参議院残党えげつない発言

皇紀2677年(平成29年)10月14日

【衆院選】民進党は不滅!? 参院民進党が選挙後の再結集模索 前原誠司代表を解任する動きも

民進党の参院議員の多くが希望の党に合流せず、希望の党や立憲民主党、無所属として衆院選を戦っている民進出身者の再結集を模索していることが12日、分かった。小川敏夫…

(産経ニュース)

 こんな大事なことを今ごろいう政治家を、決して信用してはいけません。民進党の前原誠司代表が同党の公認候補予定者を希望の党へスライドさせると発表した時点で、これが不当な解党行為に当たるというのであれば前原代表を解任し、枝野幸男代表代行を新代表に据えなければなりませんでした。

 ところが、政党を創るに於いて重要な政策の一致確認があって、それが自分たちの考えとは違う基準だったとする一部報道が「非情」と煽り、はみ出し者だけで創られた立憲民主党への同情を喚起しているというのが現時点です。

 しかし、立憲民主党が結党した時点で民進党の崩壊は、枝野代表代行によって追認されており、小川敏夫参議院議員会長は、前原代表だけでなく枝野代表代行をも批判しなければなりません。

 それをせず、東京都内の街頭演説で「立憲民主党、本当に信念を通している。よく分からないからやむを得ず希望の党から立候補の人もいるでしょうし、無所属で信念を通す人もいた」などという認識を披露し、挙げ句に選挙後の再結集をいうようでは、私たち国民を莫迦にしているとしか申しようがないのです。

 小川参院会長がいったことは、報じられている以上にとんでもないことなのです。

■10.29東京「第五回 救国の提言」■
 平成29年10月29日(日曜日) 東京都内で開催決定!
 詳細は、後日お知らせします。皆さんのご参集を心よりお待ち申し上げます。
 なお、大阪でも11月25日(土曜日)開催予定です。

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『参議院残党えげつない発言』に4件のコメント

  1. やす:

    分かりきっていたことですが、 民進党連中が第一に考えているのは如何に選挙を通るかだけであり、そのために小池第一党を利用し、当選したらあっさり裏切るという腹積もりだったことが、この産経記事で明白ですけど、個人的にそれをこの時期にバラすようなことをしたのは、今の小池第一党の支持率見て、その名前の利用価値に疑問を持ったからではないでしょうか
    本来なら選挙通ってから、小池第一党を裏切って、新たな民進党を立ち上げてからいろいろ言っても遅くなかったと思うのですが、それだけ無能小池ファースト都知事を今の時期に切り捨てる方向に進むほど、世間の風当たりが彼女に対して強くなったことを感じたのではないかと私は思います
    つまり無能小池ファースト都知事は終わったと判断されたということです

    選挙に勝ちたいという思いが強いことは何も民進党連中に限ったことではありませんし、自民党の多くもそうだと思いますが、一番大事なのは日本をどう良くしていくかという思いと信念を訴え、それを国民に問うことで、有権者がどう判断するかが選挙のはずですが、今はただの人気投票になり、そうさせたのは国民の民度の低さであることを、政治化を批判するだけでなく、有権者も反省しないと日本はよくならないと思います
    ある意味民進党のは国民の民度の低さを如実に表し、こういう化け物政党を作り出したのは、或いは小池第一党なんて妖怪政党や自民党の堕落の原因は間違いなく国民の責任です
    私個人の意見では明治時代から始まった今の議会制民主主義は日本に合わないと考えてますし、それ以前の幕府政治から見直す必要があると考えてますし、そもそも選挙は革命と同義ではないかと勝手に考えてますので、選挙そのものを廃止した方がいいとさえ考えてます
    今回自民党が300議席とるのではないかと言われてますが、何度も言いますが、それで国民の多くの支持を得たと絶対に驕らないでもらいたいですし、北朝鮮危機は選挙で解決しないということを自覚してもらいたいです

  2. 心配性:

    政界という特殊な世界で生きていると視野が狭くなり、「有権者なんぞどうでもよい」という傲った気持ちにもなるのでしょう。

    蓮舫氏が、民進党出身の立憲民主党、希望の党、無所属と、今や別々の道を歩んでいるはずの各候補をくまなく応援して回っているようですが、「選挙後に合流・・・」という冗談ならやめてもらいたいものです。

    「傲った」といえば、こちらも忘れてはなりません。

    「原発ゼロ」を掲げる小池都知事が、「太陽光発電」にも積極的に取り組む姿勢を見せているという話がありますが、「太陽光」に関してはちょっと待っていいただきたいです。

    先日伊東市で進む「メガソーラー計画」に関し、住民の反対の声が高まり、伊東市長が「撤回」を申し入れる騒動がありました。
    景観が悪化するのみならず、土砂崩れを引き起こす可能性が指摘されていました。

    メガソーラー.計画の白紙撤回を 伊東市長、事業者に要請 /静岡
    https://mainichi.jp/articles/20170629/ddl/k22/040/230000c

    伊東市長は、眉間に皺を寄せ、深刻な面持ちで「撤回を訴えておりましたが、相手の韓国系の朴代表は、よほど薄ら笑いを堪えていたのか、鼻の下ならぬ眉毛の下を思い切り伸ばして、市長を小馬鹿にしたような表情で「伊東市の発展に貢献するのだからよいではないか」といった趣旨の発言をされていたのが印象的でした。

    そもそも、日本のように湿度が高く、雨が多く、台風に毎年襲われ、川が氾濫し、土砂崩れが多発し、死傷者が多数出る国において、「太陽光」は環境にも悪く、高くのではないでしょうか?

    先日NHKの「新日本風土記」という番組で、対馬を特集していました。
    景観や環境の悪化を懸念する地元の方が、韓国から来日し対馬で商売をされている方々に対してそれらに配慮するようお願いしていましたが、「商売人にとっては厳しい注文」と返されるシーンがありました。
    良し悪しはともかくとして、文化や習慣に違いがあるのだろうと思います。

    「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」という言葉ありますね?
    「売り手も、買い手も満足し、世間の評判も良好」という商売の理想的なあり方「三方良し」の事ですが、この発想は今日増々重要です。

  3. きよしこ:

    「長嶋茂雄さんの言葉を借りれば」なんて言っていますが、民進党のゴミ人間など何人で束になろうと長嶋さんには叶いませんし、「永久に不滅」なんて「不潔」の間違いだろうと指弾せざるを得ません。何度でも声を大にして言いたいことですが、自分たちの莫迦を隠すために民を莫迦にするのもいい加減にしてほしいのです。大義がないとか自己保身とか党利党略とか、全部自分たちのことを言っているじゃないか!

  4. toichi:

    民進党事実上解党のメディア報道から、なぜ本当に解党しないのか、なぜ党の両院総会で了承されたのか当初わかりませんでしたが、下記を読んで納得しました。

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11151283336

    全く、ロクに仕事しない癖にこういう保身のための悪知恵だけは働くようで、人間以下のレベルだなと腹が立ちました。
    いや、動物だって個体は種の保存のためにあるのであって、仲間のために種を絶滅させるようなことはしないので失礼でしたね・・・
    あ、あの人たちは特定アジアと同種ということなのですね。
    いや、いざとなったらそれをも裏切るからやっぱりアメーバ以下ですね。