沖縄前副知事の不正認定へ

皇紀2677年(平成29年)11月1日

中国が事実上の3原則提示 日米韓関係強化にくさび

【北京=藤本欣也】中国の習近平政権は、先の中国共産党大会で打ち出した「大国外交」の第1弾として韓国との関係改善に動いた。トランプ米大統領の日韓歴訪前に、関係緊密…

(産経ニュース)

 まもなく始まる米中首脳会談のラインとは別に、中共共産党が巧みに日米韓の連携を阻止しようとしているのは、それがあまりにも容易だからです。現在の韓国大統領は、中共共産党も信用していない北朝鮮の文在寅工作員であり、共産党は利用するだけ利用するでしょう。いらなくなれば「ポイ」です。外交部がいった「中韓の連携」なんぞありません。

沖縄元副知事の口利き認定 教員採用試験で県第三者委

沖縄県の安慶田光男元副知事が在任中、公立学校教員採用試験で特定の受験者を合格させるよう口利きしたとされる疑惑について、県の第三者委員会(委員長池田修弁護士)は3…

(産経WEST)

 さて、本日はこちらのほうを大きく取り上げます。一月二十日記事で取り上げた沖縄県の安慶田光男前副知事の犯罪行為が第三者委員会でほぼ特定された件です。

 いかに「県庁権力」が関係部署(県教育委員会や県警察など)に圧力をかけ、動かすことができるかを大いに明示した事件だったわけですが、不当な人事介入ということであれば、中共福建省福州市名誉市民の翁長雄志知事も犯しています。とんだ「反日と利権」の権力者たちです。

 目下、スペイン(西国)カタルーニャ自治州の独立問題が騒動化していますが、これに乗じて「琉球独立」を扇動するような危険思想が顔を出し、私たち国民の連帯をかき乱そうとする「そのくせ地球市民を口にするような」出鱈目な言動には注意しなければなりません。

 翁長知事や安慶田前副知事のような人物は、一皮むけばただの「口利き・恫喝・いちゃもん政治屋」であり、このような政治家しか担げなかった対日ヘイトスピーカー(反日活動家)たちも哀れですが、既に彼らにも見捨てられたからこそ表に出た話であり、今なお抱え込まれていれば不正の隠蔽は継続していました。

 そう考えれば恐ろしいことであり、わが国のあちこちで今もそれは起き、続いているのです。例えば日本教職員組合(日教組)の不正行為を質せるのは、私たちが常に問題意識をもって疑うことであり、私も以前とは違うルートで問題提起し、事態打開に向けた努力を続けます。

■11.25「第六回 救国の提言」■
 平成29年11月25日(土曜日) 大阪駅前第二ビル5階で開催決定!
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『沖縄前副知事の不正認定へ』に2件のコメント

  1. 心配性:

    今後も中韓は「慰安婦問題」で連携するのでしょうが、目的が「元慰安婦の救済」ではなく、「反日」にある事が国際的にもばれつつあるのではないでしょうか?
    何度も申しますが、慰安婦全体の過半数を占めていたという、日本人元慰安婦への補償の話が出てこないのは不自然過ぎます。

    朴裕河教授が指摘していたかも知れませんが、元慰安婦のお婆さんたちではなく、挺対協など支援団体を批判した点が問題視されたようです。

    【「帝国の慰安婦」問題】1審判決を破棄 ソウル高裁、逆転有罪判決
    http://www.sankei.com/world/news/171027/wor1710270028-n1.html

    「朝鮮通信使」関連史料が「記憶遺産」に登録されたようです。

    対馬では「朝鮮通信使祭り」のようなものが開かれるのかも知れませんが、それよりも、「伊能忠敬祭り」や「魏志倭人伝祭り」を開催し、「日本領」である事を時々アピールした方がよいかも知れません。

    近年、「対馬の日」を制定したり、「対馬は我領土」と本気で考えたり、軍事施設周辺の土地を買い漁る韓国の方が多いようです。
    今後は、歴史マニアや、地図マニア、釣り好きや、離島ファンなど、本土の日本人観光客を呼び込む努力が求められるでしょう。

    「親しき中にも礼儀あり」で、きちんと線引きすべきところは、線引きをしなければなりません。
    「友好」の美名の下なら、国防も疎かにして構わないとは思いませんので。

    朝鮮通信使、友好の証し 世界の記憶、日韓団体で申請
    http://www.asahi.com/articles/ASKBR3TZNKBRTIPE016.html

    なお「朝鮮通信使」についてですが、今後間違いなく、実像が歪められて行く恐れがありますが、いつもの事なので、もはやどうしようもないですね。

  2. 心配性:

    >スペイン(西国)カタルーニャ自治州の独立問題が騒動化していますが、これに乗じて「琉球独立」を扇動するような危険思想が顔を出し、私たち国民の連帯をかき乱そうとする「そのくせ地球市民を口にするような」出鱈目な言動

    やはり、「カタルーニャ独立」に匹敵するのは、東京独立、もしくは関東独立でしょう。
    将来「我々が夜通し働いて収めた血税を、地方にばら撒くとは何事ぞ!もう、やってられるか!」と言って出て行くかも知れません。

    道州制も行き過ぎるとそうなってしまうのかも知れませんね。