性に浸り切った連中ひとつ退治できないようでは、「憲法の改正」なんぞ夢のまた夢に終わるに決まっています。

  2. あき:

    前調べたら、基地ができた後に造ってますよね、学校。
    こんなんばっかでしょうね。
     座布団地主とか別の土地から(支那韓含む)潜り込んだ連中も悪質。  
    今、沖縄が問題ですが日本国内至る所で問題が出てきています。 これは大変危険な事で、今のうちに何とか軌道修正しないと手遅れになってしまうと、心配でたまりません。
    歴史改ざんの為郷土資料破棄とかも有るでしょう、記録とかも大丈夫かよ?!と心配。